10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

「儲かりたいならパート職員を武器にしなさい」

2017年06月29日 21時48分56秒 | こんなことをした、こんなことを考えた
※「勝手に書評」とは、その本(雑誌)を全く読んでいないのに、タイトルや見出しなどから妄想して批評を行うものです。
 したがって、原典となる本(雑誌)とは、基本的に何の関連もありませんので、ご了承ください。


新聞に載っていた広告で、結構読んでみたいと思ったが、想像力もかき立てられたので、この企画で書いてみました。


今日取り上げるのはこちらの本。


「儲かりたいならパート職員を武器にしなさい」(小山昇)


(新聞広告の見出しからの連想です。)

●高時給、短時間労働だから優秀な人が集まる


働きたいけどフルタイムでは働けない、そんな優秀な人材はたくさんいると思う。
要は、皆が皆フルタイムを希望してはいないのでは、ということ。
であれば、高時給なら、当然集まるでしょ。

●会社のルールを教えると「不満」が「やる気」に変わる!

これは、見える化でしょう。
説明しなければ、何をやっている、何のためにやっている、かもわからない。
納得するかどうかではなく、きちんと説明すること自体が、前提条件のような気がする。


●実力あるパートに役職を与え、社員との差別をなくす


仕事をする上で1番大事なのは、多分「やる気」だと思います。
やる気があれば、最初はスキルはなくても、徐々にUPでき、実力もつく。
フルタイムではない、ことで実力を発揮させない手はないでしょう。


●残業を減らして賞与を増やす


残業は、やり始めると実はコントロールしづらい。(進捗は本人次第な所もあるので。)
更に、割り増し賃金にもなるので、会社としてはコントロールしやすい賞与の方が得策。
さらに、臨時の収入だから、貰う側のイメージもいい。


●要望に「できる」「できない」のフィードバックをする


これは、ちゃんと話を聞いた上でのきちんとした回答、と言う意味でしょう。
姿勢の問題。


●ルールが明確なら差をつけてもいい

前述した「会社のルールを教えると~」と似ているかな。
きちんと説明すれば、不満の%は下がる。
(どこかの代表の人達に聞かせたい。)


●時給は「少額ずつ、定期的に」上げる

これは、会社の側からすれば当然。
今後のことを考えれば、UPUPの対応できない状況は避けたいし、徐々ならやる気も出させられる。
何より、パートはいつ辞めるかもわからないので。


●忘年会の会費は「高いほう」が喜ばれる


イメージ的には、パートは女性の方が多い気がするが、そうなると、食べることが楽しみな人も多いし、自分1人なら高くていかない様な所でも、せっかくなら、とよい方をチョイスする可能性が高いのでは。




正社員よりも優秀なパートタイマーなんてたくさんいるような気がする。
そして、売り手市場の今でも、理由があってパートという働き方をチョイスする人は確実にいると思うので、やはり地位や収入を用意すれば、会社にとってもメリットなのでは。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。