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2012_0706_VMware_CentOSにアクセスができない。

2012年07月06日 | ■18:Windows & UNIX
VMware_CentOSにアクセスができない事象が発生した。

【現象】
CentOSにアクセスができない。

【環境】
CentOS release 5.6 (Final)

【コンソールメッセージ】
mptscsih: ioc0: WARNING - Issuing Reset from mptscsih_IssueTaskMgmt!!
【シスログメッセージ】
mptscsih: ioc0: attempting task abort!

以下、ネットで調べてコピベー
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mptscsih: ioc0: attempting task abort! (sc=df4d9080)

mptscsih: ioc0:はSCSI Adapter名
sc=は中止しようとしたSCSIコマンド構造体アドレス

LSI Logic 社製 Fusion MPT(※) の SCSI Adapter を使用しているシステムで
発生する可能性のあるメッセージ。カーネルから SCSI Adapter へ発行済みの
SCSI コマンドを中止しようとした時に出力。

中止が成功したか失敗したかは次のログで確認可能
mptscsih: ioc0: task abort: SUCCESS(or FAILED) (sc=df4d9080)

何らかの原因により当該SCSIコマンドが中止されようとしている。
原因の一つとして、SCSIデバイスが応答しないために、
デバイス復旧を目的として実行する場合が想定できるが、
本メッセージのみからの特定は困難である。
中止処理の成否や、原因を通知するメッセージが本メッセージの前後に
出力される可能性がある。これらの原因を通知するメッセージ等を
元に対処を行う必要がある。
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【対応】
ViClientより、リセットを実施。

起動時、あるマウントポイントをファイルチェックしろとのこと。

1.メンテナンスモードに入る
*** An error occurred during the file system check.
*** Dropping you to a shell; the system will reboot
*** when you leave the shell.
Give root password for maintenance
(or type Control-D to continue):
→rootパスワード を入力するとメンテナンスモードに入る
(因みに"Control-D" を押下するとリブートする)

2.破損したファイルのFSCKを実施

e2fsck 破損したボリューム その後、リブート
(fsckコマンドを叩いたら、e2fsckコマンドを叩けと表示された)

これにて解決


2012/7/9 追記

今後、このような事態が起こらないため、ログインしたときに
[df]コマンドを実行させることにした。

[.bash_profile]に以下を追記

# Verify the disk space
df -h

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