棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

残念でしたが・・・

2017-08-09 09:24:37 | 山郷の暮し
台風一過、久しぶりに心地よい夏の朝です。
朝日が向かいの森を照らし出すと、油蝉の元気な声が響いてきます。
今 一匹が鼻先の桜の枝に飛来し、犬のハナがあわよくば食ってやろうと、しきりと気にしています。

昨夜は国宝松本城で薪能公演が予定されており、今年は久しぶりに観覧しょうとカレンダーに書き込んでおきました。
台風5号が気になっていましたが、3時過ぎには雲も切れてきたのでダメもとででかけました。
カメラ・水・お稲荷弁当そして携帯椅子と万全の準備。
市役所の駐車場は満杯だと予測し、少しはなれたところからお城に行けば「台風5号につき中止」と大看板。
道々、歩く人の少なさにもしかしたら・・・が的中でした。

この公演はチョットの雨模様でも中止になってしまい、いままでに2回ほど中途中止を味わっています。
道具・楽器・衣装・面などなど文化財級のしろものでいかし方がありません。
イチャモンをつける声はあまりありませんが、「別な場所で出来るようにすればいいのにねーー。税金使っているんだから」とオバちゃんのぼやき。これはもう論外で、夜のお城風景を楽しむ時を得たと感謝をしましょう。

まだ明るいお城周辺を散歩。やはり「三国一のお城」と感じますが、いかにせん周囲が狭い
(写真では広々と見えるのですが)
世界遺産に向けて、埋め立てられたお堀を復活しょうとしているようですが、住民も多くこれは難しいことでしょう。





さて、私はこれこそ文化財的子供の行事だと思っている「青山様とぼんぼん」で子供たちが集まっていました。
写真のごとく 女の子はボタンの花のような頭飾りとたすきが特徴。
世話役のおじさんが「今日 初めての人は・・」と問えば、半数が手を上げていた。
歌う歌詞も今日が始めてという感じでした。
この子供の行事は松本市内だけに伝わってきたものですが、現在中心商店街に住んでいる家族が減ってしまい、子供がいないさうです。
残したくも主役がいなくなってはどうしょうもありませんね。

  復元された黒門から市内を回る

目的の薪能は観覧できませんでしたが、久しぶりにお城公園を遊歩。
空が染まりだすと喉がごろごろしだし、「縄手通りで一杯飲てーなー」
誘惑に打ち勝ち、帰路に着きました。
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