パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

スニッファー嗅覚捜査官 さすがNHK土曜ドラマほころびなし

2016-11-05 22:53:05 | ミステリドラマ批評

晩秋の夜長にはミステリを。今回はNHK土曜夜10時放送「スニッファー嗅覚捜査官」で感想を。

「民放ドラマのミステリとは、格が違いますからね」という感じ(笑) フィルムというのかな、画質からして映画みたい。OPは英語ばかり(笑)でとにかくオシャレ。光と影を上手くいかした美しい計算された映像美。

キャストは、実力・人気を兼ね備えた阿部寛&香川照之が2トップ、これに毎回美人女優ゲストも登場させる華やかさ。3話は、イッセー尾形が重要な役を演じていたが、こういった脇役にいたるまでキャスティングがとても渋い。

物語は、嗅覚を使って事件を解決するのだけれど、緊迫感があり複雑で結構真剣に頭を使って見る必要がある。完全に大人向け。展開がスピーディだし、ラストはいつもああいった終わり方をするのかな~という感じだけど、それもイイと思う。毎回お約束を入れるのは、面白いドラマなら定石の方法。回を重ねるごとに、捜査チームがまとまってきて仲間感をサラッと見せるのもいい。

ハードボイルドもあるし、洋画のような雰囲気の中、台詞のやり取りでクスッとさせる余裕。阿部寛&香川はシリアスからコメディ両方スムーズに演じられる俳優さんだから、全く違和感ない。

45分間、映画を見ているようなそういったドラマ。7回で終わるのはもったいないくらい。

嗅覚を使って阿部ちゃんが、成分を分析する。ドラマ初回、分析した成分を化学式として見せる演出は、「神の舌をもつ男」に酷似していて気になったけれど、第3回では これがなくなっていた。(たぶん) 見せなくてもいいかもしれない。「神の舌」は味覚だけれど、どうも向井理君のベロリン姿がいまいち視聴者に不快感を与えていたのも、不人気の理由だったかも。

それに比べると嗅覚の阿部ちゃんは、全くカッコイイ。何をしてもカッコよくスマートに見せる。ドラマの世界感が細部まで完成されているし、リメイクらしいが、日本版完璧。さすが受信料取るだけあるなと(笑)。

 

 

 

ジャンル:
きいて!きいて!
Comment   この記事についてブログを書く
« 「砂の塔」第4回も肩透かし... | TOP | トランプ勝利の衝撃「70歳... »
最近の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。