マッタリ風景

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聞こえた

2017年04月04日 | 散歩写真














I could hear that sounds.
「聞こえた」


SC-PMX100をご機嫌に聞く方法がわかったような気がします。
先代のCMT-M333NTは、ちょっと音量を上げると、もう騒がしくなりました。
しかも、ドンシャリ系の音なので、余り音量を上げる気分になれませんでした。
年寄りの耳には、いささか刺激が強すぎて、聞いていると疲れるんですよね。

対してSC-PMX100は、音量を上げていっても、疲れを感じない音質に感じます。
それに、音量を上げ気味にした方が、自然な音で立体感を感じます。
多分、この手のコンポは、スピーカーへパワーを入れ気味にしたほうが、良いのではないかと思いました。
だから、お気に入りの音楽を聞く時には、回りに迷惑がかからない程度に、音量を上げることにしました。

年寄りになると、低い音や高い音が聞こえづらくなると感じていました。
それで、どの程度なのか試せないかなと考えていたら、打って付けのCDを持っていることを思い出したんです。
それは、オーディオ雑誌の付録CDです、出版社がオリジナル録音をした、色々な音楽が入っています。
さらに、オーディオ機器のチェック用に、ホワイトノイズなども収録されていました。
チェック用の音源に、低音から高音までシームレスに鳴らす音源がありました。
で、それをSC-PMX100で再生してみました、そうしたら唸るような低音から、頭がおかしくなりそうな高音まで、私の耳でも聞こえました。
自分でも、以外と広い音域が聞こえるのにビックリしました、ただしそれなりの音量で聞いていることもあるのでしょうが。
このCDに収録されている音楽を再生すると、癖のない音なので音声とか楽器を淡々と立体的に再生してくれます。
同じ価格帯だと、もっと機能などが付いた他社コンポを選択できますが、その分SC-PMX100は基本的な部分にコストをかけているのかも知れません。

あと、このコンポはスピーカーユニットが3個ついています、いわゆる3ウエイスピーカーというやつです。
若い頃買ったコンポーネントステレオのスピーカーユニットもウーハー、スコーカー、ツィターと3個のスピーカーユニットがおさまっていました。
SC-PMX100も、小さいけど同じだというわけです。
もっとも、スピーカーの数が多いからといって、必ずしも音が良いわけではないようですが。
スピーカーユニットが多くなると、どの周波数で各ユニットを接続するかで、結構音が変わるとも聞きました。
SC-PMXのばあいは、中音域を担当するスコーカーがなしです、高音域を担当するツィターが2個構成となっています。
シングルドームツィターとスーパーソニックツィターです、ハイレゾ対応のため超高音域をスーパーソニックツィターに担当させているようです。
昔の知識からすると、少し変わったスピーカー構成だと思います。
本当はシングルスピーカー構成が好きなのですが、これだとハイレゾ対応は絶対に無理でしょうからね。

写真は、日曜日に訪れた新潟市秋葉区の『うららこすと』で撮影しました。
いわゆる額縁効果というやつです、でも額縁に収まっている景色が今一歩です。















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