ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

寒気一服Ⅲ

2015-01-17 10:57:05 | Weblog
 画は 浅野 竹二 (あさの たけじ)

 明治33年(1900年)~ 平成10年(1998年)

 京都の 日本画家、 版画家。            作


  「飛雲閣 (西本願寺) 雪」です。


☆雪、かなり積りました。

まずは、「ロシアの声」三本、

◆http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_17/282162441/
ロシアの声 1月16日
ナタリヤ・ポクロンスカヤ検事総長:
 自分の国の国民を殺し、他人の死を悼んでいる



http://cdn.ruvr.ru/2015/01/16/1497855963/9RIAN_02459846.HR.ru.jpg

クリミア共和国のナタリヤ・ポクロンスカヤ検事総長は、
フランスの風刺週刊誌「シャルリー・エブド」本社が襲撃され、
フランスで犠牲者追悼行進が開かれ、
ウクライナのポロシェンコ大統領が参加したことについてコメントした



ポクロンスカヤ検事総長は自身のツイッターに、
ポロシェンコ大統領は自分の国の国民を殺していながら、
他人の死を悼むために出かけました。貴方はすごい泣き屋です。高給取りです

と書き込んだ。

その後、ポクロンスカヤ検事総長はツイッターに、
「ゴルロフカ町は、多連装ロケットランチャー『スメルチ』の
白リン弾に埋もれています。たった今。人口密度の高い町が」
と書いた。

ドネツク人民共和国国防省によると、ウクライナ軍は最近数日間で
ドンバスの一般市民居住地区への砲撃を強化し、死者や負傷者が出ている



 ☆http://zakon-i-poryadok.com/


◆http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_16/282147378/
ロシアの声 16.01.2015,
G7サミット準備中、対ロ制裁をめぐる意見の不一致発覚


6月に予定されているG7サミットの準備の過程で、
対ロ制裁をめぐる意見の不一致があることが明らかになった。
共同通信より



米国が制裁継続を求め、ドイツや日本が対ロ対話の重要性を訴えている構図だという。

共同によれば、米国はベルリンにおける会合で、G7は次なる制裁も視野にいれ、
行動を調整し、怠りなく準備しなければならないと指摘した。

米国によれば、ロシアはG7内部の立場の不一致を逆用し、G7分断を目論んでいる。
ゆえに、今こそ一致した行動が必要である。

共同はさらに日本の立場について、

日本はロシアとの領土問題で進展を望んでおり」、またドイツも、
ロシアの天然ガスを必要としているため、
より柔軟な立場をとっている
と説明している。

次なるG7サミットは6月7-8日、独シュロス・エルマウで行われる。

  byタス


◆http://japanese.ruvr.ru/2014_09_24/277706962/
ロシアの声 2014.09.24 ,
日本政治は米国の独裁下にあり?


日本政府は、この秋に予定されていたプーチン大統領の日本訪問を
来年春に延期する心積もりだ。
日本政府は、ウクライナ情勢に関連した欧米諸国の対ロシア制裁強化を考慮し、
プーチン大統領の日本招聘を取り消すよう求める米国大統領の主張を受け入れた



しかし安倍首相は、その際、ロシア指導部との建設的対話継続に期待をかけ、
やはり今年秋の日ロ首脳会談実施の可能性を探っている。
ただ場所は日本ではなく、中国だ。
つい先日行われた、プーチン大統領との電話会談の中で、安倍首相は、
11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の枠内で
会談してはどうかと提案した。

安倍氏は、首相に就任してからこれまで5回、すでにプーチン大統領と会談している。
ロシア科学アカデミー東洋学研究所付属日本調査センターの責任者、
ワレーリイ・キスタノフ氏は
「両首脳がAPECという新たな対話の場を利用するチャンスを逃す事は、
恐らくないだろう」と見ている―

「この会合は、ウクライナ危機に関連してロ日がショックを経験した後の
両国関係の現状を反映したものだ。日本政府は、自国の国益と
自分達の戦略的同盟国である米国の利益の間でバランスを取る事を余儀なくされ
てしまった。 

米政府は、日本に対し、文字通り絶えず圧力を加えながら、
日本政府に自分達のロシアに対する強硬な立場を押し付けている

米国は、グローバルな反ロシア連合作りを目指しているのだ
。」

日本政府は、ロ日関係の中ですでに積み上げられてきたポジティヴなものを
失いたくないと考えている。ロ日協力は、日本が己にとって大変重要なものと
捉えている平和条約調印の時を近づけたからだ。

日本調査センターのキスタノフ所長は
東アジアの全体的状況を考えれば、日本はロシア政府との協力を必要としている
と指摘し、次のように続けた―

「日本と近隣諸国との関係は、最良というわけではない。
今日、北東アジアにおいて、複雑な地政学的ゲームが進められている。 

10年前であれば、日本と、中国と韓国の反日連合が衝突するなど
到底想像できなかったろう。なぜなら、日韓は共に米国の同盟国だからだ
。 

日本政府とロシア政府の関係が確立されるならば、それは、
中国と韓国に対するよきデモンストレーションとなるだろう。

安倍首相は、中韓両国の首脳ともう長い間、個人的に会えないでいる。
そうした状況にあっては、ロシアとの関係発展は、
安倍首相の個人的外交成果と見なす事ができる。」

2011年3月に起きた東日本大震災と、
それに続く津波により引き起こされた福島第一原発事故、
そして全国の原発の稼働停止後、日本のエネルギー依存の中身が急激に変わった。 

今や国内で生産される電気のほぼ半分は、LNG(液化天然ガス)によるものだ。
昨年日本では、エネルギー重要がピークに達したが、
日本へのエネルギー供給国としてのロシアの役割は、重くなり続けている。

ここで又、キスタノフ所長の見解を、御紹介したい―

「ロシアは、安定的なエネルギー供給国として自分達を売り込んだが、この事は、
エネルギー不足に悩み、供給先の多様化を目指す日本にとって重要だ。 

現在に至るまで、石油や天然ガスの大部分は、遥か遠い中東から
複雑かつ困難なルートを通って、日本へと運ばれている
。 

それに比べ、ロシア産の石油やガスは、文字通りすぐ隣にある
また日本のビジネス界にとって、
自動車産業を筆頭にした自国製品販売の市場として、ロシアは重要な存在である。」

なお最後に、

日本のような強い国力を持つ独立国が、
自分達の国益と 他の国の利益の間で バランスを取らざるを得ないという事、

そしてしばしば自分自身を害する選択をするというのは、
ロシア人の多くにとってひどく奇妙に見える
、という点を付け加えておきたい。



浅野竹二、二枚目、



「北海道 屈斜路湖くっちゃろこ」です。



親オバマw の論者だが、論旨はそのとほりでしょう、

◆http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34556463.html
新ベンチャー革命2015年1月15日 No.1043
パリ・テロ事件の後、安倍首相が唐突に中東訪問
 米国某勢力の企むシリア侵攻に
 安倍首相・日本政府は われらの血税と自衛隊員を 湯水のように提供する気か



より抜粋、

1.パリ・テロ事件直後、安倍首相は急に中東訪問とは
  いったいどうなっているのか


パリ・テロ事件やマレーシア機墜落事件が続く中、安倍首相は唐突に中東訪問を決めています。
このニュースに関して、日本のマスコミは淡々と事実を報じるだけで、
(エジプト、ヨルダン、イスラエル、パレスチナ自治区の4カ国・地域訪問)
国民の疑問にはまったく応えません。

国民はみんな、安倍首相がなぜ、この時期に中東訪問するのか疑問に持たないのでしょうか。
この話は急に出てきて、急に決まっているという印象を受けます、
発表されたのが昨年12月22日であり、訪問日程は1月16日から21日とのこと。
こんなことは過去、あまり聞いたことがありません。

普通の人でも、12月22日の段階では、1月16日から21日の予定が入っているでしょう、
ましてや、日本一多忙な首相であれば、今週どころか、数ヶ月先くらいまで、
びっしり予定が入っているはずです。

そう考えると、この中東訪問は安倍首相がすべての予定をキャンセルして、
最優先の事項であることが明らか
です。

穿った見方をすれば、
今回のパリ・テロ事件と安倍氏の中東訪問はリンクしているような気がします。

さて、本ブログでは、現在の日本は米国戦争屋にステルス支配される、
事実上の米戦争屋の属国とみなしています。
そう考えると、今回の急な中東訪問は、安倍氏の都合ではまったくなく、
誰かの強い圧力による強制的な中東訪問と疑われます。
本ブログでは、安倍氏に強制する勢力こそ、
米戦争屋CIAネオコンではないかと疑っています。


2.なぜ、安倍氏は急に中東に行かされるのか

現在、世界中でイスラム過激派の犯行とされるテロ事件が頻発しており、
中東情勢は決して安定してはいません、
それどころか、アルカイダやイスラム国が活発に動いています。

そのような物騒な中東情勢を鑑みると、安倍氏ならずとも、今、
中東訪問するのは気が引けます。だから、今回の安倍氏の中東訪問は、
何者かによる強制に近いでしょう、
安倍氏は、その要求を断れないのです。

安倍氏が断れない相手、それこそ、米戦争屋CIAネオコン以外にはありません、
アメリカ様命の安倍氏はアンチ米戦争屋の米オバマ政権のいうことは聞きません、

それは、2013年暮れ、オバマ政権の要求を蹴って、
強引に靖国参拝した事実が雄弁に物語っています。
安倍は米戦争屋の傀儡に過ぎません、われら国民はこのことに気付くべきです。


3.シリア侵攻を企む米国某勢力は属国・日本から
  カネのみならずヒトも出させようとしているのではないか


本ブログでは、今回のパリ・テロ事件は、
米戦争屋CIAネオコンおよびイスラエル・ネオコンによる
シリア侵攻を正当化するための下準備のひとつ
と位置づけています。

パリ・テロ事件をそう分析すると、今年3月頃、米戦争屋はオバマを脅して、
米地上軍の中東派遣を再開させる
と読めます。

2003年、ブッシュ米戦争屋政権が強引にイラク侵攻したのも3月でしたから・・・。

このイラク戦争のとき、日本政府は、米国債の買い増しにて
実質的に3070億ドル30~40兆円規模)をイラク戦争の戦費として拠出させられています
が、
これは、ノーベル賞受賞のスティグリッツ・コロンビア大学教授が
本に書いていますから間違いありません。

米戦争屋は 今回のシリア侵攻でも日本から
数十兆円規模もしくは100兆円規模の米国債購入を強制して、
戦費拠出を要求してくるはず
です。
もし、拒否したら、安倍氏はすぐに首相の座を降ろされます。

ちなみに、2007年の第一次安倍政権の後任・福田首相は
米戦争屋より100兆円規模の米国債購入を強制されたため、唐突に辞任しています

拒否し続けたら、故・中川昭一氏のように悲惨な目に遭わされていたでしょう。

さて、2003年のイラク戦争開始時、隷米首相の小泉氏は、カネは出したのですが、
当時は野中、古賀、亀井氏など戦中派の反戦議員が大勢、自民党に居て、
自衛隊のイラク戦争参戦だけは断固拒否しました。

当時の日本サイドは、自衛隊員の犠牲を回避するため、
われらの血税から30~40兆円もブッシュ米戦争屋政権の仕切る米政府に差し出したのです。


4.安倍氏は国民に内緒で、シリア侵攻を企む米国某勢力に
  カネもヒトも湯水のように差し出すつもりか


イラク戦争時、日本を属国支配する米戦争屋は
日本からカネを出させることには成功したものの、自衛隊員の提供は拒否されたので
まったく満足しませんでした。

そこで、彼らは小泉氏に命じて自民党内の反戦議員を徹底的に排除させて
今日に至っています。当時、米戦争屋ジャパンハンドラーのアーミテージが
「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」(派兵しろ)とわめいていました。

米戦争屋は日本人の想像以上に執念深く、今回はカネのみならずヒトも差し出すよう、
安倍政権と日本政府に要求してくる
のは目に見えています


そして、米戦争屋の言いなりの安倍氏は、米戦争屋のシリア侵攻を助けるため、
カネのみならず、自衛隊も提供するつもりでしょう。
もし拒否したら、彼らは日本でも偽旗テロを仕掛けてくるはず
です。

ここで穿った見方をすれば、安倍氏と日本政府は
米国のシリア侵攻のための戦費の原資・米国債購入の他、

米軍のシリア侵攻の際、米戦争屋に協力させられる国々・
エジプト、ヨルダン、イスラエル、パレスチナへも別途、
経済支援させられる
のではないでしょうか


もしそうなら、情けなくてもう涙もでません。
ちなみに、これらの国の首脳はパリのデモ行進に参加していましたが、
偶然でしょうか。

このような日本の悲惨な現実を日本の識者もマスコミもまったく、国民に知らせません。

国民はネットにアクセスして自分で知るように努力すべきです。




「対米断交」が最善の道。  損切りするしかない、はなから返す気もなかろう。

悪縁斬りの潮時は、とおに過ぎておるのさ。 

ユダ米とふっついていても、この先、碌なことはないよ。 



浅野竹二、三枚目、



「雪の五重塔」です。



「大英帝国没落」の最初の晩鐘・号砲だった、

◆http://takedanet.com/archives/1017648542.html
武田邦彦 (中部大学)2015年01月15日
平和を考える(3)・・・ナチスの行進とパリのデモ


☆https://www.youtube.com/watch?v=8hQ9obACK2A

テロ事件に対するパリのデモは いろいろな点で
私たちが平和というものを考える教材となりました。

まず第一には、表現の自由とは無制限のものなのか ということで、

愛する人、尊敬する人を侮辱する自由というのは
自由の概念の中に存在できるのかという問題です


この問題はアメリカも含めて大きな議論になっています。


そして第二に、フランスは白人国家としてここ150年ほどにわたって
有色人種の国を植民地として利権を貪り、その人たちに自由を与えなかった
のに、
なぜ自分たちだけの自由を主張するのかということです。

泥棒に 盗むな とは言われたくないとわたしは思うのです。

その点で、白人の道徳というのは身内だけで まったく信用できないと思います。


第三には日本国内の問題ですが、日本の指導層、知識人が
ヨーロッパ文化にすっかり影響されて
「ヨーロッパの言うことはすべて正しい」という前提を置いていることです。

今回でも首相を始め、テレビの識者などもあまり疑問を挟んではいません。

でもこの世界で「戦争の数」という点では ヨーロッパをはじめとした
アーリア民族
白人が圧倒的に戦争を起こしていて、
それが世界の災厄になっている
のですから、
平和を愛する日本としてはヨーロッパの思想の欠陥を指摘するべきです。


第四には、今回のデモで先頭に各国首脳が並んでいましたが、
デモという表現の手段は権力側も許されるのかということです。

権力というのはいろいろな力を持っていて、別にデモという形に訴えなくても
十分みずからの考えを実施できる立場にあります。

わたしは今回のデモをみてナチスの行進を思い出しました。


そして最後に、日本のメディア、たとえばNHKなどは
原発反対の国会デモほとんど報道せず、
外国のデモは報道するという姿勢を貫いています


デモは本来は 政府もダメでメディアもダメだから 街頭を歩くという表現方法ですから、
メディアがあまり重要ではない、もしくは取り上げたくないということを表現しています。

表現の自由が大切なら、NHKは原発事故の後の国会周辺のデモを積極的に報道すべきでした。

このフランスのデモがなぜ「平和を守る」ということと強く関係しているか、
さらに研究を重ねてみたいと思います。


◆http://takedanet.com/archives/1017718331.html
武田邦彦 (中部大学)2015年01月16日
最期の一撃 第六話 
 大英帝国海軍旗艦プリンス・オブ・ウェールズ撃沈



☆https://www.youtube.com/watch?v=y7XJJa0WdKM

日本の歴史教育ではほとんど触れないが、もっとも大切な記録


コタバルで激戦が続いているとき、シンガポールの英軍司令部が
レーダーで国籍不明機を発見し、直ちにシンガポールに灯火管制の命令を出したが、
防空本部は留守で、おまけに変電所の係の軍人が鍵をもったまま外出していた。

大東亜戦争では日本が負けたので、負けた原因として、
日本軍のダメさを強調した本が多いけれど、
軍隊はそういう面もあって 日本軍だけではない。

それはともかく、サイゴンから飛び立った海軍第22航空戦隊の九六式陸攻17機が、
煌々と輝くシンガポールの街を空襲し、日本機は全機無傷で帰還した。

すでにコタバルで激戦が行われ、シンガポールが空襲を受けているのだから、
戦争が始まったことは明らかになったわけであるが、
イギリス軍はそれをなかなか認めなかった

「認めない」ということこそが このシリーズを執筆する意味であり、
イギリス人が東洋人に対して何を思っていたかを示している。

イギリス東洋艦隊司令長官のフィリップス大将が旗艦「プリンス・オブ・ウエールズ」に
幕僚を召集し、日本艦隊に奇襲をかけたいと言ったが、
その時には既にイギリスの命運は尽きていた。

緒戦で日本軍が地上の英軍機を爆撃し、その日にはイギリス軍機は150機から50機に、
更に翌日には10機に減り、
プルフォード空軍司令官は 出撃する東洋艦隊の援護ができない状態になっていた。

しかたなく、航空機の護衛なしに午後5時、
Z部隊と言われた世界最強の旗艦プリンス・オブ・ウェールズ、
戦艦レパルスを主力とする英東洋艦隊がシンガポールを出港した。

日英の激突の火蓋は切って落とされたのだ。

日本軍はすでにアナンバス沖(シンガポールの東の海域)に
機雷456個を敷設していたので、Z部隊は機雷を迂回して進撃した。

この時点での日本軍航空隊の戦力は、九六式陸攻81機、一式陸攻27機、零式戦闘機27機、
それに陸上偵察機9機だったので、
仮にイギリス航空機150が無傷なら制空権は互角だったが、
すでに10分の1になり 制空権は完全に日本軍が握っていた

午前10時15分、三番索敵線を偵察していた帆足少尉機がZ部隊を発見。

日本海海戦の信濃丸同様に 歴史的電信を打つ。

まさに日露戦争の時にバルチック艦隊を発見した信濃丸の電信と
終をなす輝かしい日本軍の偵察だった。

「敵主力見ユ。北緯4度。東経103度55分。針路60度。1145」

日本の歴史、世界の歴史を考える上でもっとも大切な戦闘なので、
この「最期の一撃」のシリーズの著述では唯一、戦闘の詳細を記述することにした。


11時13分、美幌空(みほろくう。航空隊)5中隊8機が攻撃開始。
       Z部隊が毎分数千発を射撃できるポムポム砲で日本航空隊を攻撃、
       これに対して美幌空がレパレスに高度3千㍍から250キロ爆弾を投下。
       一発が第四砲塔に命中した。

11時34分、元山空(げんざんくう。韓国に基地がある航空隊)1・2中隊が到着、
       8機がプリンス・オブ・ウェールズに魚雷攻撃を行い2発が命中し、
       艦は操艦の自由を失い、日本機も一機撃墜される。

11時38分、2中隊7機が戦艦レパルスを攻撃。 命中せず。

11時57分、美幌空8中隊8機が到着。「レパルス」に魚雷攻撃。 命中せず。

12時20分、鹿屋空(かのやくう)1・2・3中隊26機が到着。
       6機がプリンス・オブ・ウェールズに魚雷攻撃。三本が命中。
       日本機2機撃墜。20機がレパルスを攻撃。五本が命中。
       左舷に30度傾き、艦長が退艦用意の命令を出す。 3分後に沈没。

12時43分、美幌空6中隊の武田攻撃隊の500キロ爆弾が
       プリンス・オブ・ウェールズの後部に命中。

13時15分、イギリス旗艦ついに退艦命令。
       フィリップス提督、リーチ艦長は艦に残る。5分後に沈没。
       英駆逐艦三隻が沈没した生存者を救出。
      日本機はこれを妨害せず、戦場のルールを守った



この戦いは世界史の史上でもっとも重要な戦いと私は思っている。

たしかにローマとカルタゴの戦い、コンスタンチノーブル陥落、ワーテルローの戦いなど
戦史に名高い戦いは多いが、

プリンス・オブ・ウェールズの撃沈とそれに続くシンガポール攻略戦が、
もっとも意味の大きい戦い
だった。

それは「日本」を強調したいわけでもなく、私が日本人だからでもなく、
また日本が勝利したからということでもない。

世界史に記録されている戦闘の殆どはアーリア人同士の内輪もめ
アーリア人が他の民族を侵略した戦争だけで、 それが約4000年にわたって続いた


彼らは地球全体を自分たちのものにしようと思っていたし、それは成功しそうな状態にもあった

でも、最終的にアーリア人の野望は成立しないということを全世界に知らせたのが、
この大英帝国旗艦プリンス・オブ・ウェールズの撃沈であり、
チャーチル首相はそれを感じて 生涯でもっとも大きな精神的打撃を受けた
のである。

このことは最期の一撃のシリーズで綿密に明らかにしていきたいと思う。
その中で大東亜戦争、日本の軍部、そして日本人が何をしてきたのか、
深い反省のもとではっきりさせていきたいと思っている。



ユダ米の断末魔の悪足掻きが始まっておりますが、

奴らの目論見は外れる、間違いなしだ。 もう国力がない。

70年前のユダ米は国力の絶頂期、産油国でもあった、今や超借金大国。

今度は、日本がついたwほうが勝つ、

つまり日本が、ユダ米から距離をおいたら、相手側が勝つw

ロシアが、勝つでしょう。

自衛隊を戦地に投入したら、安倍は必ず潰れる、国民の圧倒的反対でね。

大義名分がない。