発熱

また病院のお世話になってしまいました。発熱です。38-39℃の熱が丸二日引かず…大変でした。

前日から喉が痛かったし、悪寒もあったし、『来るよ…』『来るよ…』という予感はしてました。で、案の定、夜発熱。いきなりの39度以上。とりあえず解熱剤で下げ、翌日は学校休ませてもらうよう連絡し、一日様子をみました。食欲なし。朝は菓子パン1個、昼はみかん1個、夜はゼリー1個をなんとか食べ、ひたすら横になっていました。全然熱は引かない…。絶えず38-39度。あまり辛くなったときは解熱剤のお世話になり、一時的に熱を下げ…でも、またすぐあがっちゃう。

翌日は、さすがに「病院に行こう」と決めました。食中毒のときに続き、2回目　(~_~メ)

情けない…

今回は病院へ自分一人でも行けるかな…とも考えました。発熱という状態は辛いことは辛いけど食中毒でお腹が痛いよりは余裕があるものです。それに2回目だし…(~_~メ)　でも、やっぱりタイ人先生に付き添ってもらうことにしました。お医者さんとは英語で話せるとしても、やっぱり受付とか手続きとか支払いとかのシステムは心配。病人だし…気持ちが弱ってるんだよね。とても強気で行動できない…

診察すると、インフルエンザとデング熱の検査をする…ということになりました。これまた新たな展開。何されるのかとちょっと身構えましたが、検査方法は日本と同じでした。一度診察室から出て、別の場所に移動し採血（採血につかう道具（？）や配置は日本と全く同じ。やり方も同じ。でも針の太さがタイの方が太かったような気がする。看護師さんは上手に刺してくれてたけど、皮膚に食い込む感じがチクッと突き刺す感じじゃなくて、押し込む感じで痛かった…。直視はしてないけど(*_*;　）。つづいてインフル検査は綿棒を鼻に入れる…これも日本と全く同じ。

…で、結果どちらも陰性でした。もしデング熱だったらどうしよう…なんて（インフルは経験あるけど…初めての病気は怖いでしょ　(+_+)　）ちょっとドキドキしてたけど、よかった！！ほっとしました。その瞬間に熱が引いていく気がしました。(気がしただけです）検査ではっきりするのは、気持ち的にすっきりするものです　(*^^)v

今回の支払いは約2500バーツ（＝約7500円）。検査したからしかたがないかな？　でも、100%負担でこの値段なら日本より断然安いと思いませんか？前回、初診で食中毒のときは1000バーツちょっとでした。（もちろん保険に入っているので、あとで戻って来ますが）

病院はすいていて、待ち時間ほとんどなし。調子が良くない時に行く場所だからありがたいことです。でも入院設備もあって20階以上ある大きな総合病院の外来です。前回も全く待ち時間なしだったし…タイは皆保険じゃないから医療にかかれる人が限られているのだろうか…なんて思ったりして、タイ人先生に聞いてみました。すると、この病院は私立の病院で、医療費が高めなのだそうです。それですいてるのだとか。国立病院の方が医療費は安くて、2-3時間待ちが当たり前…という話でした。

   我が家の窓から病院の上の方が見えます。奥のエル字型の建物。

   夜はこんな感じ。（右下はガソリンスタンド）

3日目、熱は下がりました。あまり食べてなかったからちょっとエネルギー不足の感じはあるけれど、学校にも復帰しています。

加えて…もうひとつ報告したいのは…3日目の朝、顔にクリーム塗っていて気付いたの。顔が小さくなった　＼(^o^)／　病気でやつれたなんて、老け顔への道かもしれないけれど…ちょっと嬉しかったりして^^

週末にエネルギーをチャージして…また、来週がんばります！！

PS　正直、今回はベッドで寝ていて初めて日本に帰りたくなりました。発熱の原因はあったのだけど…ここでは言えない。

 PPSS　病院内のフロアにパン屋さんがあって行ってみたら、シュークリームを売っていました！タイで初めてのシュークリーム。美味しかった♡