奇遇

天候は、愚図つき気味でした。
一日曇天で、時々雨が降ってきて、午後からは気温が下がっていささか寒さを感じました。

出先で雨に遭ってしまって、動きが取れなくて３０分近く雨が通り過ぎるのを待ったのですが、結局小降りになったのを見計らって移動しましたが、困りました。
地面に落ちた落ち葉が、降った雨に覆われて、何となく印象的な眺めを作ってくれました。

今朝、思いがけない経験をしました。
朝の通勤時は、ラジオを聴きながら駅に向かうのですが、今朝の随想は虹についての話題でした。
虹の根元には金の壺があるとか言う内容だったと思います。
今朝は、朝から空模様が愚図ついていて、小雨が降っていました、ラジオの随想を聴いて空を見上げたら、何と虹がかかっていました。
正面は曇天、後ろは朝日が差すという空模様でしたが、虹が出る条件が揃っていたのではないかと思います。
それにしても、虹についての随想を聴いていたら、空に虹がかかるなんて、いささか出来過ぎのタイミングでした。
朝から、綺麗な虹を見ることができて、有りがたい一日の出だしでした。