会社に行って、まずやることと言えば大体メールチェックから始まると思いますが、僕の場合、メールチェック後にやることが日経ビジネスオンラインとダイヤモンドオンラインのメルマガを流し読みして、気になった記事をまとめてチェックする、というのがほぼ日課になっています。
日経ビジネスオンラインの企画ものは結構好きで、実は何気に楽しみにしているのですが、その中でも特に楽しみにしているのが、アニメ作品の監督さんにインタビューするという企画です。
監督さんになると、マーケティングの仕方から、関係者をまとめるプロジェクトマネジメント、訴求ポイントの作り方、コミュニケーションの取り方など、様々なところに工夫と苦悩があって、これが結構楽しみにしてるんですよね。
これまでも僕が印象深かったのは、コードギアスの谷口監督、ダブルオーの水島監督、マクロスの河森監督ですね。
※その中でもとくに谷口監督のインタビューは、色んな意味でとても参考になりました。仕事面で。
そこに満を持して?登場したのが、エウレカセブンの京田監督。
エウレカ好きの僕としては待ってました、という感じです。
アニメ放映中も、劇場版も、ネタばれは一切追いかけずに、制作関係者の(もちろん監督含めて)インタビュー記事だけを追いながら、作品の感想を書いてきたので、今回の京田監督が少し時間を空けて語ってくれることは結構楽しみなんですよね。
大体この日経ビジネスオンラインのインタビューは4~5回に分けて掲載されるので、楽しみに待ちたいと思います。
第1回目は「孫コピー世代」の僕たちに、どんな神話が語れるだろうというタイトルで、劇場版をベースにインタビューが進む感じです。
そもそも僕はキャラデザの吉田健一さんのレントンとエウレカの絵にしびれ、脚本が攻殻機動隊S.A.C.でチャットの回をやった佐藤大さん、音楽が佐藤直紀さん、というあまりにも僕の好きなところが集まっていたので、そこから入ったわけなんですが、音楽、ポップカルチャーについては京田監督の色がたぶん前面に出た作品にどんどん仕上がっていったんじゃないか、なんて思います。
サンプリング、マッシュアップ、言葉は違えども、オリジナルとコピーに対する考え方、またそこから発展していく文化というのは、音楽におけるサンプリングの考え方がベースなんだろうと放送時から思っていたので、この辺はやはり、という感じです。
最近のモータウンレーベルから出る若いアメリカのアーティストが、自分の尊敬する両親がモータウンサウンドが好きなので、自分はモータウンサウンドで育った。
だから自分がモータウンサウンドをやることに意味があって、それをベースに進化していくのが良いんだ、と言っていたのを思い出しましたね。
神話の解釈、なんかもそういう監督の考えの現れということで、僕としてはある意味納得なんですよね。
この連載はまだ続くので、また楽しみにしたいと思います。
※NBオンラインは会員登録求められるかな?
エウレカセブンについては、うちのブログでもTV版最終回のコメント欄にトータル130件以上のコメントが入ったのは初めてだし、ガンダム(SEED系)感想のときが一番アクセス数は多かったけど、それを抜くということは、やっぱりエウレカ好きな人が多かった、という嬉しい客観データでもあるんですよね。
※いまだに僕はエウレカファンの人からメール貰ったりします。
こうやってまだまだエウレカの世界が残ることが、僕には実は一番嬉しいことかもしれないな、なんて思います。
■交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい [Blu-ray]
■参考感想
劇場版 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 感想
交響詩篇 エウレカセブン 第49話「シャウト・トゥ・ザ・トップ!」・第50話「星に願いを」感想
日経ビジネスオンラインの企画ものは結構好きで、実は何気に楽しみにしているのですが、その中でも特に楽しみにしているのが、アニメ作品の監督さんにインタビューするという企画です。
監督さんになると、マーケティングの仕方から、関係者をまとめるプロジェクトマネジメント、訴求ポイントの作り方、コミュニケーションの取り方など、様々なところに工夫と苦悩があって、これが結構楽しみにしてるんですよね。
これまでも僕が印象深かったのは、コードギアスの谷口監督、ダブルオーの水島監督、マクロスの河森監督ですね。
※その中でもとくに谷口監督のインタビューは、色んな意味でとても参考になりました。仕事面で。
そこに満を持して?登場したのが、エウレカセブンの京田監督。
エウレカ好きの僕としては待ってました、という感じです。
アニメ放映中も、劇場版も、ネタばれは一切追いかけずに、制作関係者の(もちろん監督含めて)インタビュー記事だけを追いながら、作品の感想を書いてきたので、今回の京田監督が少し時間を空けて語ってくれることは結構楽しみなんですよね。
大体この日経ビジネスオンラインのインタビューは4~5回に分けて掲載されるので、楽しみに待ちたいと思います。
第1回目は「孫コピー世代」の僕たちに、どんな神話が語れるだろうというタイトルで、劇場版をベースにインタビューが進む感じです。
そもそも僕はキャラデザの吉田健一さんのレントンとエウレカの絵にしびれ、脚本が攻殻機動隊S.A.C.でチャットの回をやった佐藤大さん、音楽が佐藤直紀さん、というあまりにも僕の好きなところが集まっていたので、そこから入ったわけなんですが、音楽、ポップカルチャーについては京田監督の色がたぶん前面に出た作品にどんどん仕上がっていったんじゃないか、なんて思います。
サンプリング、マッシュアップ、言葉は違えども、オリジナルとコピーに対する考え方、またそこから発展していく文化というのは、音楽におけるサンプリングの考え方がベースなんだろうと放送時から思っていたので、この辺はやはり、という感じです。
最近のモータウンレーベルから出る若いアメリカのアーティストが、自分の尊敬する両親がモータウンサウンドが好きなので、自分はモータウンサウンドで育った。
だから自分がモータウンサウンドをやることに意味があって、それをベースに進化していくのが良いんだ、と言っていたのを思い出しましたね。
神話の解釈、なんかもそういう監督の考えの現れということで、僕としてはある意味納得なんですよね。
この連載はまだ続くので、また楽しみにしたいと思います。
※NBオンラインは会員登録求められるかな?
エウレカセブンについては、うちのブログでもTV版最終回のコメント欄にトータル130件以上のコメントが入ったのは初めてだし、ガンダム(SEED系)感想のときが一番アクセス数は多かったけど、それを抜くということは、やっぱりエウレカ好きな人が多かった、という嬉しい客観データでもあるんですよね。
※いまだに僕はエウレカファンの人からメール貰ったりします。
こうやってまだまだエウレカの世界が残ることが、僕には実は一番嬉しいことかもしれないな、なんて思います。
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■参考感想
劇場版 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 感想
交響詩篇 エウレカセブン 第49話「シャウト・トゥ・ザ・トップ!」・第50話「星に願いを」感想