オウム真理教事件のすべての審判が終了して、死刑囚の執行が始まることになりました。
松本サリン事件や地下鉄サリン事件を起こして、テロによる不安を高めた麻原彰晃が率いる宗教団体は23年も前に壊滅されましたが、最後まで逃亡していた高橋被告らが逮捕され、やっと関連した事件の最終判断が下されました。
自らを守るために、次々と恐ろしい犯行を繰り返したオウム真理教の幹部たちは、当時何を考えて行動していたのでしょうか??
この事件を解き明かした書籍も数多く出版されていますが、麻原死刑囚の言葉は何も見えてきません。
事件の真実は数多くの公判の中で徐々に解明されていますが、麻原死刑囚は何も語らず事件の裏側にある「本当の謎」は未だにじいちゃんには分りません。
「兎に角、自分たちを守りたい…、そのためには何でもする」というのが真相ではないでしょうか。
これとよく似ているのが就任1年目を迎えたトランプ米大統領…。
「アメリカ・ファースト」と繰り返して叫び、アメリカのためにならないことは全部拒否…。
真実を追求しようとするメディアに対して「フェイクニュース」と繰り返して、ファイスブックで罵る有り様です。
自分に批判的な意見には激怒して、支持者の前ではにこやかに「アメリカ・ファースト」を繰り返して大拍手と歓声を貰う…。
世界で最もお金持ちのキリスト教国のアメリカ合衆国が世界中にいる貧しい人々に対して行ってきた救いの手を拒否して、自国だけが潤えば良いという考え方に多くの米国民が「NO」と言ってるにもかかわらず、自分の意見を曲げないし、全くオウムの幹部たちと同様な姿勢を崩していません。
ただ、彼の言ってることも分らないではありません。
だって、生きてく上で最も大事なのは自分だし、次は家族、そして地域、自分の住んでる国と広がっていくんですからね。
トランプさんが言ってる「移民問題」にしても、貧しい国から米国に移民して米国内で問題を起こしている人も多いから、あんな発言が飛び出すんでしょう。
経済にしたって、自国が潤うためには他国とせめぎ合って勝つことが大事。
特に、日本をはじめアジア地域との不均衡な貿易に辟易するのは分ります。
トランプさんの移民問題に対しても、日本は「単一民族国家」という名目で「移民政策」を取ってないけど、全く関係ない話だとも言えないでしょう。
少子高齢化や若い働き手が嫌う仕事を東南アジアの人を引っ張ってきて安い賃金で使ってるのにも問題があります。
絶対に必要な働き手は、「移民」によって日本国での生活を保証するというのが本当の所でしょうが、それにはじいちゃん自身も不安があります。
中国系の人が増えれば、何だか日本中のキレイな街が保てなくなってしまいそうな気がするし、犯罪も多発するんじゃないかと刷り込まれているんですからね。
もちろん、中国系の人でも犯罪を起こしたり、ゴミをまき散らしたりする人ばかりじゃないことは分っているんですが、実際にワイドショーなんかで映し出されるゴミの不法投棄や犯罪の影に、中国系の人が関連するものが目に付くようになったのも事実です。
自国第一主義やオウム真理教のように保身のために行動することもある意味分りますが、その身勝手さがあまりにも行き過ぎるとトランプさんや麻原らのように世間から批判を浴び、身動きできないようになることもありますから、そこはうまく立ち回って世界の人たちとみんなで仲良く暮らせたらなぁ~と思います。
松本サリン事件や地下鉄サリン事件を起こして、テロによる不安を高めた麻原彰晃が率いる宗教団体は23年も前に壊滅されましたが、最後まで逃亡していた高橋被告らが逮捕され、やっと関連した事件の最終判断が下されました。
自らを守るために、次々と恐ろしい犯行を繰り返したオウム真理教の幹部たちは、当時何を考えて行動していたのでしょうか??
この事件を解き明かした書籍も数多く出版されていますが、麻原死刑囚の言葉は何も見えてきません。
事件の真実は数多くの公判の中で徐々に解明されていますが、麻原死刑囚は何も語らず事件の裏側にある「本当の謎」は未だにじいちゃんには分りません。
「兎に角、自分たちを守りたい…、そのためには何でもする」というのが真相ではないでしょうか。
これとよく似ているのが就任1年目を迎えたトランプ米大統領…。
「アメリカ・ファースト」と繰り返して叫び、アメリカのためにならないことは全部拒否…。
真実を追求しようとするメディアに対して「フェイクニュース」と繰り返して、ファイスブックで罵る有り様です。
自分に批判的な意見には激怒して、支持者の前ではにこやかに「アメリカ・ファースト」を繰り返して大拍手と歓声を貰う…。
世界で最もお金持ちのキリスト教国のアメリカ合衆国が世界中にいる貧しい人々に対して行ってきた救いの手を拒否して、自国だけが潤えば良いという考え方に多くの米国民が「NO」と言ってるにもかかわらず、自分の意見を曲げないし、全くオウムの幹部たちと同様な姿勢を崩していません。
ただ、彼の言ってることも分らないではありません。
だって、生きてく上で最も大事なのは自分だし、次は家族、そして地域、自分の住んでる国と広がっていくんですからね。
トランプさんが言ってる「移民問題」にしても、貧しい国から米国に移民して米国内で問題を起こしている人も多いから、あんな発言が飛び出すんでしょう。
経済にしたって、自国が潤うためには他国とせめぎ合って勝つことが大事。
特に、日本をはじめアジア地域との不均衡な貿易に辟易するのは分ります。
トランプさんの移民問題に対しても、日本は「単一民族国家」という名目で「移民政策」を取ってないけど、全く関係ない話だとも言えないでしょう。
少子高齢化や若い働き手が嫌う仕事を東南アジアの人を引っ張ってきて安い賃金で使ってるのにも問題があります。
絶対に必要な働き手は、「移民」によって日本国での生活を保証するというのが本当の所でしょうが、それにはじいちゃん自身も不安があります。
中国系の人が増えれば、何だか日本中のキレイな街が保てなくなってしまいそうな気がするし、犯罪も多発するんじゃないかと刷り込まれているんですからね。
もちろん、中国系の人でも犯罪を起こしたり、ゴミをまき散らしたりする人ばかりじゃないことは分っているんですが、実際にワイドショーなんかで映し出されるゴミの不法投棄や犯罪の影に、中国系の人が関連するものが目に付くようになったのも事実です。
自国第一主義やオウム真理教のように保身のために行動することもある意味分りますが、その身勝手さがあまりにも行き過ぎるとトランプさんや麻原らのように世間から批判を浴び、身動きできないようになることもありますから、そこはうまく立ち回って世界の人たちとみんなで仲良く暮らせたらなぁ~と思います。