Bacchusの欲望日記

グータラだけど物欲、食欲、睡眠欲…欲望だらけの私、Bacchusの日記です。

ル・ボナー 正方形ダイアリーカバー テイカ オイルヌバック

2018年01月31日 21時10分00秒 | ノート


1月も終わり、2月に入ろうかという頃ですが…
少し遅くなりましたが、今年のダイアリーとカバーについてのお話です。



昨年に引き続き、、今年も‘ル・ボナー’の正方形革カバーを購入することにしました。
1年チョイ前に購入したル・ボナーの正方形革カバーは、シュランケンカーフのジャングルグリーンの色。
1年間、いつも鞄の中に入れて持ち歩いてましたが、シュランケンカーフは、強度があって傷に強く発色が鮮やか、その上、経年変化も少ない革なので、1年中手に取って使ってた割には、購入した時と変わらず、鮮やかなグリーンの色を維持しています。

一緒にセットで使っている、‘カンダミサコ’の一本差しペンシースも同じくシュランケンカーフのジャングルグリーン…グリーンで統一したこのコンビをとても気に入って使っています。



中に入れるノートは、万年筆との相性バッチリの‘神戸派計画’の‘グラフィーロ紙’を使用した‘ペン&メッセージ’のオリジナル、‘正方形マンスリーダイアリー'と同じく神戸派計画の‘リスシオ・ワン紙’を使用した8㎜横罫ノートを入れて、スケジュール管理や日記をチマチマ書込み楽しんでいます。

使い始めの頃は、正方形ノートって…どーよ?…なんて思ってたのですが、、、
これが、意外とちょうど良いサイズ感!
1ページの範囲で、そこそこの量の文字が書き込めるし、取り回しも良く、便利便利…。
マンスリーダイアリーは、もう1冊購入して、仕事のスケジュール管理にも使ってました。



…ってコトで、
今年のスケジュール管理も引き続き…プライベートも仕事も神戸派計画のマンスリーダイアリーを使うことにしました。
ついでにA5の方眼用紙を使ってた、仕事のToDoリスト管理も、同じ神戸派計画の、リスシオ・ワン正方形方眼ノートにしちゃおうかと…
…ってなると、もう1つ仕事用にル・ボナーの正方形革カバーを…という欲望の連鎖反応が…。

折しもタイミング良く(悪く?)大阪への出張が重なったついでに⁇…仕事の合間に⁇?…ペン&メッセージに行く機会が…。
心の中では、既に買う買わないでは無く、どの革のどの色の革カバーを購入するかに関心が行っちゃってました。

ペン&メッセージに行くまでは、やっぱり汚れに強くて発色が綺麗なお気に入りのシュランケンカーフの正方形革カバーにしようと思ってたのですが…
試しに見せてもらった、ル・ボナーおススメの‘テイカ’の‘オイルヌバック’を見て、触った瞬間…コロッっっといってしまいました。。。



‘オイルヌバック’…
革の表面を人工的に毛羽立たせて、独特な風合いに仕上げた革だそうで、
触ってみると、手に吸い付くような肌触り…
この触り心地の良さは、1度味わうともうヤメられない…
ずっっっと触っていたくなる革です。



ホームページの画像で見た感じでは、茶系の普通の革に見えたのですが…
実際に現物を見ると、ブラウンの革の所々に血筋のあとの「トラ」(トラ模様のトラの意味かと?)が出てて、色の濃淡が、出てるのが、味わいがあって良い感じです。

このオイルヌバックの製造元タンナーの‘テイカ’は、今はもう廃業してしまっているそうで、たぶん同様の革はもう手に入らないそうです。



裏側はブッテーロ革…コラボ商品というコトで、‘ル・ボナー’と‘ペン&メッセージ’、‘ブンドキ.com’のマークが入ってます。
カッコイイですねぇ…

…これは良い!ゼッタイに買いです‼︎
いつもと違い迷うコトなく即決でした。



早速、今年の年明け1月の仕事始めから、会社のデスクで使用してますが…
仕事中でも思わず革をナデナデ…撫でちゃって…この触り心地がたまりません。。。
なかなか仕事に集中できない毎日です。
このオイルヌバックが、今後どの様にエイジングして行くかも楽しみの1つ…
仕事中のプチ楽しみが、1つ増えました。

アシュフォード ルガード マイクロ5 銀座伊東屋限定 カーキ

2017年11月22日 20時20分01秒 | ノート


銀座 伊東屋で開催されている「システム手帳サロン」に行ってきました。
お目当ては、アシュフォード✖️趣味の文房具 システム手帳 マイクロ5 ‘エルフィン’
いつもなら通販でしか購入できない趣味の文房具コラボの商品が、今回このイベントに合わせて、特別に店頭販売されると聞き、銀座まで出張ってみました。



以前に購入した、同じくアシュフォードと趣味の文房具のコラボ商品 ‘ブルーコードバン システム手帳 マイクロ5 ’ が、甚くお気に入り状態の自分ですが、、、外出先でのスケジュール管理とToDo管理用として大活躍のこのシステム手帳にプラスして、いつでもどこでもサッっと取り出して、サッっとメモれるメモ帳としての手帳も欲しいなぁ…なんて…。

今まで使ってた‘ロディアNo.11+専用革カバー’があるじゃない⁉︎
…書いたメモのうち、取っておきたいモノと捨てちゃうモノを選別して、必要なモノはそのままストックしときたいし…ってなるとシステム手帳が便利じゃない!
んじゃぁ、もう1サイズ大きめのミニ6とか更に大きなバイブルサイズにして、一冊にまとめたらいいじゃない⁉︎
…なんて考えたりしたのですが…
このマイクロ5 のサイズ感…ワイシャツの胸ポケットに入る、手のひらサイズ…やっぱりこのサイズがイイんですよねぇ。。。
ってコトで、2冊目のマイクロ5 の購入を目論見、革の種類、色、形、そして価格…と色々と検討した結果、選んだのが、またもやアシュフォードと趣味の文房具のコラボ商品‘エルフィン’のフォレストグリーンでした。
タイミング良くこのイベントの話を知った時は思わず、オジサン、小躍りしてしまいました。



と・こ・ろ・が…開催期間も半ばを過ぎてから行ったのが遅かったからか…
たまたまタイミングが悪かったのか…
ネイビーブルー、フォレストグリーン、ダークブラウンの3色のうち、フォレストグリーンだけが売切れ…人気のある色みたいで、期間中前半に結構な数が売れちゃった様です。
残念無念…意気消沈…。
まぁ、せっかく銀座まで来たコトだし、とりあえず他の商品でも見て気を紛らわすかと、落胆の中、会場をフラフラと彷徨ってました。



…と!
アシュフォードの手帳が並ぶコーナーの前で、キラキラと輝くダークグリーンのマイクロ5 の手帳が…
形は、‘ルガード’という種類のマイクロ5 なのですが、こんな魅惑的な色は無かったよなぁ…
と思いつつ、近くにいたアシュフォードのスタッフさんに聞いてみたところ、
伊東屋限定で作った、カーキとブラウンの2色のルガードのうちのカーキの色の方なんだそうで…
カーキ?…ん〜…カーキねぇ…ってより、やっぱりダークグリーンって感じかなぁ。。。
まぁ、とにかく、自分好みの良い色の革です!
つい先程までの落胆が嘘の様な…いや、逆に‘エルフィン’が欠品になってたのに感謝してしまいそうになる程、テンションアゲアゲな感じになってしまいました。
一目惚れですなぁ…。

カーキとブラウン、各色限定50冊の販売だそうで、先に入庫した30冊の残り最後の1冊でした。
ん〜…運命感じてしまいます。



この‘ルガード’、
ベルギーのタンナー、マズール社でじっくり時間を掛けてタンニン鞣しと水染めをした牛革(ステア)を日本の熟練の職人さんが丁寧に作成した、アシュフォード最高品質の手帳!



なんと言っても、みずみずしく濡れた様にキラキラ輝く独特の艶を放つダークグリーンの革は、見ててウットリ…ヌメッっっとした触り心地にも更にウットリ…思わず1人ニンマリしてしまいます。



早速、リフィルを入れてみました…今回はメモ、雑記用ってコトで、6㎜横罫のメモリーフと、



横式のメモリーフの2種類を…
そして、専用のペンホルダーもプラス。



ペンは、‘カランダッシュ’の2016年クリスマスコレクションの‘オリーブブラック’を使うことにしました。
…なかなか良い感じです。



いっしょにブルーコードバンも…マイクロ5 コンビでパチリ!
良いですねえ…これで、嫌な仕事も少しはヤル気が出そうな気が…しま…す。
仕事の相棒がまた増えました。

LEUCHTTURM 1917 / ロイヒトトゥルム 1917

2017年09月14日 20時10分57秒 | ノート


LEUCHTTURM…ロイヒトトゥルムと呼びます。
最近、雑誌やネットでよく見かけますね!
1917年にリトグラス作家の‘ポールコーチ’って方が創業した文房具メーカーだそうで、今年で創立100周年になる老舗?メーカー…なんだそうです。
主力商品のノートブックコレクションは、世界50ヵ国以上で販売されてるそうで…今回は、そのノートブックコレクション ‘ロイヒトトゥルム1917’を紹介したいと思います。

見た目はまんまモレスキン!
どっちがパクッたのかは分かりませんが…



文房具好きなら誰もが知ってる天下のモレスキン…ちょっとした文房具店や書店に行くと、大概置かれてる大人気ノートですね。
ハードカバーにノート留めのゴムバンド、フラットに開く製本、資料やメモなどちょっとしたモノを入れられるポケットや栞が付いたりしてて…カッコいいですねぇ。
誰もが1度は的なモレスキン…御多分に洩れず、自分も1冊購入して使ってみたことがありますが…
まぁ〜インクの裏抜けが…鉛筆やボールペンなら問題無いのでしょうが…「漏れスキン」との巷の評判通り、万年筆じゃチト使えないなぁ〜っっって思っちゃったノートでした。

万年筆に適した紙…なんと言ってもインクの裏抜けが無い事。
そして、書いた文字が滲まない事。
ついでにインクの乾きが早くて、インクの色の発色も良くって…って、希望を書くと切りがありませんが…
あと、書き心地が良いってのも、自分にとっては、けっこう重要な要件に入ります。

モレスキンの様な見た目のカッコ良さはそのままで、万年筆も使えるノートは無いか…
候補としてあがったのは、ロディアの‘ウェブノートブック’と‘ロイヒトトゥルム1917’



ロディアの‘ブロックメモ’は、仕事でガシガシ使ってて、万年筆で書いても裏抜け、滲みがほとんど無い安心、高得点の紙…ウェブノートブックは、そのブロックメモと同じクレーヌフォンティーヌ社のベラム紙を使っているので、試しに使うまでもなく…使う前から心配ご無用のノートです。



対する‘ロイヒトトゥルム1917’…ウェブなどでは、けっこう高評価のノート…チト高めの価格ですが、ここは思い切って、モノは試しに購入して使ってみることにしました。
結果は…
コレ、いいですねぇ〜!
インクの裏抜け滲みがほとんど無いのに加え、、、万年筆の書き心地がすこぶる良い‼︎
程良い執筆感のある滑らかな書き味…書き心地の良さなら、ロディアのベラム紙より断然こちらの方が良い感じです。



また、ロイヒトトゥルム1917には、目次と各ページに番号が記載されてて…これがなかなか便利!
全249ページの何処に何を書いたかを目次に記入しておけば、後々、調べ物の時なんかに書いたモノを探すのに便利便利‼︎



他にも雑記用と議事録用とか、仕事とプライベートとかをあらかじめページを分けて使うことなんかも出来ちゃったりします。便利便利便利‼︎!

自分は、ブログのネタになりそうな情報などをメモしたり、ブログに載せる下書きを書いたり…もちろん万年筆で…と、いつも鞄に入れて持ち歩いています。



実は、このロイヒトトゥルム1917を使う様になったのは、2年程前から…当時は、どこのお店にもまだ置かれて無くって、購入するにもネットからしか方法が無く、種類もA5とA6サイズのみ…しかも黒のハードカバーしか無かったのですが…。
先日、池袋の伊東屋で、ロイヒトトゥルムのコーナーを発見!
このカラフルな品揃えにチト感動してしまいました。



ちょうど使っているロイヒトトゥルムの残りのページが、少なくなってきたトコでしたので、オレンジのA5サイズ 横罫を購入。
モレスキンやロイヒトトゥルムなどのA5サイズのハードカバーノートの背表紙にピッタリ使えるペンケース‘Quiver’を装着…万年筆は、LAMY SafariのPetrol EFを入れて、いつでも何処でも使える状態にセットアップしてみました。。。なかなかカッチョイイです。



ネットで、よくよく調べてみたら…最近、販売元が変わった様ですね!
どおりで露出が増えたと合点しました。

●サイズは、A4・B5・A5・A6・A7の5種類!
●罫線は、横罫・方眼・ドット・無地の4種類‼︎
●ハードカバーの色も20色以上‼︎!
そして、滑らか書き味の万年筆対応の紙を使ってて…
これだけ良い商品で、お店にも置いてもらえる様になってきたし…コレ、オススメです。。。

なんとなく…俄かに…流行りそうな予感がします…
モレスキン程とは、言わないまでも、万年筆ユーザーのアイテムとして定着するぐらい、もっと売れて、話題になって欲しいと、切に願うロイヒトファンです。

アシュフォード × 趣味の文具箱 ブルーコードバン システム手帳 マイクロ5

2017年08月19日 15時10分03秒 | ノート


話は遡ること数ヶ月前…
勤めてる会社の人事異動があり、これまで社内業務メインだった仕事から、全国彼方此方に飛び回る仕事になっちゃいました。
元々が営業職で外回りが性に合っているので、外に出られるのは願ったり叶ったりなのですが…
今までより格段に増えた仕事量…1つこなしてる間に2つ降ってくる仕事にアップアップ状態に陥ってます。

今までも、予定がダブルブッキングしない様にスケジュールを常に確認できる様にしたり、日々のToDoのチェックやメモをその場ですぐ取れる様にしてきたのですが、、、社内だけではなく、出張先でも同様に即座に確認、チェック、メモが出来ないか…

デスクワークメインの以前は、
・Googleカレンダー+共有された携帯アプリでスケジュールを確認
・A5サイズの専用ノートに1日1ページで今日のToDoを記入、チェック
・A5サイズのRHODIAブロックノートにメモや仕事の雑記
…とそれぞれを活用してたのですが…

これらを出張先で、なるべくコンパクトにまとめて、しかもその場で手早く確認、チェック、メモる方法は…
いちいちパソコンを開けるわけにもいかないし…
携帯を駆使して!…とも思ったのですが、スケジュールやToDoを見るのにチト時間が掛かる…ちょっとしたメモなどのインプットも煩わしいし…ましてやその携帯で話をしながら、それらを同時にやるなんて、不器用な自分には到底無理…
結果、たどり着いた結論…不器用アナログオヤジが、スケジュールやToDoを即座に見れて、必要ならその場でメモれるのは、、、やっぱり手帳か!…と改めて再確認となりました。

さて、その手帳は、どんなモノにするか⁉︎
スケジュール、ToDo、メモ…と用途に合わせて区別できて、しかもそれらを1つにまとめた手帳…
となると、中身を自由に組み合わせられるシステム手帳!
大きさは、なるべくコンパクトに…夏のクールビズでも入れるトコに困らない様、胸ポケットに入っちゃうくらいの小さなサイズ‼︎…そう、そう…これだな‼︎!
…とほぼほぼ頭の中で理想の手帳が固まりかけてた頃、文具ライターの小日向さんやペンドクターの宍倉さんのブログで、モロ自分の希望通りの手帳が紹介されてるのを発見!




‘アシュフォード’のシステム手帳‘エレン’のマイクロ5 サイズ…
117㎜×71㎜の名刺より少し大きいくらいの小型サイズ。
縦横を限界まで小さくし、リフィル用紙のサイズに近づける → マイクロ5 システム手帳の中で最小 = 世界で1番小さなシステム手帳…って、ことか⁉︎
開いても片手に収まる手のひらサイズ…これだ!
使われている革は、ベルギーのタンナー・マズール社のタンニン鞣しの牛革。
色は、茶色寄りのオレンジ!モロ好みの色です…革の表面に浮かび上がるトラ模様が、そのオレンジ色に濃淡をつけて、更に魅惑的な色柄になってます。
…これは、まさに運命の出会い!買うしかないでしょぉ〜…。

早速、ネットで検索したのですが…あれっ⁉︎どこのネット販売店でも「Sold Out」の文字が…
アシュフォードの創立30周年記念モデルとなる‘エレン’は、2016年の間だけの生産だそうで…都内のお店を探し回っても見たのですが、同じく何処もかしこもSold Out…現物を見ることも叶わない状態…運命の出会い…ではありませんでした。

残念無念…あと半年早ければと思いましたが…しょうがないですね。。。
ここは諦めて、他をあたるしかないかと、改めてネットや雑誌を色々調べみると…
あるじゃないですか!エレンと同じサイズのマイクロ5 のシステム手帳が‼︎



アシュフォード×趣味の文具箱 ‘ブルーコードバンシステム手帳’ マイクロ5
アシュフォードと文具雑誌‘趣味の文具箱’とのコラボモデル…
エレンの形を元に作られてるので、使われてる革以外は、全て同じ規格…
そして、使われてる革は、アメリカ ‘ホーウェン’社の‘シェルコードバン’の濃いブルー…
エレンの代わりどころか、グレードアップ版じゃないですか! 贅沢な一品です。

思わずその場でポチッちゃおうかと思いましたが…なんてったって、あのホーウェン社のシェルコードバン…お値段もズバ抜けて高い!…エレンの2.3倍もします‼︎
さすがにこの値段は…物欲塗れの自分も迂闊に手を出せず…
思い悩むこと数ヶ月…その間、商品の在庫切れや再入荷の情報に一喜一憂しながらも、思い切りがつかずに他のマイクロ5 のシステム手帳を物色したり…でもそれも踏ん切りがつかずで、悶々とした日々を過ごしてしまったのですが。。。
先日、何度めかの在庫切れが復活したとの情報を見た時…欲望と理性との戦いに疲れ果てた自分は、「パトラッシュ…僕はもう疲れたよ…」と言い残し、遂に…とうとう…ポチッてしまいました。



そして、手元に届いたアシュフォードの箱!
興奮冷めやらぬ心を落ち着かせ、震える手で中を確認です。



ホーウェン社のシェルコードバンのギャランティーカードと一緒に濃いブルーの小さな手帳が…
しかし、コードバンのきめ細かい光沢がなんて美しいことでしょう!
エレンのオレンジとは違う印象ですが、この光沢のある濃いブルーもまた魅惑的な良い色ですねぇ…。



アシュフォードの刻印もカッコ良く入っています。



早速、カレンダーやら、インデックスやら、方眼や横罫のリフィルをセット。
小さな手帳にいっぱい詰め込んだ感がまた良いですねぇ…。



閉じるとハミ出すインデックスが、なんとなく可愛らしくて愛着が持てます。



一緒に使おうと思ってます‘カランダッシュ’の‘849 ボールペン’と合わせたら…
なんだか、小日向さんのブログと似た感じになっちゃいました…パクった訳ではないのですが…すみません。
でも、サイズ的にバッチリの組み合わせだと思いませんか?

これから仕事の相棒として、毎日持ち歩いて、濃いブルーのコードバンがどんな感じでエイジングしていくのか…楽しみです。

Traveler's Notebook Olive Edition / トラベラーズノート オリーブエディション

2017年04月14日 18時41分03秒 | ノート


‘トラベラーズノート’…
「手にとって旅に出たくなるノート」をテーマに ざっくりとした素材感が魅力の牛革カバーに好きなリフィルノートを自由に挟んで、オリジナリティ豊かにカスマタイズを楽しむ…
ん〜…なんて魅惑的なノートなんでしょう。

今まで、買おうかな、どうしようかなと、手に取って悩んだ事も1度や2度ではなかったのですが…今使ってるノート達にプラスして、使いこなせる自信が無く、なんとか欲望を思い留まらせてきたノートです。



そんなトラベラーズノートに2017年限定の‘オリーブエディション’が、発売されました。
カッコイイ…
今まで、定番品の黒や茶、キャメル色の誘惑には、なんとか耐え忍ぶことが出来た自分ですが、、、
このオリーブは、良いですねぇ…もう抗えない!
…っと思い遂に意を決してポチろうとネットを検索したのが、4月10日…
既に発売から2週間以上経過し、店頭はもちろん、どこのネットショップでもSold Out!の文字が…
ヤフオクでは、定価の2倍の高値!たまに見つけたネット販売では3倍の値段が‼︎
…気づくのが遅すぎたと、仕方なく諦めることに…。

そんな今日この頃…そんな中でも予期せぬ奇跡は起こるもので…。
仕事での外回りでたまたま(ホントたまたまですよ!偶然ぐうぜん…)立ち寄った文房具店で、何気にふと見たトラベラーズノートのコーナーに…黒と茶とキャメルの中に…一冊だけ…
あれっ⁉︎これって…限定品のオリーブ?
まさか…発売されてもうだいぶ経つし…どこも売切れって言ってたし…
もう1度見てみる…やっぱりオリーブ⁉︎
まさかまさかと、今度は手に取って、何度も確認…確かにオリーブだ!
しかも、同じオリーブエディションのブラスボールペンとペンホルダーも1つづつ残ってる‼︎

あまりのラッキーに暫く呆然…それでもにわかには確信できず、終いには、店員さんに確認までしちゃいました。
間違いなく、トラベラーズノートの限定品、‘オリーブエディション’でした。
予想外の展開に動揺しまくりの自分…誰にも取られまいとオリーブエディション3点をしっかりと手に握りしめて、イソイソとレジに並んで…後先考えずに購入してしまいました。



早速、最寄りのスタバに駆け込み、開封…きっと笑顔ひきつる狂気の顔のオッちゃんだったと…今更ながら反省してます。



ペンホルダー、方眼のリフィルノートを装着してみました…
普段、‘ル・ボナー’や‘カンダミサコ’のシュランケンカーフや、ブッテーロの革を見慣れてるせいか、なんとなくチャッチク見えちゃう…
チョット触っただけで直ぐキズが付いちゃうのも気になる…
あと、リフィルのノート、、、MD紙を使ってて、万年筆との相性は申し分ないのですが、ホチキス留めなので、ノートが180度開かなくて、手で押さえながらの筆記になってしまうのが、かなりストレスに感じます。



まぁ、ノートの開き具合については、何か工夫すれば良いし…
キズだの何だのってのも、そんなの気にせず、どんどん外に持ち出してガシガシ使って、逆にキズだらけの味のあるオリジナルを作るってのが、このノートの良さなんでしょうね!
時間かけて育てるとしましょうか‼︎



でも…そもそも、このノートの使い道って…何に使おうか⁉︎
日記は、神戸派計画の‘GRAPHILO正方形ノート’➕ル・ボナーの専用革カバーを使ってるし…
雑記帳は、これも神戸派計画の‘iiro’➕カンダミサコの専用革カバーを使ってるし…
仕事では…社内では、これまた神戸派計画の‘Liscio-1’とロディアのNo.16…社外では、この前購入したばかりの‘能率手帳GOLD MEMORANDUM’にロディアのNo.11…他に‘ロイヒトトゥルム’のミディアムやらカキモリのオーダーノートも…どーすんのよ⁉︎
開封、セットし終わって改めて思い悩んでます。
後先考えずに…後悔はしてませんが、十分に反省しております。