陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

手短か希望

2017-11-16 07:40:32 | 陽太のコト
昨日の朝。





前日のニッコリ笑顔とは正反対の真顔ちゃん。







夕方のお散歩はすっかり日の落ちた暗い道を歩きます。




昨日初めて会ったおじさんは


陽太を見つけるとそばに寄ってくるのを待っててくれて


「白いレトリバーは珍しいねぇ」


と声をかけてくれました。


犬の年齢の話をしたりして


どうやら犬好きさんみたいです。





ところがすぐに飼っているという猫さんの話に


「こ~んなに大きくてね、手足伸ばしたら長いよ~」


と身ぶり手振りで。





そんなこんなしていると


今度は話題は猪へと変わりました。


パンの耳を捨ててるおばあちゃんの家のところに


たくさん集まってきちゃうんだって。


猪はなんでも食べるんだって。





“これは話がまとまらないパターンね・・・”





そう思いながらもおもしろい話に耳を傾けていたら


向こうからやってきた小型ミックスのゆーちゃん。


けっこう人見知りの犬見知りのはずが


おじさんに勢いよく近づいていって尻尾フリフリ。


飼い主さんも 「珍しいね」 なんて言って話に加わってくれました。





するとおじさん、


「動物が好きだから、わかるんだろうね


犬にも猫にも好かれちゃうよ」


と。






ふと足元の陽太を見ると


最初は尻尾をゆったり振って喜んでいたものの


いつの間にか遠くの方を見たりして


飽きてしまった様子。






で、ウチが得た教訓は


“犬好き・犬好かれも手短に”


です。





おじさんの長話、おもしろかったんですけどね。





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