サキさんの分まで

毎日、このブログを更新しようと思って頑張って書いてます。

毎日の生活の中で、昔をふと思い出し、
沿ういえば、サキさん、こんなことを言ってたな・・とか、あんなことしたな・・とか。

でも、いざ実際に書こうとすると、もう忘れている。
ただ何となく書き始めている。
書きながら、書きたい内容もどんどん変わっていく。一貫性もない。

でも、（でもばっかりだ。サキさんから突っ込まれそうだ）
今書いていることは、まぎれもなく今現在の私の思いだ。

それを書きつづっていこう。
そして、振り返っていこう。

さっき、テレビで古館一郎さんの話をやっていた。
話し好きだったお姉さん、アナウンサーになりたかったお姉さん。
でも、がんで逝ってしまったお姉さん。
そのお姉さんの分まで、のどぼとけがすり減ってなくなるまで
話し続ける、語り続ける。そう話してみえました。


話し好きのサキさん。
明るく、どちらかと言えば、おしゃべりなサキさん。
今は自分の言葉をうまく話せずにイライラしている（たぶん）サキさん。

だから、私がサキさんの分までしゃべろう。
サキさんの想いを語ろう。
遠慮せずに、思ったことを次から次へと話していこう。

明日はサキさんの食事介助。
まずは、サキさんに向かって、しゃべりまくるね。