癒し系獣医師の動物病院開業日誌

アニマルセラピー団体で活動している癒し系獣医師。農業団体職員から脱サラし、動物病院を開業しています!

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老化のサインあれこれ

2011年05月05日 | 動物一般
寒い日が続きますが、今日は久々に暖かい日でしたので、我が家の庭で焼肉しました。
犬は喜び、一緒に参加。


桜はありませんが、まあ花見です。
野外の焼肉は美味しいですね。

老化を目の当たりにしたくはありませんが、知る必要はあります。
我が家の犬を例に取ると、

消化:
老化すると簡単に言うと枯れますね。水分の保有量が減り、唾液の分泌が減ります。腸も繊維化するといわれており、食欲に多少むらが出て、便秘傾向になります。僕は、歯の健康とのバランスもありますが、食事をお湯で少しふやかして与えることにしています。

歯:
若い時は歯石はそんなにたまりませんが(乳歯が残れば別)、年齢とともに唾液が少なくなり、歯石がたまり易くなります。家は子供の頃から歯磨きしているのでそういうことはありませんが、歯磨きの習慣のない犬は要注意。

腎臓:
段々、おしっこの量は減ってきます。
腎臓に問題がないか、年に1-2回は血液検査をお勧めします。

心臓:
年齢ととこに運動量も減りますから、過肥傾向となっている場合は心臓疾患のリスクが高まります、これも腎臓の検査の時に一緒に病院で検査してもらいことをお勧めします。腎臓と心臓は表裏一体です。

関節:
関節の軟膏が破壊されたり、減ってきます。体重のコントロールが最大の対策です。

内分泌:
甲状腺などは要注意です。家の子も近々甲状腺ホルモンの機能検査をします。

生殖器:
避妊、去勢をしていない場合は非常にリスクが高いです。特にメスでは子宮蓄膿症は命取りになることが多いのです。


怖いことばかり書きましたが、チェックすべきとこはなるべく早めにチェックすることが大切ですよ。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
勉強になります! (あい)
2011-05-06 04:40:27
こんにちは!
久々のご挨拶になってしまいましたが、
いつも勉強させて頂いております♪

我が家の犬たちも今年で10歳と7歳になります。
出来るだけ健康に長生きしてもらうためにも、
色々気をつけていきたいですねー。

今一番の課題は「ダイエット」でしょうか(^_^;)。
冬の間に飼い主共々エネルギーを蓄え過ぎてしまったようで…苦笑。
あい 様 (Unknown)
2011-05-07 21:15:34
こんにちは。

天ちゃんと海ちゃんはまだまだ大丈夫。
まだ、ずっと先のことでしょうが、参考になれば幸いです。

特に心臓と関節には気をつけてくださいね。

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