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伊勢型紙

2016-09-19 23:03:00 | 日記
伊勢型紙の番組をみました。
海外から女子大生が
伊勢型紙の職人さんを訪ねて
手ほどきを受けるというものでした。

伊勢型紙って
江戸小紋を染めるのに使われてるやつやな~と思って見てました。

先ず紙を作る工房へ。
和紙に柿渋を塗って乾かします。
用途に合わせて厚みも色々です。

柿渋は
防腐作用や防水作用があるんだそうです。
未熟な渋柿を砕いて発酵させて作るんだそうですが
いったいどうやってこんな風に作って
こんな風に使えることを見つけたんでしょうね。
不思議なほど凄いと思いました。

そしてそのあと
その紙を彫る職人さんの元へ。
今は反物を染める型紙としてだけでなく
額装されたり灯りに使われたりもしていて
その細かな描写には目を見張ります。
一枚の型紙に四万個の極小の円を彫ることもあり
一カ所でも繋がったらやり直し。
恐ろしいくらいの集中力です。

カナダから来た彼女は
それぞれの職人さんの気迫に圧倒されながら
1日かけてきれいな作品を
未完成ながら彫り上げていました。
日本人でも知らない人の多い伊勢型紙に憧れ
こんなに熱心に学ぼうとしてくれる姿は
感動的でした。

でもこの番組で一番心に残ったのは
別れ際の
職人さんの彼女への一言。


一生懸命にまさる美しさはなし。


美しさ 目指したい。


私の頂き物の中には
江戸小紋もあるんです♪

こちらが表



その裏がこちら




お着物は袷なので
裏の模様は見えません。
もったいない。
もったいないですよね。

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