10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

アルゼンチン共和国杯 結果と検証

2012年11月04日 19時15分25秒 | 競馬 結果と検証
レースデータによる複勝圏推奨馬 結果
(ハンデ戦は的中ゾーンがはっきりせず、軸馬は不在なので、推奨馬2頭としている。)

4.ルルーシュ(2人気 1着) 単勝380円 複勝170円
7.ムスカテール(3人気 2着) 複勝190円 枠連860円 馬連1060円 馬単1870円 ワイド460円


「レースデータでは絞れなかったので、予想コメントから、推奨馬はルルーシュとムスカテールとした。」


今日のワンコイン馬券

4.ルルーシュ(2人気 1着)
7.ムスカテール(3人気 2着)

「GⅡにしては、のメンバーとなった。
候補馬2頭でよいと見る。」



完璧な予想だった。
候補馬2頭でワンツー。
しかもワンコイン馬券では、この2頭でよい、とまで書いた。
ただ、私の馬券は、残念ながら僅かにトリガミ。
馬体重の発表で、大きく馬体を減らしたルルーシュを切り、消しとしたギュスターヴクライに切り替えたからだ。
まぁ、いつも馬体重判断は当たることが多いので、これは仕方がないが。
問題は買い方。
迷って切ったのなら変更するのはやむを得ないが、理由があって消しとしたのだから、その馬には手を出さずに、ここはムスカテール1頭で勝負すべき。
そうすれば、プラスにできたのだから。
まだまだ、修行が足りない。



今日も、予想コメントを振り返る形で、レースを検証しておく。



(レース全般)

1,2人気がともに飛んだのは1度だけ。
8人気以下が馬券に絡んだのは8度(10頭)。
上位人気も強いが、相手が人気薄というパターンが多い。
レースデータは、かなりあるが、ほとんどは前走に関するデータだ。
ハンデ戦なので斤量について触れておくと、以下のようになる。

斤量減21頭
斤量同 2頭
斤量増 7頭(全て+1㎏まで)

斤量増の7頭は、内6頭が1800m以上の重賞で連対、残り1頭は2600mのOP特別で1着の実績があった。


トップハンデ(2,2,1,10)

(内訳)
57㎏  1頭
57.5㎏ 1頭
58㎏  2頭
58.5㎏ 1頭


 1人気3頭
 2人気1頭
 3人気0頭
11人気1頭

馬券絡みは58.5㎏まで。
5頭中4頭が1、2人気だった。

→2-3-6人気で決着した。
「ハンデ戦であることがポイントか」と見出しに書いたが、そのとおりとなった。
斤量同と斤量減の馬が馬券絡みとなった。
また、1~3着馬は、レースデータをクリアしていた。





(推奨馬候補)

4.ルルーシュ

調教状態良
前走 9月 オールカマー 中山芝2200m 4着
ポイント:使い詰め
前走は馬体重が減らない方がベターと書いて、+10㎏で、最後に堪えたかと書いた。
初古馬重賞戦ではあったが、切れ負けの感
それが、状態からか、能力からか。
広い府中の方が合うので、楽なペースで行ければ。
馬体重は少しだけ絞る方がベター
パドックも注意
→2人気 1着
前述したようにー16㎏減。
ただ、パドックはやや煩い位で、動き自体はよかった。
今日はこの結果は、私の馬に対する評価が明らかに間違っていたと言うこと。
この馬はかなり気持ちが勝る馬だろう。
ただ、次走はJCのようだが、こうなるとパドック前提で、馬体重が尚更気になる。




7.ムスカテール

調教状態良
前走 10月 オクトーバーS 東京芝2400m 1着
ポイント:位置取り
前走時に、基本善戦マンの臭いがするが、そこそこは踏ん張れるタイプ、切れ味勝負より先行させる方がいい、とした。
前走から乗り替わりがないのもいいので、ここも前目に付けられるかどうかが鍵になりそう。
馬体重は選らない方がベター
パドックも注意
→3人気 2着
馬体重は微減だったが、これは許容範囲。
パドックはよかった。
今日はやや後ろの印象だったが、直ぐに少しずつ押し上げた。
書いたように切れる方ではないので、前にいる馬が垂れなければ、これでも上等。
力を付けてきた。




9.ギュスターヴクライ

適条件
調教状態良
前走 10月 京都大賞典 京都芝2400m 3着
ポイント:斤量
近走の戦績からは、このメンバーなら1枚上
前走もアクシデント絡みの着順
唯一気になるのは斤量
斤量泣きするタイプではないかと見るが。
馬体重はあまり変動しない方がいい。
パドックも注意
→1人気 6着
パドック、返し馬ともによかったが、馬体重は気になるレベル。
斤量泣きすると書いたが、そのとおりだったと思う。
ただ、馬の名誉のために付け加えておくと、レース中故障していたようだ。
それが理由なら残念。




レース後のコメント



レースデータは、全く問題なかったが、今日の結果を踏まえて整理しておく。



アルゼンチン共和国杯(GⅡ)
2500m 芝・左 サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ

(過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)

◎前走GⅠ、GⅡを除き9月以降(30頭)
◎芝2200m以上の重賞3着以内か1000万下条件以上で勝利経験(28頭)
△前走京都大賞典7着以内か2000m以上の条件戦で連対(10年中9年で馬券絡み)
×7歳以上(1頭)
×前走10着以下(1頭)
×前走OP特別負け(1頭)
×前走条件戦3着以下(1頭)
×前走重賞以外のレースで中4週以上(1頭)
×前走1800m以下(0頭)
×前走GⅢ(0頭)
×馬番枠5、3、15~18(0頭)



(ステップレース)

※着順はそのレースでのもの

①京都大賞典
 10年中6年で馬券絡み
 9頭(2着1頭、3着3頭、4着以下5頭)

②オクトーバーS
 10年中3年で馬券絡み
 4頭(1着3頭、2着1頭)

③オールカマー
 10年中3年で馬券絡み
 3頭(2着1頭、4着以下2頭)




今週は土日ともによい予想が出来た。
来週は、関東2重賞、関西GⅠと予想が大変。
エリ女はジェンティルドンナがパスして、JCへの参戦を決めた。
斤量有利、賞金多額、箔が付く、同条件経験済み、と好条件と、牝馬との決着は付いたので牡馬とどれだけやれるか、試すにはいい機会と捉えたのだろう。
そのJCはかなり面白いメンバーになりそうなので、少し先になるが楽しみにしておきたい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。