仏具・仏像・密教法具【法輪Blog】

高級仏具、お顔の美しい仏像、プロも使う密教法具、品質重視の厳選商品紹介から社寺情報まで

オーストリアと日本の武器武具展

2012年04月30日 17時29分26秒 | 博物館・美術館めぐり日記

特別展「オーストリアと日本の武器武具展」をみに
大阪歴史博物館へ行ってきました。

オーストリアのエッゲンベルグ城の一室を飾っていた絵画が
豊臣時代の大坂城と城下町を描いた屏風であることが明らかとなりました。
この発見を機に、平成21年には大阪市と
シュタイヤーマルク州立博物館ヨアネウムとの間で、
大阪城とエッゲンベルグ城の友好城郭提携が締結されました。
本展は提携3周年を記念する特別展です。

神聖ローマ帝国の16〜17世紀の武器武具や、
当時のエッゲンベルグ城の姿や戦闘の様子を伝える版画など46点と、
大阪城天守閣が収蔵する室町時代から江戸時代(16世紀〜17世紀)を
主体とする合戦図屏風や武器武具38点から構成され、
東西の歴史・文化・戦闘方法をわかりやすく比較、紹介します。

こうした大規模な東西の武器武具の比較展示は前例のない試みで、
国際交流の観点や学術的な側面からも注目されます。
                   ※公式HPより 

エレベーターで10階まであがり
まずは常設展示からみました。

奈良時代の
難波宮の大極殿が再現されており、
朱塗りの円柱が立ち並び
女官たちが整列しています。

閉じられていた外壁側がオープンにされると、
一面ガラス張りになっており外を見下ろすと
実際の難波宮の跡地が見ることができます。 
 

難波宮(なにわのみや)は、
飛鳥時代・奈良時代の難波にあった古代宮殿。
飛鳥とともに難波を都としたが、686年(朱鳥元)正月に難波の宮室が全焼してしまった。
現在、難波宮の跡地の一部は、難波宮史跡公園となり、大坂城の南西に整備されている。
                      ※wikipediaより  

⇒ 難波宮 (大阪文化財研究所)

 

9階に降りると、
中世や近世の大阪の景観が再現されます。

【大坂本願寺】

ミニチュア模型で再現されていました。
見えるでしょうか?須弥壇に厨子も再現されています。

参拝者たちも、思い思いに手を合わせられています。 

石山本願寺(いしやまほんがんじ)は、
戦国時代初期から安土桃山時代にかけて、
摂津国東成郡大坂にあった浄土真宗の寺院、城郭である。
正しくは大坂本願寺という。
                      ※wikipediaより 

⇒ 石山本願寺の時代 (大阪天守閣 HP)


倶利迦羅が槍の刃に彫り込まれた
 【槍(「日本号」模作) 月山貞一作】

 「天下の名槍 日本号」とは、 豊臣秀吉が福島正則に与え、
のちに黒田長政の家臣・ 母里太兵衛が正則との呑み勝負に勝って
譲り受けた槍「呑み取りの槍」」とも言われる。
この伝説の槍を写した渾身の一作。倶利迦羅

月山貞一(二代)   明治40年〜平成7年。
市内鍛冶屋に生まれる。
18才で大阪美術協会展入賞。
昭和46年 重要無形文化財(いわゆる人間国宝)に認定。
 


 8階では、発掘現場となり、考古学を体験します。

最初は眺めるだけで通り過ぎかけたところ、
壺や地層の破片を合わせて完成させる作業を始めると
とても楽しくなり、熱中して完成させました。 

他にもいろいろなパズルのようなことで体験できます。 

 特別展会場では、
オーストリアと日本の様々な兜や鎧の展示となりました。
有名な武将のゆかりのものなどの展示もありました。 

日本の鎧も身に着けて動くには大変な重量かと思いましたが、
オーストリアの鎧は全部が金属製でありかなりのものだと思います。
ただ、命を守り闘うものとすれば必要不可欠なものであったと思うと
充分過ぎるものはないのかもしれません。
こういった武器武具の特別展を見る度に思うのですが、
兜の飾りは武将ごとに特徴あるモチーフが使われており目を惹きました。

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特別展「日欧のサムライたち―オーストリアと日本の武器武具展―」

大阪歴史博物館
平成24年3月24日(土)〜5月6日(日)

■ 特別展「日欧のサムライたち―オーストリアと日本の武器武具展―」 ≫

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楠木 倶利伽羅不動尊(正面巻宝珠持)
仏像

【楠木 倶利伽羅不動尊(正面巻宝珠持)】 商品ページ  →
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ツタンカーメン展 観覧日記

2012年03月31日 18時28分52秒 | 博物館・美術館めぐり日記

大阪天保山特設ギャラリーでの
 「エジプト考古学博物館所蔵 
ツタンカーメン展〜黄金の秘宝と少年王の真実〜」に行ってきました。

元エジプト考古大臣ザヒ・ハワス博士監修のもと、
ツタンカーメンの王墓から発見された副葬品約50点など
日本未公開の展示品を含む
エジプト考古学博物館所蔵の122点が展示されます。

科学と考古学の融合によってエジプト史上、最も有名な
少年王ツタンカーメンの謎が解き明かされる展覧会です。

正面玄関にある大きな看板です。

大きく写っているのは
【ツタンカーメンの棺形カノポス容器(ツタンカーメンの黄金のカノポス)】です。

看板や、ポスターなどでこのように大きく写っているので
大きいものかのような印象を持ちますが、
実は防腐処理された王の肝臓を入れられていた容器なので
人の大きさよりは大きくありませんでした。
高さ約39.5cmだそうです。
ガラスケースの中に展示されており、180度をみることができました。 

容器に描かれた王は殻竿と杖を持ち、
上下エジプトを表わすハゲワシとコブラの付いた
ネメス頭巾を被る伝統的な姿で表わされています。
イシス女神と肝臓を護るイムセティ神に捧げられた
ヒエログリフの銘文も記されているそうです。 

もう一つの「実は」は、
ツタンカーメンのミイラを納めていた人型棺の目鼻立ちが異なり、
容器にツタンカーメンの即位前の王の名前が書かれていたところから、
本来は別人のために作られたものを少年王が使った可能性もあるのだそうです。

個人的な勝手な推測かもしれませんが、
・看板に使われた目鼻立ちがある展示物。
・特別展の副題の中のキーワード「少年王の真実」。
捻りがある主催者の思惑のように勝手ながら想像して
面白さが広がりました。

入場券売り場です。

この写真の様子では、
ゆったりと入場できるかのように見えますが
実は、入場券を購入してから再度外に出て
外にできた長蛇の列の最後尾に並びます。 

この日は、春休みでしたが平日午前中で120分待ちでした。 
でも、常にちょっとずつ前に動きますし
海近くの外でもあることもあって気分的には少し楽でした。

いよいよ会場中に―

入ってすぐにストップ。
説明のあとに大きな扉の開門となります。

3方向にモニターが。 
部屋にとまって映像を見てから
次に続く扉が開門され展示会場に入ります。 

目を惹いたのは、金色の輝きも目を惹きましたが
ラピスラズリのような鮮やかな深い青でした。 

展示物は、 

【ツタンカーメンの半身像】
【ライオンの飾りのついた化粧容器】
【チュウヤの大型棺】

などありましたが、中でも印象に残ったのは、
一番最後の展示物だった
【ツタンカーメンの黄金の儀式用の短剣と鞘】

金は、
柔らかすぎて実用の武器に用いるには不向きですが
この短剣は儀式用であり
来世で王を守るという呪術的な機能をもっています。

図録には、発見当時の写真が載っており
ツタンカーメンのお腹の上 斜めに置かれている短剣があります。


死後、再生復活して永遠の生命を得られるという
「古代エジプト人の死生観」を思い重ねた時間を過ごせました。


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「エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展〜黄金の秘宝と少年王の真実〜」

2012年3月17日(土)〜6月3日(日)
大阪天保山特設ギャラリー (旧・サントリーミュージアム、海遊館となり)

2012年8月4日(土)〜12月9日(日)
上野の森美術館

■ 「エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展〜黄金の秘宝と少年王の真実〜」 公式サイト ≫

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日本香堂 伽羅大観
寺院仏具

【日本香堂 伽羅大観】 商品ページ  →
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「草間彌生 永遠の永遠の永遠」展に行ってきました

2012年01月31日 17時02分20秒 | 博物館・美術館めぐり日記

国立国際博物館での
「草間彌生 永遠の永遠の永遠」に行ってきました。

「草間さん」と言えば、浮かんでくるのが赤の水玉。
赤と白、そして水玉模様が見えました。

・愛はとこしえ(2004年〜2007年にかけて制作された50点)
・わが永遠の魂(2009年に始まり現時点140点を超える。47点展示)
・新作ポートレート
・幸福の彫刻たち



草間さんの作品は、網目や水玉が無限に増殖するような作品ですが
「草間彌生」の名前の中にもイメージさせる網目や水玉が入っています。

会場に降りる途中の階に


【大いなる巨大な南瓜】
が展示されています。

会場に入ると、写真撮影可能ポイントが数ヵ所ありました。



「愛はとこしえ」シリーズは、黒白の絵画から
「わが永遠の魂」シリーズから色彩となります。
作品も160cmぐらいと大きく、 
色の組み合わせと、はっきりしたラインにとても惹かれました。


【チューリップに愛を込めて、永遠に祈る】

平面の作品を見ていると突然行列が。
並ぶと、一角にできた囲いの中が
【魂の灯】という作品のようです。

入るまでに係員さんが中の事の説明くださり、
5人ぐらいずつ中に入って閉めて貰って作品を見ます。

地面は、入れるスペースのみで
他は水が張られています。
壁と天井は、ガラス張り。
たくさんの吊るされた電球が様々な色で点滅します。

無限に広がるような空間にも思え、
無限の数にも思える灯に囲まれ
貴重な体験をしました。

出口近くに、「草間彌生さんへのメッセージノート」が置かれていました。

 

国立国際美術館以外での情報を2つほどご紹介します。

1)
「草間やよい 永遠の永遠の永遠」展覧会特設サイトでは、
草間彌生さんが会場を訪れられた時の様子と
開会式でのスピーチの動画があります。
その動画の中に、展示されている作品「魂の灯」の映像もあります。

2)
リーガロイヤルホテル(大阪)では、
「草間彌生 永遠の永遠の永遠」 開催記念フェアをやっているそうです。
2011年12月28日(水)〜2012年4月8日(日) 

1階メインロビーでは、初公開作品「明日咲く花」が
展示されているようで撮影可だそうです。


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「草間彌生 永遠の永遠の永遠」

大阪 国立国際美術館 
2012年 1月 7日(土)〜 4月 8日(日)
埼玉県立近代美術館 
2012年 4月14日(土)〜 5月20日(日)
松本市美術館 
2012年 7月14日(土)〜11月 4日(日)
新潟市美術館 
2012年11月10日(土)〜12月24日(日・祝)


■ 「国立国際美術館」公式サイト ≫

■ 「草間やよい 永遠の永遠の永遠」展覧会特設サイト ≫

■ 草間彌生−永遠の永遠の永遠− @kusamayayoi_ten  ≫

■ リーガロイヤルホテル(大阪)開催記念フェア ≫

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■ 草間彌生 HP ≫
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フェルメールからのラブレター展

2011年12月31日 14時30分30秒 | 博物館・美術館めぐり日記

京都市美術館での
「フェルメールからのラブレター展」に行ってきました。

17世紀オランダ絵画を代表する 
巨匠ヨハネス・フェルメールの
ラピスラズリを砕いた顔料ウルトラマリンの青で
描かれているという『手紙を読む青衣の女』。
アムステルダム国立美術館から門外不出の作品
だという貴重な機会なようです。

フェルメールからのラブレター展 
門外不出!アムステルダム国立美術館所蔵『手紙を読む青衣の女』
フェルメール作『手紙を書く女』『手紙を書く女と召使い』
フェルメールの珠玉の手紙3作品が一堂に会する。

17世紀オランダ絵画を代表する 巨匠ヨハネス・フェルメール
三十数点の数少ない作品の中で、フェルメールは「手紙」を
テーマにした作品を数多く残しています。
「手紙」をはじめとする17世紀オランダのコミュニケーションの
様々なあり方に焦点をあて、同時代に活躍したピーテル・デ・ホーホ、
ヘラルト・テル・ボルフ、ハブリエル・メツーといった巨匠たちの手による作品を展開します。


展示の鑑賞を始めて知ったのですが、
他の同時代に活躍した巨匠たちの作品の展示もある
メッセージを伝えているコミュニケーションの「ラブレター展」でした。

あまりにも、「フェルメール」・「ラピスラズリ」・「手紙」
・「ラブレター」という言葉でイメージしていたので、
一見、どの言葉も入っていない(?)絵画から始まり
最初戸惑いました。
しかし、すぐに絵画の中の「手紙」に当てはまる部分を
見つける事が出来るようになり、その時代の生活の世界に入っていけました。


左から、
「手紙を書く女」
「手紙を読む青衣の女」
「手紙を書く女と召使」

「手紙を書く女」が輝いて見えました。
絵画の中に、キラッキラッと
何カ所か輝く光が描きこまれ目を惹きます。

「音楽の仲間」 ヘラルト・テル・ボルフ
中流階級の家庭の室内で楽器を演奏する男女が描かれています。
ピアノの鍵盤のところに
「 Musica Donum Dei(音楽は神からの贈り物) 」
という文字が書かれています。

作品を鑑賞しながら「音楽は神からの贈り物」と捉えてみると、
長年やっていた音楽で、壁に当たり行き詰っていたところが
解けたような感覚になりました。
もう音楽は、楽しむことしかしないと思いますが
やればあの時よりも広がるヒントを貰った気がしました。

≪展示の構成≫
1)人々のやりとり−しぐさ、視線、表情
2)家族の絆、家族の空間
3)職業上の、あるいは学術的コミュニケーション
4)手紙を通したコミュニケーション

ラブレター展・・・
何がラブレター展だったのか。
直接ラブレターや手紙にまつわる事が
描かれているというものではなかったので、
どの作品にも誰かから送られたメッセージが描き込まれている
という事だったかと思います。

と書いたところで見つけました。
立派な副題に答えはありました。

「コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ」


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フェルメールからのラブレター展

京都市美術館
2011年 6月25日(土)〜10月16日(日)

宮城県美術館
2011年10月27日(木)〜12月12日(月)

Bunkamura ザ・ミュージアム
2011年12月23日(金)〜2012年3月14日(水)

■ 「フェルメールからのラブレター展」 公式サイト ≫
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借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展

2011年08月31日 19時00分12秒 | 博物館・美術館めぐり日記

現実(リアル)と虚構(ファンタジー)を融合(フュージョン)させる。

映画美術の神様、種田陽平が手掛ける
スタジオジプリと小人たちの世界。


スタジオジブリのアニメ映画 『借りぐらしのアリエッティ』では、
ある大きなお屋敷の床下に、小人の3人家族が
必要な分だけ 床上から借りてきて 密かに暮らしていました。

そのアリエッティの世界を、巨大なセットにより体験できます。

まず入り口前で、巨大な椅子を見上げます。
「これが、アリエッティから見た人間の住む世界なんだ。」
と、あのスクリーンで見た草花・木の実いっぱいの
お部屋にあえる事にワクワクしながら向かいます。



映画と同じように、
庭から床下のアリエッティの生活の家の中へ入ります。

一部を除き、触れてもいいようで
大きいコーヒーカップは、陶器製
大きな釘は、金属製。
作り物でそのように見せたモノではなく、
その材質で作られていて

本当にアリエッティが、床上から
借りてきたものを利用して生活している所を
小人サイズになって体験できました。

「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」の時の
同時開催「3びきのくま展」でも体験しましたが、
ファンタジーの世界に実際に入り
目で見るだけでなく、実際に触れることが
「なんて楽しいことか!」と毎回感動します。

と、アリエッティの世界を堪能した後、

種田陽平さんの「THE 有頂天ホテル」「フラガール」など
映画でのセットの写真・原画の展示に
エピソードなどと一緒に紹介されています。

映画の他にも
PVやCMなどでのお仕事の展示もあり、

日本の建築・風景展に出展された6枚は
山間の集落や、田園の学校など
その場に立っているかに思える場景が伝わってきました。

アリエッティの米林宏昌監督の
「アリエッティができるまで」のイメージボードの展示もあり、
キャラクターが最終的に決まるまでの
髪の短かったり、勇ましかったり、あどけなかったり
様々なアリエッティが見ることができました。


種田陽平美術監督は、
「スタジオジブリのアニメーション技術と
私たちの実写のセット作成技術の
コラボレーションの実現がとても嬉しい。」
とおっしゃったそうです。


[関連記事]  
*借りぐらし
http://blog.goo.ne.jp/429mas/e/9466a58bcd3b836d6c03bba9f461b258
*3びきのくま展
http://blog.goo.ne.jp/429mas/e/31962a8279e22919f2223543c4a85836

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「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」

兵庫県立美術館
2011年7月23日(土)〜9月25日(日)

■ 「仮ぐらしのアリエッティ×種田陽平展」 兵庫県立美術館サイト内 ≫
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● 借りぐらしのアリエッティ 公式サイト ↓



● 家のモデルとなった  ≫ 青森県 盛美園
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あかり花めぐり
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ポスター天国

2010年12月30日 18時03分15秒 | 博物館・美術館めぐり日記

サントリーミュージアム[天保山]の
最後の企画となる展覧会「ポスター天国」に行ってきました。



ポスターの歴史的名品を揃えたグランヴィルコレクションとの
出会いがきっかけとなって収集により充実した作品群の中から、
精選された約400点を展示されています。

展示は、「1890年代 ポスター誕生とアール・ヌーヴォー」から始まります。

最近よく目にするポスターは、
表面がツルッとした紙で
写真や、字も活字となっている
きっちりした綺麗なものが多いように思います。

それに比べ、展示されていたポスターは
紙の質感や、インク等ののり具合など
人のぬくもりが伝わってくるようなものでした。

ポスターなので、
「何を伝えようとしているのか」というキャッチが
しっかり伝わってくる以上に、
「なるほど!」と感心する表現がされていて

なおかつ、芸術性の高さやセンスの良さなど
とてもお洒落な作品の数々に見とれました。

という展示だけでなく
「何を伝えようとしているのか」と伝わってくるだけに

戦争時の心構えを促すかのようなポスターには、
特別なものは描かれていないようでありながら
展示されている中のただの1枚のポスターにすぎないのに
恐怖を感じました。

最近のポスターの中では、
「ココシャネル」のポスターが
写真ですがとてもお洒落で気に入りました。

この展覧会の図録の販売がなく、
少しの作品を使ったグッズはありましたが
ポストカードもなく残念でした。
それだけ惹き付ける作品が多い展示の数々でした。



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ポスター天国 サントリーコレクション展

大阪市 サントリーミュージアム[天保山]
2010年11月13日(土)〜12月26日(日)

■ ポスター天国 サントリーコレクション展 公式サイト ≫
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蒔絵入り過去帳
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東大寺展

2010年11月13日 17時25分09秒 | 博物館・美術館めぐり日記

光明皇后1250年御遠忌記念 特別展「東大寺大仏―天平の至宝―」が、
東京国立博物館にて10月8日(金)から12月12日(日)まであります。

大仏殿の前にある八角燈籠が、
東京で展示されると聞いた時は
「あの大きな固定されているかのような燈籠が動くのか。」と驚きでした。

「金銅八角燈籠」は、総高462cm。

奈良時代8世紀の工芸品で
現存する最古の金銅製燈籠です。
火を入れる部分である火袋の各面には、
斜格子の透地に、法相華・獅子・音楽を奏でる
音声菩薩が、浮き彫りで表されています。


【 国宝 八角燈籠 東大寺 大仏殿 前

特別展の公式サイトは、情報満載の内容で
ブログには、搬入などの貴重な写真もあります。

東大寺公式フィギュアは、
誕生釈迦仏立像と、法華堂の月光菩薩。

法華堂(三月堂)のご本尊の不空羂索観音菩薩立像の光背
「国宝・不空羂索観音菩薩立像光背」の展示もあるようです。


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光明皇后1250年御遠忌記念 特別展「東大寺大仏―天平の至宝―」

東京国立博物館
2010年10月8日(金)〜12月12日(日)

■ 光明皇后1250年御遠忌記念 特別展「東大寺大仏―天平の至宝―」 公式サイト ≫

■ 東京国立博物館 サイト内 ≫

■ 東大寺大仏展の公式ツイッター ≫
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特別展 仏像修理100年

2010年10月30日 12時14分43秒 | 博物館・美術館めぐり日記

奈良国立博物館での
特別展「仏像修理100年」
(2010年7月21日〜9月26日)
に行ってきました。 



国や県などの指定文化財となった仏像は、
従来からの信仰の力とともに、
貴重な文化遺産を守るという考えのもとで
修理されています。
いわゆる文化財の保存修理です。

その始まりは、古社寺保存法が制定された翌年
明治31年(1808年)に遡ります。

その歴史は修理文化といってもよい程に内容が豊富です。
およそ百年の修理の歴史を振り返ります。


展示室に入る前のスペースで
楠材・榧材・檜材で粗彫りされた
坐像が3体並んでおり、
触って材質の違いを体験するコーナーがありました。

その横で
楠材・榧材・檜材の木片を頂くことができました。
頂いた木片は、楠材が一番強く香りがしました。



展示室に入って最初の展示は、
東大寺南大門仁王像の修理の
写真パネルや模型や図などの展示で始まります。

法華堂の構造図や、法隆寺の救世観音百済観音
平等院鳳凰堂雲中供養菩薩像などの修理図などの展示があり
図に赤や青や緑で、補足された部分や補修された部分が
色分けされています。

その図面を見ていくと、
国宝級のものを修理ということなので
元のままをいかに残しつつ、丁寧に修理に
当たられているのかがわかります。

三十三間堂の千手観音像は、
昭和の大修理が行なわれましたが
千一体あることから21ヵ年かかったのだそうです。
戦局が厳しくても、戦後の混乱期にあっても
修理が中断されずに続けられたのだそうです。

戦時下では、若者は兵隊にとられ、
修理現場では老技術者だけで
細々と国宝の修理が続いていました。

そのことに西村西朝さんの言葉があります。

「私が帰国して、もっとも感激したことは、
この老人達が、修理を続けてきたことと、
日本があれ程の惨敗をしている最中でも
国から補助金を出して、国宝修理を
続けさせていたことである。」


心に響かせれば響かせるほど
国宝修理が続けられた深さを
感じさせてくれる言葉だと思いました。

それは、正倉院展が始まった
時のことに重なるように思います。
戦時中、空襲をさけるために奈良国立博物館に避難してあった宝物を
終戦の翌年に元に戻る際に「その前に一目見たい」という
人々の声に応えることになり開催が決まったのだそうです。
第1回展の際、敗戦の後の人々の心に希望を与え
「日本はすべてを失ったわけではない
日本には文化がある」と感じた方もあるといいます。


色鮮やかに彩色された興福寺の「脱活乾漆造阿修羅立像 模造」
汚れた色も再現された法隆寺の「百済観音立像 模造」など
模造像の展示がありました。
そっくりそのまま再現されていると思いますが、
本物とは全く別物と見えるのは不思議です。
法隆寺の「毘沙門天立像 模造」「吉祥天立像 模造」は、
彩色模様も細かく、色鮮やかで大変綺麗で目を惹きました。

最後にガラスケースに、
「西村公朝 調査ノート」の展示があり
大変細かくメモをされていました。
メモを丁寧にする大切さを教えられました。

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特別展「仏像修理 100年」

奈良国立博物館
2010年7月21日(水)〜9月26日(日) ※会期終了しました。

■ 「奈良国立博物館」 公式サイト ≫
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柘植 阿弥陀如来 獅子付台座仏像
仏像

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なら仏像館開幕記念 特別展 至宝の仏像 東大寺法華堂金剛力士像特別公開

2010年09月30日 18時15分21秒 | 博物館・美術館めぐり日記

重要文化財「旧帝国奈良博物館本館」は、
「なら仏像館」の名で生まれ変わりました。

なら仏像館開幕記念 特別展
「至宝の仏像 東大寺法華堂金剛力士像特別公開」
(2010年7月21日〜9月26日)に行ってきました。

東大寺法華堂の国宝・脱活乾漆金剛力士像をはじめとする名像の数々が展示されました。 



●似ていると思った出会い

「聖観音菩薩像」「十一面観音菩薩像」など並んでおられる中、
「どこかで観た覚えのある十一面観音様がいらっしゃいました。

それは「木造十一面観音菩薩立像(重文) 平安時代 新薬師寺」です。
お顔は違いますが、光背の形と光背に描かれている文様や色合いが、
室生寺の「国宝 十一面観音菩薩立像 平安時代」に似ているように思いました。
室生寺の方が、光背の文様などがしっかりはっきりしているように思います。

しかし、どこにもそのような説明などなかったので
違っているかと思い調べてみると、
「木製の板光背を負うことや、銅板切り抜きの宝冠を着けることなど、
室生寺金堂の十一面観音像に通ずる。」
と図録に記載がありました。

●驚いた体験

第1室の「観音菩薩」「護法の天部形」に続き
第2室「如来」の部屋に入ると、
如来ばかりがいらっしゃるからでしょうか
今までとは違いとても静かな空気が流れていました。

これは驚きました。
視覚によるものではないのです。

「さすがは如来ばかりいらっしゃる部屋」と思いましたが、
この様な静けさが観るものにも伝わるということだったのでしょうか。

●繊細

「仏像修理 100年」の展示を観た後なので
余計に強調されて感じたのかもしれませんが、

「四天王立像 4軀 鎌倉時代 海住山寺」
約36cmの像で細やかな彩色が施され
装飾品の金細工(?)も繊細であり動きもあり、

持国・増長・広目・多目天の順に
緑・赤・白・青の身色に塗り分けられていますが、
お顔の表情がその色に全く影響を受けないほどに
リアルな動きのあるいいお顔をされていて
とても印象に残りました。

持物が、綺麗な金色に輝いていましたので
最近修理されたのか、塗り貼り直されたのかと思いましたが
その新しさがなお繊細なお仏像の良さを引き立てていたように思います。

●楽しかった展示

十二神将と十二支が結合したという
ちょっと変わった像がありました。

「木造十二神将立像  6軀 平安時代 東大寺」
「木造十二神将立像 12軀 鎌倉時代 奈良国立博物館」


どの像も、ポーズが少しユニークで
頭像や腹部に十二支獣が居ます。
その十二支が、大変愛らしい姿で
ちょこんと頭の上に座っていたり乗っています。

十二神将のお姿と
愛らしい十二支獣の姿が
アンバランスなようで一体となっているのが
親しみをもちました。

どういう組合せで一体となっているのか
調べてみるのも楽しいかなと思いました。

● 金剛力士立像(国宝) 奈良時代 東大寺法華堂 2軀

法華堂の須弥壇の大きさと同じぐらいのスペースに
阿形・吽形 ライトアップされていらっしゃいました。

法華堂で16体いらっしゃった時も
約3mの大きさに圧倒されましたが、
スペースを大きくとられていると
幅の大きさ、動作の大きさを感じ迫力がありました。




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特別展「至宝の仏像」

奈良国立博物館 なら仏像館(本館) 
2010年7月21日(火)〜9月26日(日) ※会期終了しました。

■ 「奈良国立博物館」 公式サイト ≫
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2010年秋期特別公開「東寺名宝展−国宝十二天屏風と密教工芸−」

2010年09月25日 17時35分37秒 | 博物館・美術館めぐり日記

東寺(教王護国寺) 宝物館での秋期特別公開が
9月20日(月)から始まりました。

今回は、国宝の「十二天屏風(びょうぶ)」をはじめ

絵画や工芸品を中心に63点の展示されています。
(10月22日から一部の展示が替わり、
十二天屏風は前期と後期で六曲一双ずつ公開される。)

他には、
国宝 兜跋毘沙門天立像 唐時代 
重要文化財 地蔵菩薩立像 平安時代 
重要文化財 金銅鉢 平安時代


「十二天屏風」といえば、2007年に東寺に拝観した際に
とても気に入ったので、絵はがきを購入したのをもっています。



落ち着いた色合いに、親しめるあたたかみを感じます。

十二天屏風は1191(建久2)年に絵仏師の詫間勝賀が制作。
東西南北を含む八つの方角、天と地、
太陽と月のそれぞれの守護神を描く。
1枚は縦130センチ、横42センチ。
密教の教えを伝える儀式「灌頂」で、
十二天の装束姿で練り歩いた習わしを表しています。  

国宝十二天屏風は保護のため、
前期(9月20日〜10月21日)に風天・毘沙門天・梵天・地天・日天・月天、
後期(10月22日〜11月25日)に
伊舎那天・帝釈天・火天・焔魔天・羅刹天・水天が展示されます。

期間中、観智院・五重塔(10月30日〜11月25日のみ)も同時公開されます。

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東寺(教王護国寺) 宝物館での秋期特別公開
2010年秋期特別公開「東寺名宝展−国宝十二天屏風と密教工芸−」

9月20日(月)〜11月25日(木)

※期間中、一部展示替えがございます。 
前期:9月20日(月)〜10月21日(木)
後期:10月22日(金)〜11月25日(木)

■ 東寺(教王護国寺) 公式サイト ≫
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特別展 水木しげる・妖怪図鑑

2010年08月30日 17時35分39秒 | 博物館・美術館めぐり日記
兵庫県立美術館における
『特別展 水木しげる・妖怪図鑑』へ、行ってきました。



「ゲゲゲの鬼太郎」など妖怪漫画のヒット作で知られる水木しげる。
今日私たちが思い浮かべる妖怪のイメージは、
大部分を彼の作品に負っているといってよいでしょう。
水木しげるの画業60周年と米寿を記念して開催される同展は、
長年に渡って描き続けた妖怪画にスポットを当てる展覧会です。

 

1000点以上に及ぶ原画の中から代表的な妖怪88種と
鬼太郎を描いたものを精選し、
驚異と幻想に満ちた水木ワールドの真髄が天覧されます。

 

また、各種の百鬼夜行絵巻や妖怪の登場する浮世絵など、
水木に影響を与えた過去の美術作品もあわせて展示されます。

 

併設展として水木原画を立体化した妖怪たちが登場する
体験型模型展示「ゲゲゲの森の大冒険」もあります。

 



【第1章 水木しげるの妖怪図鑑】

妖怪絵師 鳥山石燕の妖怪をモチーフにした様な
妖怪が水木先生の手により、生き生きを描かれており、
妖怪が動き出すかのような作品の数々でした。

点描画を始め、緻密な書き込みも独特の世界観を感じ、
あらためて水木漫画のオリジナリティの凄さを感じました。

とにかく、水木先生の妖怪や眼に見えない
奇妙なものに関する知識量は膨大で
引き出しの多さは、尋常ではないと思いました。
自伝のマンガからもわかるように、
スクラップや書籍など資料集めは、常に行っておられたようです。

突然、金霊(見たものはお金持ちになると言われている精霊)を
見たのをきっかけにどんどん仕事がまいこんできた
と自伝マンガで描かれていたけど、
これだけの作品を当時から描いておられたのを考えると、
なるべくしてなったのではないでしょうか。

どれもいいですが、個人的には抽象画の様な顔をしている“山爺”が好きです。


【第2章 鬼太郎の秘密】

鬼太郎がどうして生まれたか?とか
ねずみ男や猫むすめのプロフィールが丁寧に解説されていました。

最後に実物大に近い妖怪のリアル?な人形が展示してあり
少しお化け屋敷みたいで昔、宝塚ファミリーランドで
開催されていた鬼太郎のお化け屋敷を思い出しました。

触るとネトネトしてそうな”百目”が迫力があり、ちょっとほしいなと思いました。
かなりグロテスクです。鬼太郎ではないですが、
悪魔くんでは、“百目”の子供がでてくるのですが、こちらはかわいいですよ!

 


関西の方はご存知かと思いますが、私が小学生ぐらいの頃、
夏の時期になると毎年、鬼太郎のお化け屋敷が

宝塚ファミリーランドで、開催されていました。

この時期になると沿線の阪急電車も鬼太郎のポスターで一色になってましたね。
兵庫県宝塚に向けての出発点である阪急梅田駅周辺(大阪)でも、
宣伝のために実物大の鬼太郎やねずみ男やその他妖怪の人形が出没していました。

宝塚ファミリーランド(現在閉園)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E5%A1%9A%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89


妖怪の出来も非常に良くて、毎年
この時期が来るのをワクワクして楽しみにしていました。
楽しすぎて、お化け屋敷にはいってすぐには出口に行かず
中でうろうろして長い時間すごしていたものです。

怖いだけでなく、どこかユーモラスで楽しかった記憶があります。
今回の原画展を見ている時、フッと夏の宝塚ファミリ−ランドをなつかしく思い出します。

またいつか、

町全体が、鬼太郎のテーマパーク化しているという
水木先生の故郷である島根堺港の鬼太郎ロードへ行ってみたいものです。

鬼太郎ロード
http://www.sakaiminato.net/site2/page/youkaiindex/



関西では、『特別展 水木しげる・妖怪図鑑』の他にも
水木しげるさん関連のイベントが何件かあるようです。
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『特別展 水木しげる・妖怪図鑑』

兵庫県立美術館−「芸術の館」−
2010年7月31日〜10月3日(日)

■ 特別展 水木しげる・妖怪図鑑 公式サイト ≫

■ 兵庫県立美術館サイト内
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『夏の化け大展』

東映太秦映画村
2010年7月17日(土)〜8月29日(日)

■ お化け大学校 公式サイト ≫

■ 東映太秦映画村サイト内
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『水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展』

阪神百貨店
2010年8月25日(水)→31日(火) 8階催場

■ 『水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展』(阪神百貨店 内) ≫
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こちらでご紹介のロウソクは、
蜜蝋の炎は、「やわらかな自然なあかり」といわれます。
蜜蝋の短いサイズが筒箱に入っています。
桐箱入りとなっておりますので、お供えにもして頂けます。

カメヤマローソク 菜蜜灯10
線香・ローソク

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フィギュアの系譜展 土偶から海洋堂まで

2010年08月29日 18時31分31秒 | 博物館・美術館めぐり日記
京都国際マンガミュージアムでの
「フィギュアの系譜展 土偶から海洋堂まで」に行ってきました。

いまやコンビニなどで日常的に目にする「フィギュア」。
現在、日本のフィギュア文化は、「オタク」カルチャーを飛び越えて、
世界のアートシーンでも大変高い評価を受けています。
この「フィギュア」を作り愛でる文化は、
太古の土偶や埴輪、お茶の間に飾られているこけし、
子どものころ遊んだ「リカちゃん人形」や「ロボットプラモデル」など、
「人形」文化の中で発展してきました。
同展は、土偶・埴輪に始まる日本の「人形」文化の歴史が紹介されるとともに、
現代フィギュア文化の代名詞と言っても過言ではない
海洋堂のフィギュア作品が一堂に集められた新しい「フィギュア」展です。 


「オタク」だけではなく、マジンガーZのおもちゃや
リアルデビルマンのフィギアも多数あり
60年代後半生まれあたりのアラフォーの方も
十二分に楽しめる内容ですよ。


ちなみに、人気の実物大のケンシロウ(北斗の拳)は、
私よりもはるかに背が高く、顔の大きさは私の半分ぐらいでした...。

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フィギュアの系譜展 土偶から海洋堂まで

京都市 京都国際マンガミュージアム 2階ギャラリー1・2・3
2010年7月10日〜9月26日(日)

■ フィギュアの系譜展 土偶から海洋堂まで 公式サイト ≫

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こちらでご紹介のお仏像は、
ご本尊にもおまつり頂く大日如来の仏像です。
サイズは小さめなので、上置き仏壇にも。
光背・台座のデザインも、シンプルですので
現代仏壇にもいかがでしょうか。

柘植 新型 須弥座 大日如来仏像
仏像


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国立国際美術館 「ルノワール〜伝統と革新」 観覧日記

2010年06月30日 22時14分23秒 | 博物館・美術館めぐり日記

国立国際美術館の
「ルノワール〜伝統と革新」に
行って来ました。


開場時間に着いたのですが、
もうすでに長蛇の列ができていました。

2010年4月17日(土)〜6月27日(日)
大阪市 国立国際美術館

フランス印象派の巨匠
ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841〜1919)。


この
【イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)】は、
大阪展のみの出展なのだそうです。

1点のみの展示スペースでの展示。
順番を待っていれば、間近で見ることができました

モデルは、8歳なのだそうです。
もう少し、お姉さんなのかと思っていました。
清楚な上品な雰囲気がただよっています。

ウエーブのかかった長い髪がふわふわで、
毛先がとても繊細に描かれていました。

実は、このあと学校に行くために
イレーヌは、この長い髪を切ることになったそうで、

ルノワールは
「このモジャモジャで、もっといろんなことが描けたのに。」
と残念がったのだそうです。


今回のルノワール展の中で
一番印象に強く残ったのは、
男女一組がダンスを踊る
【ブージヴァルのダンス】です。

展示室に入ると
少ししてから見えてくるのですが、
絵の周囲が明るく感じ
とても楽しい空気が伝わってくるようでした。
等身大に描かれているからでしょうか
まるで、中庭でパーティーが行なわれている中に
招かれたかのような気分になりました。

近づいて観てみると、
輪郭というかラインがはっきりしていません。
「ぼわっ」と色付けされているのに形が見えるのです。

しかし、この絵を実際に見せて頂いて
「なるほど、だから印象派というのだ。」と納得しました。
明確なラインで描かれていないのに形が見え、それ以上に
描こうとされている空間や空気が伝わってきました。

実際に観る事ができたからこそ
溢れ出る魅力を感じ
ルノワールの人気と、印象派の素晴らしさを新発見しました。
もう一点。驚いたのが、
【団扇を持つ若い女】
女性が団扇を持ち、後ろにある活けてある花は菊等
馴染みのあるアイテムが描かれていました。
ジャポニスム(日本趣味)の影響を
取り入れられていたのだそうです。

ルノワールは、赤を大切に使っていたとか。

【イチゴのある静物】では
その赤がたくさん使われています。

晩年、リュウマチにより車椅子での生活となり
絵筆を握る指も痛みがあったにもかかわらず
ずっと描き続ける事は続けたのだそうです。



図録ですが、
大阪展では、図録の表紙が2種類あり
「団扇を持つ若い女」か「イレーヌ嬢」かを選べました。
表紙が違うだけで、中は同じとなっているそうですが
「イレーヌ嬢」が表紙の図録は、あまりにも好評で
会期途中に売り切れたことがあったようです。
それだけ人々を惹き付ける絵なのだと思えるエピソードです。


ルノワールは、女性を多く描いています。
花を描き始めたのも、ルノワールの妻が
ルノワールの為に毎日花を飾っている事に
気がついたことによるようです。

ルノワールには、女性はどのような存在だったのでしょうか。

ルノワールは、女性たちのそばに居る時が安らぐといい
「毎日の洗濯が、ドイツ帝国の建設と同じように大切だ
とよく分かっているのだ。」と語っていたそうです。



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■ 「ルノワール〜伝統と革新」 ≫

■ 国立国際美術館 ≫
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兵庫県立美術館 「美しき挑発 レンピッカ展−本能に生きた伝説の画家−」

2010年06月27日 01時08分13秒 | 博物館・美術館めぐり日記

【美しき挑発 レンピッカ展−本能に生きた伝説の画家−】
を観に兵庫県立美術館に行って来ました。

ギャラリー棟での展示ですので、
立て看板の矢印に従って進んでいくと
チケット売り場があり
横のエレベーターに乗ってあがります。



1920〜30年代にかけてヨーロッパを席巻した
アール・デコを代表する女性画家
タマラ・ド・レンピッカ(1898年〜1980年)。

一度にまとまった点数を見ることは極めて困難な
レンピッカの作品 約90点を一堂に展示されています。

しっかりした色合いと、ラインで描かれた
モダンな肖像画の数々。

レンピッカは、18歳の時に最初の結婚
娘 キゼットが誕生。
ロシアからパリに亡命し、
肖像画などを描き画家として活躍をします。

ファッション紙の表紙などや
重度の鬱病となった頃の宗教的な作品や
ルネサンスの巨匠の作品を下敷きにした絵もあります。

レンピッカは、彼女の遺志により
遺灰を活火山ポポカテペトル山の
河口付近に撒かれたのだそうです。

彼女の生涯を追いながら
進行するような展示で
レシピッカ展は、
彼女の等身大以上(?)のパネル写真より始まり
彼女の動く姿のフィルムで終わります。



「女性がコルセットから解放された時代」とも言われる時代を
レンピッカは、まだ珍しかった自動車を運転するなど
流行の先端を生きました。

展示の初め部分の作品では、
モデルのどの女性も見上げるような強い視線で
とても女性らしい現代にも通じるセンスの良い服装です。
多くは、洋服が身体をピッタリと包んで
裸体がわかるように描かれていたりします。

また、展示の名前にもなっているとおり
挑発的なポーズも多かったです。

ただ、感想としては
レンピッカを取り上げているワードを通して見ると
自由奔放な颯爽とした強さに気をとられるように思いますが、

ワードと離れて見てみると
ただの女性らしさや強さではなく
女性のもつ本来の魂の気高さが
強く表現されているように思いました。

モデルがそのような人だったのかもしれません。
レンピッカが、そのような人だったのかもしれません。
レンピッカの憧れなのかもしれません。

しかし、女性の美しさとは

「このレンピッカの絵に見る
本来の魂の気高さなのかもしれない。」

と作品を観ていて感じました。



娘 キゼットは、よく絵のモデルとなっており
幼い頃の「熊のぬいぐるみを持った少女」

思春期の「ピンクの服を着たキゼット」

白い装いに包まれた洗礼を受けた時の
「初めて聖体を拝領する少女」
国際美術展で受賞した作品で、
パリ国立近代美術館に寄贈するまで
レンピッカは手元に置いていたそうです。

そして、今回のレンピッカ展のチラシ等に使われている
「緑の服の女」
リュクサンブール美術館のために
フランセ政府が購入を決定したという作品です。

「アール・デコの女性像の代名詞といえるこの名作は
世界中の主要美術館で展示された。」
という説明書きがあります。

レンピッカが、女性の尊さを
見つめているように思えたのは、
とても綺麗にお化粧して髪を整え
イヤリングをしている女性が
授乳をしている姿を描いた「母性」


時代により世界情勢も変わるのと同時に
亡命などを経験したレンピッカ。
地味な装いで頬はこけ、疲れ果て
身を寄せ合う「難民」
涙を流す「修道院長」
服や髪は乱れ、目を赤めた赤ちゃんを抱える「逃亡」
といった絵もあり、見えない先に身を置いている
心情が伝わってくるようでした。


静物画もあり、なかでも
真っ暗な背景に、陶器の白い器に
洋ナシ・オレンジ・レモンと
マスカットのような葡萄が外に垂れている
「果物の皿機

果物に光があたっており、みずみずしさを感じます。
果物の左横下に、
「LEMPICA.
1049. 」
と書かれた紙がピンで絵に留められているような
署名となっているのも、お洒落な感じになってます。



これは、グッズの缶のキャンディーです。


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〔関連リンク〕

兵庫県立美術館

兵庫県立美術館の
「美しき挑発 レンピッカ展−本能に生きた伝説の画家−」

読売テレビサイト
「美しき挑発 レンピッカ展−本能に生きた伝説の画家−」

LEMPICKA × twitter (twitterをしていない方も、楽しめます。)


教育テレビ「日曜美術館」で、
「レシピッカ 時代を挑発した女」 
6月27日(日)あさ9:00〜10:00
放映予定のようです。

教育テレビ「日曜美術館」

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氷室神社

2010年06月19日 19時32分02秒 | 博物館・美術館めぐり日記

奈良国立博物館の前に、氷室神社があります。



「貯水を起こし、冷の応用を教えられた。」
由緒からきているのか
鳥居をくぐった左側には、奉納者の名前がありますが、
水や氷、冷凍などの関係の会社名が多くみられます。

鏡池には、
睡蓮の蕾が膨らんでいました。



四脚門です。



写真では、分かりにくいと思いますが
手前は、舞楽を上演する「拝殿・舞殿」となっています。



奥に朱色に見えますのが、
御本殿です。

三間社流造・檜皮茸で、
奈良県指定文化財となっています。



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■ 「氷室神社」 公式サイト ≫
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亀山五色蝋燭
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