ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

世の中まだまだ捨てたもんじゃ~ないなぁ~

2018-01-13 12:35:21 | 日記
 成人式の当日に「晴れ着」が届かなかったという「はれのひ」事件の報道が続いています。

 この事件に関連して政治家の話がマスコミに流れたのは、千葉県知事の森田健作さんだけでした。

 多分、他の政治家さんたちも内輪では、いろいろ言ってるんでしょうが、公に喋ってしまうと後で飛んでもないことになるかも(被害者のための成人式を再度開いたりとか、自治体が主体になって被害者を救済するとか=カネがかかるから知らない顔)と思っているのかもしれません。

 マスコミの前で話した森田知事は「何とかしてあげたい」とも言ってました。

 これが単なる政治屋さんと普通の感情を持った人間の違いでしょう(当選したら冷たくなる政治屋ではなく、温かい人間性を感じるのだ)。

 安倍首相は、これに関して全く反応もせず(政府高官を含め)、さっさとバルト3国へ外遊に出かけてしまいました。

 外遊前の記者会見で一言被害にあった新成人に何か声をかけてこそ、一国の総理が国民のことをしっかりと考えてると思われたのに、惜しいチャンスを逃したとじいちゃんは思います。

 政治家の大多数が知らんぷりを決め込む中、巷の呉服屋さんやヘアメイク、着付けの人たちが、何とかして被害に合った新成人に喜んでもらおうという活動が行われています。

 この活動に全国からたくさんの振り袖も集まっているようで、政治家たちは国民を見捨てても、大多数の日本人の優しい心はまだまだ捨てたもんじゃ~ないという気分にさせられて嬉しいです。

 国民のこうした助け合いの精神は、今も根付いているようで、大雪で走れなくなって長時間立ち往生した列車の中では、文句を言う人も少なく皆で助け合いながら席を譲り合ったりして過ごしたそうです。

 安倍さんも全く言うことを聞かない朝鮮半島の人たちに目くじらを立てているばかりじゃなくて、解決の糸口を見つけられるような方法を模索することも必要でしょう。

 安易に合意したら、またまた以前のように「ズゥ~とタカラレル」というのも理解できますが、ある意味彼らはそんな民族だということを認識して受け入れることもありかもしれません。

 国際社会の人たちもアホじゃないから、朝鮮半島の人たちは中国の人たちと同じように「世界の鼻つまみ者」(表面上はニコニコ付き合ってくれるけど)としてソッポを向かれるでしょう。

 そんな戦略で外交ができれば、日本にとってシメタモノです。

 朝鮮半島の人たちは自国が世界の嫌われ者だと自覚してない(そういう外交が当たり前(=当然の権利)だと思い込んでる)ですから、朝鮮半島の南北同一民族が揃って嘘つき国家の汚名を着せられるかもしれません。

 朝鮮半島の国民の大多数(特に韓国の)はそうじゃないかもしれませんが、一部の先導的な人に支配されて人気を得ようとする為政者たちの末路は、これまでの韓国大統領の任期後の人生を見れば分ります。

 まあ平昌オリンピック・パラリンピックの終了後、韓国と北朝鮮の関係がどうなるか分りませんが、どちらも日本人のような優しくて助け合うような精神は、我が国の政治家たちと同様に持ち合わせてはいないでしょうから、またぞろ安倍さんの「北朝鮮は危険だ!」という大声が聞こえてきそうな気がします。
 
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