Cinema Collection 2

映画のミーハーな感想が主ですが
多々脱線してます
コメント欄は閉じさせて頂いてます
(2015/6より)

★ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008)★

2009-01-24 00:00:00 | 旧ブログ記事

HELLBOY II: THE GOLDEN ARMY





地獄生まれの正義のヒーロー


魔界最強の敵に挑む!!






上映時間 119分


製作国 アメリカ


公開情報 劇場公開(東宝東和)


初公開年月 2009/01/09


ジャンル アクション/アドベンチャー/コメディ





【解説】





地獄生まれの心優しき異形のヒーロー“ヘルボーイ”が活躍する


アメコミ原作ファンタジー・アクションの続編。今回は、人類の


暴走に耐えかね伝説の最強軍団“ゴールデン・アーミー”を甦らせて


人類滅亡を企むエルフ族の王子に立ち向かうヘルボーイと


その仲間たちの運命を、ユーモアを織り交ぜつつスケールアップした


アクションと多彩なクリーチャー満載で描く。


監督は引き続き「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ。





【ストーリー】





遥か昔、エルフ族と人間は地球の支配を巡って壮絶な戦いを


繰り広げていた。やがてエルフの王は最強の鋼鉄兵団


“ゴールデン・アーミー”を生み出すが、そのあまりの戦闘力に


心を痛めた王みずからがそれを封印、人間と休戦協定を結ぶ。





以来、ゴールデン・アーミー復活の魔力を持つ王冠は3つに


分散され、決して1つになることはなかった──。


超常現象捜査防衛局(BPRD)の凄腕エージェントとして


人間のために魔物退治にあたっているヘルボーイ。





目下、同僚であり恋人でもあるリズとの関係に頭を悩ませる日々。


そんなある夜、マンハッタンの古美術オークション会場が何者かに


襲撃される事件が発生、さっそくヘルボーイは相棒のエイブ、そして


リズと共に現場に急行する。そして、そこにいた凶暴なトゥース・フェアリーの


群れを何とか退治した一行は、事件の手がかりを求めて妖精や魔物たちが


跋扈するニューヨークの地下世界“トロール市場”に潜入する。


やがて、エルフのヌアダ王子がゴールデン・アーミーの復活を


目論んでいることを知ったヘルボーイたちは、人類を守るためその


恐るべき計画の阻止に立ち上がるのだったが…。





ポスター.jpg





【感想】


????????????????????????





アメコミ原作、アクション映画、エンタメ作品が大好きな私、


この作品は絶対に観るぞ~~と思っていたのですが


都合がつくのが公開2週目・・・で、調べたら・・・

いや~ん、六本木ヒルズでの公開が2週目で、


夜の1回(レイト)になってしまった(^^ゞ


仕方がないので、川崎まで出かけました。


やはり、日本ではヘルボーイは流行らないのかなあ。。。。


と言っている私も、前作は観ていないのですが(^^ゞ





ゲゲゲの鬼太郎大好き!陰陽師大好き!


そんな私にとって、百鬼夜行とか魑魅魍魎の世界も


怖いながら(^^ゞ世界観が好きで、妖怪、妖精好きな私に


とっては、かなり楽しめた作品でしたa





まずは、BRPD(超常現象捜査防衛局)のメンバー紹介





BRPD.jpg





ヘルボーイ(通称、レッド)・・・大の猫好き。葉巻、ビール、チョコバーが


                大好き。短気だが意外とナイーブ。





              監督が、ちょんまげにしました>





リズ・・・念動発火能力を持つ女性(人間)ヘルボーイの恋人。





エイブ(通称、ブルー)・・・推定年齢150歳の、出自不明の水棲人。


              読書とクラックを愛する親切で物静かな紳士。





ヨハン・クラウス・・・政府命令でBPRDに送り込まれたドイツ出身の


           新メンバー。幽体離脱中肉体を失った冷媒で


           気密スーツ着用。生真面目な性格。


              


この4人を見ただけでもかなり個性的な面々?Ф


特に新メンバーのヨハンとヘルボーイの痴話げんか?が


笑えますaa





ストーリーは、上に書いてあるように、どこかで観たこと


あるようなと言うもので、特筆すべきものは、特にないのですが(^^ゞ、


パンズ・ラビリンスを思いださせるクリーチャーたちが、なんか楽し~~い♪





と言う事で、クリーチャー紹介





クリーチャー.jpg





ウィンク・・・ヌアダ王子の子分。死の天使・・・死の預言者。

ゴブリン・・・ゴールデン・アーミーを作っ鍛冶師。





エレメンタル・・・エルフたちが、森林再生のために使っていた


         と言う森の神


ジャイアント・ドアウェイ・・・ゴブリンの笛で出現する石の大巨人。





トゥース・フェアリー(歯の妖精)・・・見た目はキュートだが凶暴で


                   食欲旺盛。カルシウムが好物。





特に、歯の妖精、トゥース・フェアリーは見た目が愛らしくて、


可愛い~~と思ったのですが、ひとたび牙を剥くと、


めっちゃ恐ろしいのですa


その恐ろしいaシーンはこちら↓


歯の妖精1.jpg





そして、クリーチャーたちを操るのが、ベツムーラ王国





王国.jpg





ヌアダ王子・・・エルフ族復興のためには、肉親を殺すことも


        いとわない残酷な革命家。クラウザーさん.jpg


<アマダ王子がのクラウザーさんに見えちゃいました(^^ゞ>





ヌアダ王女・・・ヌアダ王子と双子の妹。テレパシー能力を操る。





パロル王・・・ベツムーラ王国の片腕の王。休戦を決意した。





ゴールデン・アーミー・・・不眠不休で戦い続け、どんなに破壊されても


             すぐに復元する。


ゴールデン・アーミーはハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(2008


思い出しました。





二人.jpg





↑シーンでは、バリーマニロウ(なつかし~~い)


『CAN'T SMILE WITHOUT YOU』(涙色の微笑み)をヘルボーイと


エイブが一緒に歌うシーンが可愛くて、微笑ましくて好きでした??





ビール飲みながら、切ない恋の歌を歌う二人を見て、<モンスターが


切ない恋の歌を歌うんですよ~(笑)>


男ってかわいい動物よね~~なんて思っちゃいました(笑)


彼らは男(人間)ではなくて、モンスターなんですけどね





<ちなみに、バリーマニロウですが、2006年、日本で


キャメロン・ディアスが出演するソフトバンクモバイルのCMソングに、


『コパカバーナ』が起用されてました>





恋.jpg


<モンスターと人間、モンスターとエルフの恋??





『女が怒っている時に理由を聞いてはいけない。


余計に怒らせてしまうから。』はヘルボーイの名言です。(笑)






これは女性なら、みんな「うんうん」と思い当たるのでは?


怒っている理由がわからないことが、男のその鈍感さに


なお腹立たしくなるんですよね(笑)






前作を観ていなくても、違和感なく映画に入って行けましたが


前作を観ていたら、細かいところもわかって、より面白く


観られたかもしれません





面白かったあ~~って言うより、楽しかったあ~っていう


作品でしょうか?


パンズ・ラビリンスはものすごい作品、永遠のこどもたちは、すごい作品だと


思いますが、根が単純な私は、案外この作品が、デルトロ監督の作品の中では、


1番好みかも(笑)





トロール.jpg


<トロール市場・ブレードランナーやSWを思い出した私>





ストーリーはベタでオチも想像つきますので、ストーリーで


感動するとかということはなかったのですが、


かっこよくないaaキモカワイイ?クリーチャーたち、


ダークな映像、音楽(ダニーエルフマン)、世界観みたいなもの


が自分好みでした??





1月9日(土)より公開中





パンフ.jpg


<パンフレット¥600?クリックで公式サイトへ>





ロンパールマン.jpg


<メイクしていなくても、ヘルボーイで、びっくり・笑>





ダグ.jpg


<パンズラビリンスでは、パンとペイルマン。


F4銀河の危機では、シルバーサーファー。


今回はエイブと死の天使と侍従の三役です>
















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