日本男道記

ある日本男子の生き様

子罕第九の二十一

2013年12月31日 | 論語を読む

【漢文】
子謂顔淵曰、惜乎、吾見其進也、未見其止也、

【書き下し文】
子、顔淵を謂いて曰わく、惜しいかな。吾れ其の進むを見るも、未だ其の止むを見ざるなり。

【通釈】
孔子が顔淵(がんえん)についておっしゃいました、
「惜しい人物を亡くしたものだ。彼は日々学問の道に精進し、決して立ち止まることがなかったのだ」

【English】
Confucius talked about Yan Yuan,"His death is a great loss. He continued studying, and never stopped."

『論語』とは
読んで字の如く「論じ語る」、孔子と弟子達や要人達との間に交された対話録。
『論語』は私たちの生き方の原点を見つめた思索の宝庫であり、人間性を磨く叡智が凝縮した永遠の古典。
読めば読むほど胸に深く沁み込む簡潔な言葉の数々。
『孟子』『大学』『中庸』と併せて儒教における「四書」の一つに数えられる。
全20編(学而第一~堯曰第二十) 構成され、編の名称は各編の最初の二文字を採ったものであり内容上の意味はない。
したがって、学而第一から順に読む必要はなくどこから読んでもかまわない。


Daily Vocabulary(2013/12/31)

2013年12月31日 | Daily Vocabulary
14896.put one's heart and soul into(~に全身全霊を注ぐ)
You are putting your heart and soul into them.
14897.overrate(過大評価する)
You are just overrating me.
14898.accounting department(経理部)
I work in the accounting department because I majored in accounting in college.
14899.be stressed out(~をすることでストレスが溜まっている)
I was so stressed out playing darts.
14900.achoo(ハクション)
Achoo! I think I have a cold. Go home and get some rest
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2013/11/23 東京・神宮外苑
 

Daily Vocabulary(2013/12/30)

2013年12月30日 | Daily Vocabulary
14891.busy as a bee(目が回るほど忙しい)
I'm as busy as a bee every dsy.
14892.as cool as a cucumber(とても冷静な)
She is always as cool as cucumber.
14893.as merry as a cricket(とても快活で)
He is as merry as a cricket.
14894.as poor as a church mouse(とても貧しい)
They are as poor as a church mouse.
14895.linguistics(言語学)
I was especially interested in the linguistics class at the university.
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2013/11/23 東京・神宮外苑
 

広重「雪の絵」 全20点

2013年12月29日 | a la carte
4:木曽海道六十九次之内 大井【広重「雪の絵」 全20点】

都会の風景であっても、それがゆたかな自然事象のなかに渾然と含みこまれ、いつも清澄の風情がくみとれる広重の風景版画。「東都名所」「名所江戸百景」「本所名所」など、当時出版されたシリーズを解体し、月・雪・花と雨にテーマを分類して再編成。それを現代の彫師・摺師による復刻版画として再現しています。

歌川 広重
歌川 広重(うたがわ ひろしげ、寛政9年(1797年) - 安政5年9月6日(1858年10月12日)は、浮世絵師。本名安藤鉄蔵。
江戸の定火消しの安藤家に生まれ家督を継ぎ、その後に浮世絵師となった。
かつては安藤広重(あんどう ひろしげ)とも呼ばれたが、安藤は本姓、広重は号であり、両者を組み合わせて呼ぶのは不適切で、広重自身もそう名乗ったことはない。
また、ゴッホやモネなどの画家に影響を与え、世界的に著名な画家である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』  

Daily Vocabulary(2013/12/29)

2013年12月29日 | Daily Vocabulary
14886.quick to understand(理解が早い)
I'm glad because you are quick to understand.
14887.ups and downs(浮き沈み)
There are ups and downs in my life.
14888.happy-go-lucky(楽天家の)
He is a happy-go-lucky guy.
14889.screen(網戸)
I didn't enjoy washing the screens of this house.
14890.major in(専攻する)
I majored in economics, and took English as a minor.
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2013/11/23 東京・神宮外苑
 

未来の働き方を考えよう

2013年12月28日 | 読書日記
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
クリエーター情報なし
文藝春秋

【一口紹介】
◆内容紹介◆
IT化やグローバリゼーション、人生の長期化により、私たちの社会は、今、猛スピードで変化しています。
これからの10年を、楽しくワクワク生き抜くためには、私たちに必要なものはいったい何なのでしょうか?
働き方はどう変化し、私たちはどのように対応すべきなのでしょう?
月間200万PVを誇る人気ブロガーのちきりん氏が、これから起こりうる変化を読み解き、未来の働き方を提案します。

〈序章〉 ”働き方本”ブームが示すモノ
〈第一章〉現状維持の先にある未来
〈第二章〉世界を変える3つの革命的変化
〈第三章〉新しい働き方を模索する若者たち
〈第四章〉「ふたつの人生を生きる」
〈第五章〉求められる発想の転換
〈終章〉 オリジナル人生を設計するために

◆内容(「BOOK」データベースより)◆
変化を恐れて過去にしがみつくのではなく、変化を前向きに受けとめ、新しい時代の可能性を楽しもうとする姿勢が、時代の変わり目には重要です。
社会が激変する次の10年を楽しくワクワク生き抜くために!

◆担当編集者から一言
本書は、月間200万PVを集める超人気ブロガー・ちきりん氏による、「働き方」論です。
近い将来、グローバル化や定年延長などにより、働き方が激変することは頭では理解できても、自分自身が十数年後どうしているのか、子供の未来がどうなるのかまで、リアルに想像できる人は、あまりいないのではないでしょうか? 
本書を読めば、自分と家族の未来を「自分ゴト」として危機感をもって捉え、今後の仕事と人生について熟考できるはずです。これから社会に出る若い人にも、40をすぎた人にも、大きな示唆を与えてくれる本です。(KI)

◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
ちきりん
関西出身。バブル最盛期に証券会社で働いた後、米国での大学院留学を経て外資系企業に勤務。2010年に退職してからは文筆活動や対談を中心に、“楽しいことだけして暮らす”人生ふたつめの働き方を実践中

【読んだ理由】
仕事柄。

【印象に残った一行】
まったく別の形で、従来型の働き方に疑問を抱き、これまでの常識とはかけ離れた生き方を選ぶ若者もいます。それは、生きることにかかる費用を最小化することにより、人生において働かなければならない時間も、最小化しようという生き方です。

ジョブズ氏はスピーチで、「もし今日が人生最後の日だとしても、今日やる予定のことを本当に自分はやりたいのだろうかと毎日問い続けてきた。それに対する答えがノーの日が続くなら、そろそろ何かを変える必要がある」と語っています。私たちはあたかも、人生がいちまでも(自分がやりたいことをやり尽くすその日まで!)続くようにおもいがちですが、そうではない可能性だってあるのです。

他の作家の「人生の傍観者になるな。自分の人生の舞台を、観客席からぼーっと見てはいけない。舞台に上がれ、演じるのだ」という文章も印象的でした。誰かの人生ではなく、自分の人生を生きること。周りにどう見られるかではなく、自分が心から気持ちよいと思える人生を送ること。それが何より大事なことなのです。

キャリア形成とは先行きの選択肢を複数考え、自分が進み道を意識的に選び、その道でやっていくため必要な知識やスキル、経験をどう身につけていくのか、自分で設計し実現していくことです。

【コメント】
著者独特の新鮮な切り口が素晴らしく、これまでの価値観を見事覆してくれる。しかも極めて現実的。多くの方に一読をお勧めする。



Daily Vocabulary(2013/12/28)

2013年12月28日 | Daily Vocabulary
14881.mechanical pencil(シャープペン)
How much is this mechanical penncil?
14882.property(物件)
The property is right to the south of the station.
14883.sleep in(寝坊する)
I would like to sleep in.
14884.halfway(廊下)
Would you put them over thers, at the end of the halfway?
14885.hangover(二日酔い)
I have a hangover today. Me,too. I had five glasses of whiskey and soda.
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2013/11/23・東京 

Daily Vocabulary(2013/12/27)

2013年12月27日 | Daily Vocabulary
14876.run high(感情などが激してくる、高ぶる)
In the East China Sea, tensions are already running high over sovereignty of the Senkaku Isands.
14877.railroad(~を強行採決する、無理に急がせる)
The ruling coalition railroaded the state secrets protection bill throough the Lower House.
14878.for rent(賃貸用の)
I am looking for a roomfor rent.
14879.key money(礼金)
No deposit, no key money!
14880.haunted(幽霊がよく出る)
WEll maube the house is haunted or somethng.
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2013/11/23・東京 

安部公房とわたし

2013年12月26日 | 読書日記
安部公房とわたし
クリエーター情報なし
講談社

【一口紹介】
◆内容紹介◆
「君は、僕の足もとを照らしてくれる光なんだ――」
その作家は、夫人と別居して女優との生活を選んだ。
没後20年、初めて明かされる文豪の「愛と死」。

師であり、伴侶。23歳年上の安部公房と出会ったのは、18歳のときだった。
そして1993年1月、ノーベル賞候補の文学者は、女優の自宅で倒れ、還らぬ人となった。
二人の愛は、なぜ秘められなければならなかったのか? すべてを明かす手記。

【目次】
プロローグ
第一章 安部公房との出会い
第二章 女優と作家
第三章 女優になるまで
第四章 安部公房との暮らし
第五章 癌告知、そして
第六章 没後の生活
エピローグ

【本文より】
玄関に脱ぎ捨てられた見なれぬ靴と杖。部屋に灯りがついている。寝室に人の気配。そこには暖房を目いっぱい高くして、羽毛布団にくるまった安部公房がいた。去年のクリスマス・イブ以来の再会だった。
「ホテルまで探しにいったのよ」
「こんなに早く、ここへ帰ってこられるとは思わなかった」
「ここまでのタクシー代は持っていたの?」
「ポケットの小銭を渡して、まだ足りなくてゴソゴソやっていたら、運転手、諦めてドアを閉めて行っちゃった」
「マンションの表玄関の暗証番号、よく覚えていたね」
「玄関前でうろうろしていたら、顔見知りの住人が開けてくれた」
一月の夜の寒空の中、しばらく佇んでいたらしい。
安部公房が、ぽつりと言った。
「新田くんが結婚させてくれるって」

◆内容(「BOOK」データベースより)◆
その作家は、夫人と別居して女優との生活を選んだ。没後20年、初めて明かされる文豪の「愛と死」。

◆著者について◆
山口 果林
女優。1947年、東京都生まれ。桐朋学園大学演劇科を卒業後、俳優座入団。桐朋学園時代より安部公房氏に師事。芸名「果林」は安部氏が名付けた。
1970年、森川時久監督『若者の旗』に初出演しデビュー。1971年、NHK朝の連続テレビ小説『繭子ひとり』でヒロイン役を務める。
俳優座、安部公房スタジオを中心とする舞台、『砂の器』ほかの映画、多数のテレビドラマに出演している。

【読んだ理由】
好きな女優さんだから

【印象に残った一行】
安部公房の死の経緯がスポーツ新聞に掲載されたことで。「山本山」のコマーシャルから降板させられたのはショックだった。マネージャーは呼び出され謝罪したという。謝罪すべきことだったのだろうか。私の二十五年間は償うべき人生だったのだろうか。
使者を弔うのに三回忌、七回忌、十三回忌という節目がある。時の流れが残された人間を癒してくれるという先人たちの知恵だろう。私の場合は、立ち直るまでに十三年かかった。
安部公房が亡くなって以来遺族からは一切、連絡は入らなかった。蚊帳の外に置かれ。まるで私が存在していなかったかのような世間の空気だった。この間、安倍公房の人生から消された「山口果林」は、ひとり生き続けた。

2013年は、安部公房没後二十年にあたる。私は。人生の後始末を考える年代に突入している。透明人間にされた自分の人生を再確認出来れば、違う最終章を作れるかもしれないという淡い期待もある。

【コメント】
「繭子ひとり」がNHKの朝の連続ドラマで放映されたのが1671年から1972年。この時はじめて
可憐な山口果林を知りファンとなる。本書によればその時既に妊娠・・・・。

最後に脱稿後、著者が善福寺川緑地の桜の木の下を散歩する記述があったが、以前東京にいた頃、この近くの単身赴任寮に住み、私もよく散歩した道を懐かしく思い出した。



Daily Vocabulary(2013/12/26)

2013年12月26日 | Daily Vocabulary
14871.stuff(持ち物)
Don't leave your stuff here.
14872.nightmare(悪夢)
I had a nightmare. It is all right now
14873.well done(よくやった)
My grades went up! Well done, son!.
14874.straighten(整理する、整頓する)
Straighten up your room. I'll do it later.
14875.praise(褒める、賞賛する)
My teacher praise me today. Good for you.
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2012/11/24 東京

Daily Vocabulary(2013/12/25)

2013年12月25日 | Daily Vocabulary
14866.play hooky(学校などをさぼること)
But mom, school is borering. You can't play hooky anymore.
14867.run to the store(すぐに店に行く)
Would you run to th store
14868.Salisbury steak(ハンバーグ)
What for dinner? Salisbury steak. Great!
14869.picky(えり好みする、気難しい)
I don't like asparagus. Don' be picky.
14870.allowance(おこづかい)
may I have my allowance?
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