原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

絵むすび  (朝日新聞2017.12.2編)

2017年12月02日 | 自己実現
 (写真は、本日2017.12.2付 朝日新聞パズル「絵むすび」に原左都子が解答したもの。)



 朝日新聞パズル「絵むすび」ファンの皆様、お待たせ致しました!


 つい先ほど、gooブログの編集画面「リアルタイムアクセス」ページを開いたところ、本エッセイ集 バックナンバーにて公開した 朝日新聞「絵むすび」解答にアクセスが押し寄せているのを発見した。

 この現状こそが、今回の「絵むすび」が難解であることを物語っている。


 集合住宅に住む我が家だが、本日土曜日、我が亭主が集合住宅一階の集合ポストより朝日新聞を取って来る時間は早かった。
 そろそろ「be」のパズルが「絵むすび」かなあ、と想像していたところ、ピシャリ当たっていた。
 ただし「難易度3」とのこと。 「なんだ、簡単なんだ」  と落胆し解答を後回しにして他の所用をこなしつつ午前を過ごした。

 昼ご飯を終えて「絵むすび」解答に取りかかってみると。
 これはどうした?!!  大いに手応えありだ! 
 朝日新聞が如何なる基準でパズルの「難易度」を決定しているのかに関しては図り知れないが、こういう“番狂わせ”もパズルファンにとっては醍醐味と言えよう。
 
 
 さてさて、それでは私が解答した道順を辿ってみよう。

 まず「ホットドック」に関しては、そのまま左外回りで結んでしまっても、他のアイテムの邪魔をしなさそうだ。
 その次からが難儀だが。
 私が着目したのは、右側最上段にある「みのむし」だ。 これを最上段を通して最短距離で結んでみることとした。

 その後、頭をひねる事態となるのだが。

 ここで私は、思い切った発想の転換をした。 意外なアイテムを遠回ししてみようかと。
 そして、「信号機」をガガガガーーーっと回りくねりさせならが遠距離で結んだら、意外や意外、他の「こたつ」「シャベル」が簡単に結べ、その間を這うように「靴下」が結べ、完成だ!


 いやはや、何事も発想の転換が 「気運」(「機運」?)を招くことを実感だ。
 ただいつもの我が持論だが、その間も視野を広く保ちつつ「四角四面」世界の中に共存する他のアイテムを思いやる心遣いは欠かせないのだが。


 皆様も、時には「発送の転換」により、ご自身の「気運」を招いてみては如何でしょうか。

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