こんな記事がありまして。
グーグル検索方式変更で悲鳴 もうテクニックが通用しない!
しかもこの記事のしたのほうに、全日本SEO協会というのが出ていまして、ということはこの全日本SEO協会のサイトは「SEO」とか「SEO」対策というキーワードでGoogleで1位と思ったらそうでもなさそうでした。
また小面倒な話ですが、現在のサイトのほとんどがCSS、スタイルシートを使って記述されています。スタイルシートというのはワードソフトなどで「見出しは何ポイント、本文は何ポイントの一文字下げ」のように最初に設定しておくのと同じようなことです。
サイト全体をこのCSSでまとめておけば、記述の中にいちいち「何ポイント」とか「何行下げ」とか書かなくなるので、全体がすっきりとして「SEO」に有利といわれています。
もちろん、SEOだけでなく、あとから誰でも更新しやすいとか、ソースコードが見やすいとかCSSにはいい点が他にもあります。
ただ、このCSSとブラウザの相性がそれぞれ違うところが難儀なところなのです。CSSとブラウザはまさしく男女の仲のようで、相性が悪いとブラウザそのCSS記述をきれいに読み込んでくれません。
でもサイトのほうは、いろんなブラウザに対応しなければならないわけですから、つまり二股三股をかけて恋愛するようなもので、だいたい恋愛でいうなら五股くらいかけてCSSを記述していく感じで「インターネットエクスプローラーといい感じのデートをしていたら、ファイヤーフォックスちゃんに嫌われちゃったわ」みたいなことが起き、最悪全部に振られるというようなこともあるわけです。
でSEO。SEO屋さんは、このCSSはマスト。どんなことをしても五股かけきってください、というようなことを言うわけです。さらにSEO屋さんによってサイトのタイトル(ブラウザの一番上のブルーのバーの上に白い文字ででますね)はこう書いたがいい、ああ書いたがいいといっていることが違います。
うちは知り合いの紹介で、本当に「記述がおかしいですよ」というところにお願いして、ちょっと直してもらってそれでOK、テクニックで・・・というようなことは言われたことがなくありがたいと思っています。良心的です。
きちんとつくった良いサイト、閲覧者がよい評価をしているサイト、ちゃんと更新をしているサイト、見る人の立場にたっているサイト、そういうのが評価されればいいんじゃないでしょうかね。
テクニックであーだ、こーだとやっても、そのせいで「サイトが見づらいけどCSSマストだから」みたいなのって本末転倒だと思っているのですが。SEOという仕事自体の評価が変わってきそうですね。