10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

新潟記念、キーンランドカップ 結果と検証

2009年08月30日 20時03分35秒 | 競馬 結果と検証
まずは、裏メイン、キーンランドCから。


複勝圏軸馬 結果

グランプリエンゼル(1人気 3着) 複120円


ゾーンによる複勝圏ヒモ馬(参考) 結果

トレノジュビリー(3人気 5着)
アポロドルチェ(5人気 7着)
タニノマティーニ(6人気 9着)
ピサノパテック(4人気 10着)


軸としたグランプリは、降着もあったが、無事複勝圏を確保してくれた。
終始前目付けていたし、積極的にも動いていた。
ただ、3歳牝馬であることを考えるとやむを得ないが、やはり結果からすれば力負けのように感じた。

一方、候補にしながら軸にしなかったビービーガルダン(2人気 1着)だが、休む前に肉体的か精神的かわからないような問題を、アンカツが示唆していた。
そのことが頭の片隅にあり、また休み明けでもあったので、今回は軸としては見送りとした。
今日の走りからは、リフレッシュ出来ているようなので、次走スプリンターズSでは注目しておきたい。


レース後のコメント


レースデータは、4年目でなかったが、今日の結果を踏まえて、4年分の共通事項をあげておく。

キーンランドカップ(GIII)
芝・右 1200m サラ系3歳上 オープン (国際)(指定) 別定
(過去4年間の結果から、複勝馬の共通事項)

・前走5着以内(11頭)
・前走函館スプリントS(4年連続 6頭)
・2ヶ月以上の休み明け?(1頭のみ該当)
・斤量3㎏以上増?(該当なし)





続いて、関東メイン新潟記念を。

レースデータによる複勝圏推奨馬

ホッコーパドゥシャ(5人気 1着) 単勝990円 複勝350円
アルコセニョーラ(1人気 5着)


書いておきたいことが2つ。
メイン、しかも重賞レースで、1人気が6倍台というのは、おそらく滅多にない。
それほど、信頼できる馬がいなかったと言うことだ。
このオッズだと、(統計的に)1~3人気は危険視せざるを得ない。
(結果は、1~4人気が坂上二郎さんに。)

もう一つは、道中見ていてそれとわかるほどスローだったこと。
メイショウレガーロ(12人気 3着)の村田騎手、絶妙の逃げ。)
こうなると、推奨馬にしたホッコーや、特にアルコは大丈夫かいな?という見方をしていた。
直線入ってのヨーイドン競馬では、通過順や位置取りに左右される可能性が大きい。


しかし、ホッコーが勝つとは、推奨しておきながら全く思っていなかった。
(私の予想は3着までに来ればいいのだから。)
騎手乗り替わりも、えっーと唸ってしまったし...。
道中は前目ではあったが、直線馬群のど真ん中。
スローなので横一線に広がり、これじゃ、開かないかと見ていたが、全く加速もしないので伸びても来ない。
こりゃあかん、あきらめかけた最後の50mで、急加速で伸びてきた!!!
7歳にして、夏の最中、福島、小倉、新潟と転戦して好走するとは。
頭が下がります。
サマー2000シリーズ総合優勝おめでとう。


レース後のコメント


レースデータは、少しだけ修正した。


新潟記念(GIII)
芝・左・外 2000m サラ系3歳上 オープン ハンデ

◎芝1800m~2000mの重賞で3着以内
○前走1800~2200m
×中2週以内
×逃げ
×2枠

(◎非常に有利、○相当有利、△有利、×不利)



来週からは、いよいよ9月。
ハンデ戦地獄だった夏が終わり、ステップレースが始まる時期になる。
個人的には、今日で今月もプラス収支となった。
的中率だけを考え、回収率という欲を捨てた途端に、2ヶ月連続のプラス。
ワンコインだから、駄菓子並の儲けではあるが、コロガシなしの複勝で、2ヶ月連続プラスなら悪くはあるまい。
(プライベートで落ち込むことばかりなので、こんな事くらい自分を褒めてやらないとバテそうなので、お許しを。)


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