5522の眼

ゆうぜんの電子日記、2017年版です。

打ち水の効果

2017-07-12 21:43:17 | 環境

痩せ我慢の夏が来た。

部屋のクーラーが動きを止めてすでに二夏を扇風機二台で乗り切ったが、今年は正直ちょっとしんどい。体力がなくなったのはやはり加齢のせいだろう。致し方なしだ。

今朝の最低気温は26度の熱帯夜。昼は34度超えの真夏日で湿度も80%近くまで行った。

朝起きると冷水で体を拭い扇風機の風で気化熱利用のラジエーター。

8時半になればジリリと陽光が窓辺を焼き、部屋の温度は急激に上がる。身体を拭いたバケツの水は窓辺から焼けた屋根瓦の上に捨てる。ここで風が立ってくれれば、やはり気化熱利用の効果がちょっとは期待ができる。

バケツの水はさらに庭の立木にエイヤッと散布する。樹木が呼吸しているのはこんな時に感じるのだ。

そんな「打ち水の効果」 について大学生が体験したという昼のローカルニュースをNHKが流していた。

ところは名城大学のキャンパス。 この大学では「温暖化を考える教育」に力を入れているそうで、手軽に温度を下げられる打ち水体験の催しを毎年行っているという。

TVには「打ち水大作戦」と染めた法被を着た学生たちがレンガ舗装の広場に向かい、その地下に貯めてある雨水を汲んだ手桶を手に 一斉に打ち水をする光景が写っている。 教職員も合わせて100人もいるというが、皆なんとなく子供の水遊びの感覚を楽しんでいるように見えた。

15分ほどの打ち水で、開始前に28度6分あった気温が27度2分まで下がった。1度4分の自然冷却効果があったわけだ。

昭和の昔は、駅でも役所でも会社でも皆が朝夕の打ち水を仕事の約束にしていた。クーラーが世間を席巻しヒートアイランドなどということばが生まれる前のことである。

「新鮮な体験でした」という平成生まれの女子学生の感想は正直なところだろう。

 

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