こんなものを買った ３

昨年１１月以降、ＣＤのリイシューラッシュが久々に続いた。
また、米市場でのＣＤ不振による投げ売りや、円高のおかげで、国内の大手チェーンでも割引率の高いセールを頻繁に実施していた。
おかげで、年末から念書にかけて、かなりの数のＣＤを買い込むことになった。

追々ＵＰしていくが、今日は昨年ジャケを一目見て気に入った、いわゆる「ジャケ買い」したＣＤを紹介しておく。




ジョージ・シアリング「ラテン・レース」（紙ジャケ仕様）￥1,440


１９５８年の作品で、ジャンルはＪＡＺＺだが、タイトルどおりラテンの曲ばかりを演奏している。
ロック系のＨなジャケは、もろ、なのが多くて、曲がよくても買うのをためらうようなものが結構あるが、ＪＡＺＺの方はやはり上品な作品が多く、飾りたくなるような綺麗なジャケも多々ある。
で、このジャケは凄い！！！










このジャケを最初に見たとき、やられたー、と唸ってしまった。
私は、グラビアや写真集はほとんど見たことがないので、そもそも免疫がない。
ただ、Ｈなジャケで、ヨダレだらだら、妄想充満、では決してない。
（５％くらいはあったかも。（笑））

１粒で２度おいしいというか、こんな構図があったのか、と感服してしまったのだ。



私は日本の女性が言葉で出す「スタイルがいい」と言うのは、ピントがずれていると思っている。
日本人は、細ければいいみたいな所があって、モデル出身の芸能人やら、人気の女子アナを見ればわかるが、真正面や、真横から見ると、お世辞にも女性らしいフォルムだとは思えない。（と、個人的には感じる。）

「貧乳」という言葉があるが、日本ではそれにも該当しない女性の方が圧倒的に多いと思う。
どう見ても、○首だけの人
日本人で例えをあげるのは気が引けるので、外国人なら、ミラ・ジョボ○○○
顔はビューティフルだが、上半身は男性みたい。

日本でもＴＶに出てくる芸能人や女子アナ、皆さんの周りを見回したときも、そういう女性の方が多くないですか？
私は、そういう女性が増えているのは、環境ホルモンか食品添加物、もしくは進化ではないかと思っている。
丁度若い男性にひげがほとんど生えなくなっているのと同様に。
人は、同じものは１つとしてないから、別に悪いと言っているわけではない。
ただ、以前見たＴＶ番組で、外国の女性が、乳腺が発達しない病気と診断されていたので、やっぱり環境因子かなぁ、と危惧している。
だって、胸は小さくてもあった方がいいのだから。



少し横道にそれたので戻そう。

ちなみに、裏ジャケはこちら。
（６０年代までは、表カラー、裏モノクロ、のパターンは多い。）




附属の帯は、こちら。



特にこったジャケではない。
初版のオリジナルがどんな形で発表されたのかはわからないが、シングルジャケットで、表面はコーティング加工されていてツルツル。


いやー、でも美しいです。
顔は好みがあるだろうが、この後ろ姿のラインは、人工ではない、自然の美しさである。