東部工業団地、一部で浸水=人気の市場周辺も―タイ洪水
時事通信 11月6日(日)16時17分配信
【バンコク時事】タイの大洪水は6日も拡大を続け、バンコク東部のバンチャン工業団地敷地内の一部で浸水があった。工場に被害はないもよう。都心部に接近しつつある北部からの大量の水は、「ウイークエンドマーケット」として日本の旅行者にも人気の高いチャトチャック市場周辺道路に到達した。
政府はこの日、洪水の死者は506人に達したと発表した。また、当局は同市場があるチャトチャック地区など3地区に新たに全面避難を指示した。
バンチャン工業団地では、敷地の北西部で運河からの浸水があった。水は工場前の路上に漏れ出したが、兵士らが土のうを積むなどして拡大を防いだ。
同工業団地東部でも、敷地内を通る幹線道路が数十メートルにわたって冠水。北東部でも近くの運河からあふれた水が道路に入り、水深は深いところで40〜50センチになった。