レースデータによる複勝圏軸馬 結果
ジャミール （２人気 ５着）
今日も消した方が来てチョイスミス。
これで同じ負け方の３連敗。
どうも流れが悪い。
今日も予想コメントを振り返る形で検証しておく。
（レース全般）
◎パーフェクトデータは、実績が問われるレースであることを示している。
ただ、例外がないというのは、「絶対」のない競馬にとっては、逆にブレイカーの出やすい状況でもあることは頭のどこかに置いておいた方がいい。
それが今年となるかどうか。
宝塚記念を除けば、休み明けは不利
また、中山だけあって前有利になりやすい。
ステップレースも３つの重賞に限られている。
→１着馬は長期休み明け。それ以外はデータどおりだった。特に格上挑戦馬は、データどおりやはり敗れ去ったので、来年からは安心してデータどおりに買えばいい。過去１０年で連対馬の内１３頭が重賞勝利経験があったが、ちなみに今年の該当馬は、１、２着馬のみ。
（軸馬候補）
・ドリームジャーニー
芝二千二（1,1,1,2）、中山芝（3,2,1,3）
休み明け（1,1,1,2）
調教状態良し
レースデータはクリア
この馬については、有馬記念で詳しく書いた。
息の長い、色々なハードルを越えて鍛えられてきた、鋼のような馬である。
このメンバーなら３枚は上
ただ、どんな馬にもピークアウトはある。
難しいのは、その時が振り返ってでしかわからないことではあるが。
対象か否かは、馬体重、パドック次第
馬体重は少し増えていて欲しいが。
→ １人気 ２着
（馬体重はやや減って気になったが、パドックは悪くなかった。５９㎏では勝利はどうかも、きっちり２着。やはりものが違う。まだまだやれるようだ。次は秋天なのだろうか。このレースとの相性は悪いが。）
・ミステリアスライト
芝二千二未経験、中山芝（1,1,1,0）
今年のレースで皆さんが一番迷っているのは、◎データに該当していないこの馬が通用するのかどうかだろう。
また、少頭数で足りない馬、安定しない馬ばかりのメンバーであることがそれに拍車をかけているのは間違いない。
ポイントは展開（ペース）かも知れない。
人気２頭が後ろから来る馬なので、ハナに行きそうなシルポート、ミッキーミラクルがどうするのか、その直後のこの馬がどうするのか。
予想するのは難しいが。
パドック注意
→ ３人気 ６着
（早いペースではなかった。完全にデータの壁に阻まれた感じ。）
・ジャミール
芝二千二（1,1,0,0）、中山芝（1,0,0,0）
調教状態良し
レースデータはクリア
なかなか行こうとしない馬
それが成績に表れている
春天がいい例で、何故前に出さないのか、首をかしげたくらい。
古馬の走りになったきたともとれるが。
今回は中山で意識して当然ではあるが、ハイペースでなければ騎手の乗り方で着順が変わりそう。
馬体重、パドック注意
馬体重は少し増えた方がいいと思うが。
→ ２人気 ５着
（パドックはよかった。馬体重が減っていたのは気になったが。スタートは良すぎるくらいで中団につけたが、かえってそれが悪かったのか。にしても、伸びない。前に行っても、後ろから行っても届かない。これでは軸には不向きの馬という評価をせざるを得ない。）
（その他の馬）
・サンライズベガ
芝二千二（1,0,1,1）、中山芝（1,0,0,0）
データで残った馬
前に行けるのはいいが、騎手はペースを読むようなタイプではないから、展開次第の面も。
小頭数だから穴参考
パドック注意
→ ７人気 ４着
（パドックはよかった。２番手にいるはずの馬が途中で脱落したので、位置取りで少なからず影響があったかも。）
・トウショウシロッコ
芝二千二（0,1,3,2）、中山芝（2,4,4,8）
データで残った馬
重賞では足りないタイプ
夏の前２走の激走は気になるが
小頭数だから穴参考
→ ６人気 ３着
（やっぱり足りない馬。でも７歳馬で３連続好走だから頭が下がる。）
・ミッキーミラクル
芝二千二（1,0,0,0）、中山芝（1,0,2,0）
休み明けのシルポートが出遅れるかエンジンの掛かりが悪ければ、この馬が主導権を握りそう。
ハナなら鞍上も後押しするが、ハイペースの番手なら逆効果になる可能性も。
良くも悪くも、この馬こそがペースメイカー
→ ８人気 １０着
（故障かも知れないが、途中で脱落。ハナの競い合いもなかった。）
・シンゲン
芝二千二（0,0,1,0）、中山芝（0,0,1,1）
休み明け（3,1,1,1）
長期休み明け
能力はあってもコンスタントに使えないのは残念だが、冷静に見ればここは適条件ではない。
次走が本番だから、激走は望めないかも知れないが。
能力差次第で穴参考
→ ５人気 １着
（休み明けは走るにしても、１１ヶ月ぶり、７歳馬、適条件でもないと言うことを考えれば、能力上位と評価していいのでは。データブレイカーはこの馬の方だった。）
レース後のコメント
今日の結果を踏まえて、レースデータを整理しておく。
パーフェクトデータは今年も破られなかった。
意外にデータどおりでわかりやすいレースかも知れない。
オールカマー(ＧⅡ)
2200m 芝・右 外 サラ系3歳以上 オープン （国際）（指定） 別定
（新潟開催の02年を除く過去１０年の複勝馬３０頭の共通事項）
◎重賞３着内かＯＰ特別勝利実績（３０頭）
◎前走８月以降（但し宝塚記念を除く）（２８頭）
○４角６番手以内（２７頭）
△前走札幌記念、宝塚記念、新潟記念組（２１頭）
×前走１０着以下（１頭）
×中１週以内（１頭）
×１０人気以下（０頭）
×馬番枠７、１３、１４（０頭）
いよいよ来週から下半期ＧⅠが始まる。
ＧⅠのみ関西でも予想をする予定なので、忙しくなりそうだ。
その前に、ヘドラ状態を脱せねば。（笑）
ジャミール （２人気 ５着）
今日も消した方が来てチョイスミス。
これで同じ負け方の３連敗。
どうも流れが悪い。
今日も予想コメントを振り返る形で検証しておく。
（レース全般）
◎パーフェクトデータは、実績が問われるレースであることを示している。
ただ、例外がないというのは、「絶対」のない競馬にとっては、逆にブレイカーの出やすい状況でもあることは頭のどこかに置いておいた方がいい。
それが今年となるかどうか。
宝塚記念を除けば、休み明けは不利
また、中山だけあって前有利になりやすい。
ステップレースも３つの重賞に限られている。
→１着馬は長期休み明け。それ以外はデータどおりだった。特に格上挑戦馬は、データどおりやはり敗れ去ったので、来年からは安心してデータどおりに買えばいい。過去１０年で連対馬の内１３頭が重賞勝利経験があったが、ちなみに今年の該当馬は、１、２着馬のみ。
（軸馬候補）
・ドリームジャーニー
芝二千二（1,1,1,2）、中山芝（3,2,1,3）
休み明け（1,1,1,2）
調教状態良し
レースデータはクリア
この馬については、有馬記念で詳しく書いた。
息の長い、色々なハードルを越えて鍛えられてきた、鋼のような馬である。
このメンバーなら３枚は上
ただ、どんな馬にもピークアウトはある。
難しいのは、その時が振り返ってでしかわからないことではあるが。
対象か否かは、馬体重、パドック次第
馬体重は少し増えていて欲しいが。
→ １人気 ２着
（馬体重はやや減って気になったが、パドックは悪くなかった。５９㎏では勝利はどうかも、きっちり２着。やはりものが違う。まだまだやれるようだ。次は秋天なのだろうか。このレースとの相性は悪いが。）
・ミステリアスライト
芝二千二未経験、中山芝（1,1,1,0）
今年のレースで皆さんが一番迷っているのは、◎データに該当していないこの馬が通用するのかどうかだろう。
また、少頭数で足りない馬、安定しない馬ばかりのメンバーであることがそれに拍車をかけているのは間違いない。
ポイントは展開（ペース）かも知れない。
人気２頭が後ろから来る馬なので、ハナに行きそうなシルポート、ミッキーミラクルがどうするのか、その直後のこの馬がどうするのか。
予想するのは難しいが。
パドック注意
→ ３人気 ６着
（早いペースではなかった。完全にデータの壁に阻まれた感じ。）
・ジャミール
芝二千二（1,1,0,0）、中山芝（1,0,0,0）
調教状態良し
レースデータはクリア
なかなか行こうとしない馬
それが成績に表れている
春天がいい例で、何故前に出さないのか、首をかしげたくらい。
古馬の走りになったきたともとれるが。
今回は中山で意識して当然ではあるが、ハイペースでなければ騎手の乗り方で着順が変わりそう。
馬体重、パドック注意
馬体重は少し増えた方がいいと思うが。
→ ２人気 ５着
（パドックはよかった。馬体重が減っていたのは気になったが。スタートは良すぎるくらいで中団につけたが、かえってそれが悪かったのか。にしても、伸びない。前に行っても、後ろから行っても届かない。これでは軸には不向きの馬という評価をせざるを得ない。）
（その他の馬）
・サンライズベガ
芝二千二（1,0,1,1）、中山芝（1,0,0,0）
データで残った馬
前に行けるのはいいが、騎手はペースを読むようなタイプではないから、展開次第の面も。
小頭数だから穴参考
パドック注意
→ ７人気 ４着
（パドックはよかった。２番手にいるはずの馬が途中で脱落したので、位置取りで少なからず影響があったかも。）
・トウショウシロッコ
芝二千二（0,1,3,2）、中山芝（2,4,4,8）
データで残った馬
重賞では足りないタイプ
夏の前２走の激走は気になるが
小頭数だから穴参考
→ ６人気 ３着
（やっぱり足りない馬。でも７歳馬で３連続好走だから頭が下がる。）
・ミッキーミラクル
芝二千二（1,0,0,0）、中山芝（1,0,2,0）
休み明けのシルポートが出遅れるかエンジンの掛かりが悪ければ、この馬が主導権を握りそう。
ハナなら鞍上も後押しするが、ハイペースの番手なら逆効果になる可能性も。
良くも悪くも、この馬こそがペースメイカー
→ ８人気 １０着
（故障かも知れないが、途中で脱落。ハナの競い合いもなかった。）
・シンゲン
芝二千二（0,0,1,0）、中山芝（0,0,1,1）
休み明け（3,1,1,1）
長期休み明け
能力はあってもコンスタントに使えないのは残念だが、冷静に見ればここは適条件ではない。
次走が本番だから、激走は望めないかも知れないが。
能力差次第で穴参考
→ ５人気 １着
（休み明けは走るにしても、１１ヶ月ぶり、７歳馬、適条件でもないと言うことを考えれば、能力上位と評価していいのでは。データブレイカーはこの馬の方だった。）
レース後のコメント
今日の結果を踏まえて、レースデータを整理しておく。
パーフェクトデータは今年も破られなかった。
意外にデータどおりでわかりやすいレースかも知れない。
オールカマー(ＧⅡ)
2200m 芝・右 外 サラ系3歳以上 オープン （国際）（指定） 別定
（新潟開催の02年を除く過去１０年の複勝馬３０頭の共通事項）
◎重賞３着内かＯＰ特別勝利実績（３０頭）
◎前走８月以降（但し宝塚記念を除く）（２８頭）
○４角６番手以内（２７頭）
△前走札幌記念、宝塚記念、新潟記念組（２１頭）
×前走１０着以下（１頭）
×中１週以内（１頭）
×１０人気以下（０頭）
×馬番枠７、１３、１４（０頭）
いよいよ来週から下半期ＧⅠが始まる。
ＧⅠのみ関西でも予想をする予定なので、忙しくなりそうだ。
その前に、ヘドラ状態を脱せねば。（笑）
