原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

プロ講師指導によるフルート体験レッスン記

2017年09月14日 | 音楽
 (写真は、中学生時代にブラスバンド部に所属していた頃の私。 ブラスバンド演奏会出場時にプロカメラマンが映してくれた写真を探したのだが見つからず、不明瞭な写真掲載となってしまった。 我が手に持っているのはフルートではなく、より小型のピッコロ。 多少つまらなそうな表情の私だが、当時より集団写真撮影を嫌い、いつも端っこに陣取っていた記憶がある。)


 フルート関連エッセイが続くが、今後の我がフルート練習の土台・環境をきちんと整えたく現在奔走中に付き、あしからず。

 肝心要のフルートは、いの一番に買った! 
 普段の自主練習用に音楽スタジオの会員登録を済ませ、自宅近くに練習場所も確保した!
 後は、ご指導いただくプロ先生との出会いだ。


 さて昨日、先週予約した音楽教室にてのプロ先生によるフルート体験レッスンへ出かけた。

 音楽教室にて私を待っていて下さったのは、予想通りお若くて美人の先生だ。
 教室が予想以上に広く、まるで広々としたリビングルームにでも案内されたがのごとくの開放感がある。 レッスン環境として恵まれているなあ、とひとまず安心した。

 先生の自己紹介や私自身のフルート経歴等の会話及び一応のレッスン説明の後、早速フルート体験レッスンが始まる。
 ブランクは長いものの過去にフルート経験がある私の場合、フルートを組み立てた後すぐに「音を出してみて下さい。」との先生のご指導だ。
 多少緊張気味の私の第一音が不安定ながら一応出せた事に、自分自身が安堵した。

 その後、先生のご指導により体験レッスンが進む。
 我がフルートのスタートがそもそも中学校のブラスバンド部にての素人生徒同士の指導との事情もあり、肝心要の “息の吹き入れ方” が根本的に間違っているとの厳しいご指摘を受けた。
 フルートを解体しマウスピースのみを手に持ち直し、再度低音・高音の息の吹き入れ方をご指導いただくのだが、これがブランクが長い私には思ってもいなかった程に困難だ。

 そこで先生はマウスピースすら持つのをやめる旨指導の上、口で息を吹く練習を実行して下さった。
 とにかく、息は前方へまっすぐ吹く。 最初は「フー」と吹く事を指導されたが、私がそれでも下手だったため、次は「プー」と吹いてみましょう、とのご指導だった。
 その際に、上唇と下唇の間を少し開ける。 そして下唇に右人差し指をマウスピース代わりに当てることにより、その息が自然とフルートの中へ入る事を私は短時間内に確実に学んだ。

 あるいは私の場合、フルートのマウスピースの中心に息が入っていない事も指摘して下さった。
 その対策としては必ず鏡を見ながら練習するべきとの事で、それを実行したところ、確かに先生がおっしゃる通りだ。 今後しばらくは必ずや鏡を見ながら練習しよう。

 さらには私がフルートを持つと、どうやら右肩が上がる癖もご指摘頂いた。
 フルートを吹く基本とは、少し右肩を下げる事との先生のご指導だ。
 これに関しては、自分でも思い当たるふしがある。 何分側彎症を抱え、自然体だと体が左に傾く傾向にある私故に、その症状がフルートを持つ時にも出てしまっているのではなかろうか??  ただ昨日は先生にはそれを言えず、「気を付けます」とのみまとめておいたのだが……

 そして、体験レッスンの最後に先生が告げて下さるには。
 「次のレッスン時までに、本日指摘した問題点のすべてを実行して来いとは言いません。 その一つでも覚えて帰って下さって、次回に改善出来ていることを期待します。」


 いやはや、現在の民間教育システムの教育改善姿勢に感激の私だ。
 昔の習い事教室など、これ程までに洗練されたレッスンシステムなど一切立ち上げておらず、その場その場で指導側が“自分勝手”に指導を実施し、指導者が指導した事柄を習得した生徒を褒め大事にする傍ら、出来の悪い生徒を責め結果として排除する体制がこの国では長く続いて来たのではあるまいか?!?

 現存する公立学校システムも未だそれに類似した教育体制を実行中ではなかろうかと、私など元教育者の立場で懸念するのだが…。

 すべての公的教育システムが民間に習って発展・進化していることを望みたいものだが。
 ただし、それを実行するにはやはり「個人指導」が欠かせず、金銭面での負担が保護者にのしかかるとのデメリットがあるのだろうなあ。

 
 当然ながら、私は美女フルート先生との音楽教室に於ける今後のレッスン契約を締結してきた。
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