風邪引きサキさん

今日はお姉さんと一緒にサキさんの食事介助です。お姉さんと一緒の介助は今年初めてです。

サキさんの特養に到着すると、サキさんはいつものホールではなく、部屋のベッドに横になっていました。スタッフさんの数が足りなくて、サキさんにまで手が回らないのかと、勝手に思いを巡らしているところにスタッフさんが見え、「昨日から熱が出だしました。37.6℃ありました。風邪の症状が少し出ています」とのことでした。

少し顔が赤くなっているサキさん。でも目はパチッと開いています。

ちゃんと目を開けて、お姉さんを見つめています。


大きな口を開けて、今日も完食です。

おでこを触ってみましたが、やはり少し熱っぽいです。

右に傾いた体をまっすぐにしようと動かした時、そして左足の裏を触った時、サキさん思いっきり大きな声でイヤそうに悲鳴をあげました。本当に素早い反応です。今日は左足もしっかり動きました。何よりも、お姉さんの顔をじっと見つめています。風邪をひいて体調悪いはずなのに、この前の水曜日や、その前の土曜日よりはるかに目は生き生きしている。不思議ですね。部屋で食事をしたのも大きいのかな。

お姉さんに歯磨きもしてもらいました。



サキさん、早く良くなってね。
部屋での食事も周りに影響されず、たまにはいいのかな。