5522の眼

ゆうぜんの電子日記、2017年版です。

強毒のエイリアン

2017-06-18 22:32:48 | 環境

「強毒のヒアリ」だというから「強毒にヒヤリ」の間違いじゃないかと勘違いした。毒を持つ蟻のこと。「ヒアリ」というのは初めて聞いた。

漢字で書けば「火蟻」。噛まれると火のように痛みが広がることからこの名がついたらしい。強い毒を持ち、刺されると呼吸困難などのショック症状を起こして死に至ることもあるというのが厄介だ。

この南米原産の毒アリが日本で最初に見つかったのは5月26日、尼崎のコンテナ置き場でのこと。ヒアリを運んだらしい中国広東省出のコンテナは神戸港で陸揚げされ、数百匹の蟻と一緒に尼崎に運ばれたもののようだ。

ところが今日の神戸市の発表では、コンテナが5日間保管されていた神戸港のコンテナ置き場でも新たに100匹が見つかったと云う。

こうなると「強毒のエイリアン」が複数の場所に散らばっていると考えられる訳だから担当行政も生半可な駆除対応は出来なかろう。

アメリカでは年間100人以上がヒアリに噛まれて死亡しているというから怖い。10年ほど前からは中国や台湾などにも広がって問題になっているという。神戸ルートもこの流れということか。

ヒアリは英語で何というのだろうと思い、ウィキで調べるとやはり火の蟻=fire ants となっていた。 ヒアリに関する英語ニュースをチェックしてもやはりアメリカのものが多い。サウスカロライナ、アーカンソー、フロリダ、デラウエア、カンザス、アラバマ、などなど。全米各地でファイアーアントの被害が出ているのがわかる。北米侵略は陸続きだから防ぎようはなかったのだろう。

その点、島国日本はまだ防御ができ易かろう。世界中でこれまで根絶出来たのはやはり島国のニュージーランドだけだそうだ。ヒアリは人間の生活場所の近くに適応する特徴があるから早期発見による駆除が定着防止の絶対要件になるのだそうだ。

旱魃によってヒアリの活動が活発化するとアメリカのニュースにはあったが、地球温暖化と毒蟻とが関係するということかもしれない。これからは熱射の地面にも注意を払わないといけないな。

 

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