ボディダウナー ソウルアッパー

理事会（第１８回）。
理事会も今回を含めあと３回。
少々息切れ気味のところは僕も理事も同様で、遅刻欠席多かった。
次年度も始まっているし、何かと気忙しい時期でもあるし。

「例会１００％出席者表彰」、「卒業式・送る夕べ」などの年度の終わりを感じさせる審議。問題無く通過。送る夕べに向けて要練習だ。

総会上程議案承認の件。
通常であれば①次年度計画書＋②収支予算書承認のふたつの議案であるが、今回は③を準備していた。

第三号議案、（社）日本青年会議所全国会員大会誘致立候補承認の件

という超長い議案名だ。

正直上程が遅くなってしまったことは否めないが、その分全員から意見や質問をいただいた。
立候補についての意見書も全読させていただいた。
様々な意見もいただいた。

反対賛成以前に判断基準がわからない。
まずは長崎の経済浮揚策を打つべきで大会誘致はそれからでもいいのでは。
焦らず、もう少し段階を踏んでもいいのではないか。

僕が理事長予定者から１６ヶ月目にして思うこと。
今の長崎JCは１７０名という図体の割にはそう元気なLOMでもない。
例会や各種事業の出席率も芳しくないし、出向もそれほどなされていない。
みんな「無難にそこそこ」の世界で小さくまとまっているような。
決して悪くは無いけど、そんなに良くも無い。
そんなこんなが長崎JCのスタンダードになろうとしている。
もちろん自身の今年度の能力の無さに拠るところが大きいのだが。

ただ危機感だけはあるんだな。
九州７７LOMの中で規模だけはベスト５なのに。
これじゃ眠ったまんまの獅子だぜ。
存続はしてても生きてないなと。

組織としての本当の意味での結束力の強化。
そしてそのプロセスにおいての各種活動への大きな動機付け。
長崎市における長崎JCの存在価値の向上。
何よりも個々人としての資質の向上とこれから先への大きな自信。

大会誘致には苦労もするが意義もあると思っています。

理事会は全員一致で上程可決。１２月総会へ。
この間にできるだけ多くの皆さんとこの話題をしていきたいと思います。