50代からのスタイルアップ

ファッションはいくつになっても楽しめる!

“体型の個性”と“好き”を大切にスタイルアップの方法お届けします

色の組合せ、そんなに難しく考えないで

2018年02月11日 | ファッション


私がパーソナルカラーというものを知ってから15年くらい経ちます。

骨格診断と同じで、自己診断は大はずれ、思い込みや好みとは違った結果に衝撃を受けました

今、私は

好きな色を着ればいいんじゃない?

と、思っています。

ただ、オーバー50、いえオーバー40くらいからは上半身、特にデコルテ付近に顔色をよく見せる色を持ってきた方がお得!というのは実感しています。それがパーソナルカラーの効果ですね。


今日からときどき色の組合せについてもお伝えしていこうと思います。

おつきあいくださいね

先日のコーデです。

今日は、色の出身地に注目したおはなし。

色には出身地があります。出身地というのは私たちが普通に「原色」と呼んでいる派手な色です。
上の写真の右上部の色の輪が出身地の輪です。

絵の具で色を作り出すとき、
水色は青に白を混ぜる→水色の出身地は青
ピンクは赤に白とか灰色を混ぜる→ピンクの出身地は赤

今日自分が身に着けた服の色を出身地別にしてみてください。


このコーデでは
*ニット(シャツの下に着ています)
*パンツ
*ベルト
*ブーツ
の出身地はだいたい同じエリア(細かい番地は違うけどだいたいね、くらいで

*シャツ
だけが少し離れた地域です。


(だいたい)同じエリア出身の色を3~5色組み合わせると失敗しない

ひとつだけ離れたエリア出身を加えるのもOK

離れたエリアってどれくらい?
どれくらいでも、それぞれにOK 離れ方によって雰囲気が変わるだけ

ひとつだけ離れたエリア出身は黒でも白でもグレーでもOK




色にしても、骨格タイプにしても、診断のそのあと、日々のコーデに生かしてこそ価値があります。
今年は、リピーターのお客様に気軽に希望するときに継続レッスンを受けていただけるようにメニューを作りました。

こちらをご覧ください

前回の診断からずいぶん時間が経ってしまったけど・・・という方もどうぞご遠慮なくメッセージください