先日、所用のついでに関ヶ原に行ってきました
いつも新幹線の車窓から気になっていたところですが、あまりこれまで訪れる気になりませんでした
関ヶ原観光協会パンフレット
資料館でレンタサイクルを借りることができます。東軍ファンコース、西軍ファンコースと準備されています
私は決戦場/石田三成陣地/開戦場/大谷吉継陣地・墓地など西軍の主要遺跡を回って3時間
東軍ファンにとってはしんどいだけの戦場かもしれません
家康最初の陣地までは遠すぎる、最後の陣地は町中の広場、小早川の陣地も山の上まで遠いし、しんどそう
月曜日ということがあって訪れる人は、まばらながら合計30-50人いたでしょうか 女性が半分ほど。歴女ブームかと思いました
それはともかく、コースの最後に大谷吉継陣跡へ行くため、国道から旧中山道に入ったところ、ある女性が山のほうに手を振っています。
知り合いがいるのかなと思いながらも、私は自転車なのでそちらを見るわけでなく、目的地に急ぎました
大谷陣付近で変なものがありました。冒頭の写真 よく遊園地にある、顔出し看板とか顔ハメ看板とか言うもの
ほかの陣ではそんなものはありませんでした
その場所は陣跡からは少し離れていて、眺望地と説明がありましたが、南側の国道と鉄道が見えるだけ。どういう意味で作ったのか不思議に思いつつサッサと墓所のほうへ行きました
大谷吉継を知らない人のために解説
いまNHK真田丸で出ている三成の盟友、いつも首にマフラーを巻いている武将。越前敦賀の城主。関ヶ原で戦局悪化の時に裏切りの小早川相手に奮戦するも利あらず、自害した武将
家に帰ってハタと気が付きました
あの歴女が手を振っていたのは、大谷吉継の顔出し看板に手を振っていたのではないか?
あれを作った人は、吉継のファンで国道や鉄道から見ることができるように作ったのではないか?
大谷吉継ファンはかなり熱烈なのかもしれない
惜しかった。確認するためにはまた行かねばなりません
付近の写真 ずっと降って、しかも200mほど西のほうですが、参考まで
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