現在確認しうる全作品を収録したという福井良之助展の図録がようやく到着。印刷も美しく、とくに鉛筆で描かれた作品の、堅さと粉末感までが呼び起こされるのはすばらしい。装丁は角背ハードカバー、背の部分だけ茶色の布、表紙は冬枯れの木立を描く孔版画の一部、裏表紙はまさにその作品を彫っているところだろうか福井のすらりとした手の写真。抜群の選択。今年一番の図録となりましょう。はて値段はいくらだったかなと思い出してみるになんと2000円!!!!
佐倉市立美術館で観たときに気になってしょうがなかった一枚の下絵もありました。それは《小さな世界》(1957)の下絵で、その空きスペースに、やがて《小花の少女》(1957)に結実したのであろう、いたずら描きのような最初の瞬間をとらえた走り描き。
福井良之助孔版画展図録
2005.3.8発行
学芸担当:黒川公二、柴田純江、住田常生、吉田尊子
編集:黒川公二
企画協力:株式会社アート・ベンチャー・オフィスショウ
海外作品調査:南平妙子、スティーブ・マロニー
翻訳:南平妙子
デザイン:梯耕治
印刷:光村印刷株式会社
発行:岩手県立美術館、佐倉市立美術館、高崎市美術館
佐倉市立美術館で観たときに気になってしょうがなかった一枚の下絵もありました。それは《小さな世界》(1957)の下絵で、その空きスペースに、やがて《小花の少女》(1957)に結実したのであろう、いたずら描きのような最初の瞬間をとらえた走り描き。
福井良之助孔版画展図録
2005.3.8発行
学芸担当:黒川公二、柴田純江、住田常生、吉田尊子
編集:黒川公二
企画協力:株式会社アート・ベンチャー・オフィスショウ
海外作品調査:南平妙子、スティーブ・マロニー
翻訳:南平妙子
デザイン:梯耕治
印刷:光村印刷株式会社
発行:岩手県立美術館、佐倉市立美術館、高崎市美術館









