日々の想いを

例え辛い日があろうとも 目の前のことをひたすらに坦々と。

感動の若年認知症での生きかた

2016-10-14 01:46:26 | Weblog

それぞれの人生の中で、様々な病がどれ程多くの人たちの

希望や幸せを奪っているか。

我が家も含めてそんな事を実感せざるを得ないこの頃

若年認知症になったご本人の体験談が新聞で見かけるようになった。

頑張って専門家として働いている最中にその病になりながらも

若年認知症を公にして生きて行く道を見つけている方々・・・。

そのお一人、教育関係の仕事をずっとして来られた63歳の男性は

仏教系の事務長の職に就いていたとき、自分の住所の「桃」と言う字が

書くことも書き写すことも出来なくなっていたことに気付きショックを受けた。

パソコンの操作も出来なくなるなど、1年間悩み抜き退職することに。

仕事を辞めてからは不安でいら立ち奥さまにも当たることも有ったとか。

でも、専門病院で若年認知症向けディケアとして行われている

テニスサークルに出会い、同じ病気の人が上手にテニスをしている事に

希望が持てたと言う。

今では奥さまの応援もあり、認知症の人や家族に寄り添う人を養成する

事業の講師をしたり、大学の当事者研究に参加したりして

来春京都市で開かれる国際アルツハイマー病協会国際会議では

組織委員を務め61歳の奥さまと二人三脚で認知症の当事者として

啓発活動に取り組んでおられる。

お写真でのお顔も穏やかで希望にあふれていて、

決してご自分を失ってはおられなかった。

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