ON  MY  WAY

50代を越えても迷えるキツネのような男が、スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

持久走記録会

2016-10-07 22:34:19 | 育業
勤務先で、持久走の記録会があった。
定年前最後の1年、ということであった。
もうこのように子どもたちががんばる姿を間近で見ることはなくなるのかもしれない、と思った。
あちこちの学校で、持久走の大会や記録会が行われているけれども、小学校の学習指導要領では、1~4年生では、持久走をしろとは書いていない。
しかも、その内容だが、1・2年生では、

一定の速さでのかけ足について、
「無理のない速さでのかけ足を2~3分程度続けること。」
これしか求められていない。

3・4年生でも、一定の速さでのかけ足として、
「無理のない速さでのかけ足を3~4分程度続けること。」
くらいでしかないのだ。
決して、長い距離を走って、我慢強く走り通すこと、なんて書いてないのである。

では、5・6年生では、というと、
やっと持久走と書いてあるが、
「無理のない速さで5~6分程度の持久走をすること。」
この程度である。

無理のない速さで5~6分走って、どのくらいの距離が走れるだろうか?
せいぜい1kmくらいでしかないだろう。
ところが、高学年だと2km以上走らせるところが多いだろう。
低学年でも、2~3分などではなく、1km近く走らせているのではないだろうか。
そう考えると、各校の持久走で子どもたちに走らせている距離というのは、実は長すぎるのである。
それでいて、先生たちは、自らは走らないで、子どもたちに、
「歩かずがんばって走れ。誰でもみんな苦しいんだ。」
なんて言って、無理やり走ることを強いるから、みんな持久走が嫌いになるのである。

先生のすべきことは、一人一人の「無理のない速さ」を見つけてあげて、気持ちよく走れるようにしてあげることなのである。
決して速さや、所定の時間以上走れることなどを求めるだけではいけないと、私は考えるのだ。

勤務先では、その考えにのっとった形で持久走記録会として行われた。
本番で歩き出す子は、本当に少なかった。
皆、完走したヒーローであり、ヒロインであった。

その様子に、つい3つのレースに混ぜてもらって走った。

3回走ったら、走行距離は5kmとなり、ちょっとがんばりすぎた。
翌々日には体のあちこちに痛みが出てしまった。
痛いところがあるのに、日曜日に新潟シティマラソンを控えているのに、無謀な走りをしてしまったことを後悔してしまう私なのであった。
まあ、これが最後の子どもたちとの走りなのだから、それでも深く悔いることはないのだが。
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