二胡歴五年七転八倒

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//5年目のいましか書けない事//

あらかわおき・あらかルト(5) 荒川沖の盆地地形

2017-06-22 21:29:44 | 荒川沖
誰もが荒川沖という地名を不思議に思いますね

たとえば、あちこちの街道を歩き回る趣味の人のブログでは、かならず由来について触れています

そこでは荒川沖という地名の由来は、
「荒川」という川はない。近在の乙戸川がしばしば氾濫し暴れ川のようである or この辺り一帯は一面の湿地帯であった。
荒川沖は、南方にある荒川本郷から分かれた分村で、そこから見ると沖にあるように見えた。

概ねこのような説明になっています

Question
(1) 乙戸川は源流までわずか2km程度であって流域面積はごく狭い。川筋も直線的であり、蛇行はない。起伏があるために田の面は2段あるいは3段と段差があり被害があっても比較的小さく抑えることができる
(2) 分村が川下なら「沖」という表現も理解できる。しかし荒川沖は上流なのである。すぐ裏には台地がせまっている。「荒川沖」ではなく「荒川奥」であるなら理解できるが。  さらに「〇〇沖」という地名はJRの駅名で調べるかぎり福島県に「川辺沖」があるのみで、ほかに例がないほど希な使い方である。(注1:川辺沖は地図で確認すると広い「川辺」という集落の中ほど一部の名前になっている。  注2:先頭に「沖」がつく地名は海に面した地域や島の名前では多くある)

多くの方が同感されると思います

前回の書き込みでは台地のシワの方向を強調するため、東西方向のシワをカットしておりましたが、それを加筆した地図を下に記します
北のほうのシワは土浦野田線という道路付近で、土浦市とつくば市の境になっています。これ以北は水は北に流れ、南は乙戸川の源流となっています。
南のシワは県道が走っています

荒川本郷の位置も書き加えます



図をみれは一目瞭然
荒川沖駅周辺は小さいながら盆地地形です。池であった仮説を考えることができます。ひょっとして川があるかもしれない。


詳しくは次回をお楽しみに


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