陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

ネガ飼い主、ポジ陽太

2017-08-05 07:02:38 | 陽太のコト
悩み続けた優柔不断なB型遊牧民でしたが


やって来ました。


昨日の朝の陽太くんです。





とはいってもまだここは目的地ではありません。


橋の上から見えた青々とした広場が魅力的で


ついつい寄り道です。





渓谷のそばにある道の駅“あがつま峡”


遊歩道もずーっと続いていたけど


広場の散策でもじゅうぶん楽しめます。





しかも


ぐるっと奥の方に回ってみたら


ドッグランまであったんです。





広くてきれいでいいとこでした。








そして予定より2時間遅れで到着。





ドッグバケーション。


大きな通りから小路に入ったあたりから


もう陽太は気づいてました。


駐車場から受付への道も陽太が先導。






陽太にとっては “ここ知ってる!!” の場所。


ウチはとっても複雑な気持ちで足を踏み入れました。






オーナーさんが変わってから来たのは、今回が初めてだったんです。






以前と変わらず同じままのようで、


少し変わってしまったところを見つけては


“とっても来たかったはずなのに


来るべきじゃなかったのかな・・・”


となんだか泣きたくなるウチ。





でも、陽太のニコニコのおかげで








やっぱり来て良かった


と思うことができました。






ウチはこの場所の空気や眺め、流れる時間と


そして迎えてくれる人達も含めて


大好きだったけど


陽太にしてみれば変わらず大好きな場所。








そんなモノなんだなと


なんだかスッキリしました。









陽太がタッタカ駆け回る広々とした草の上、





前によくお昼寝した日影のベンチ、





他のワンコがいなくなると始まるかくれんぼ、


何も変わらないじゃん。





秘かに気に入ってた小鳥の水道も





何にも変わってない。






だから、


「また来まーす!」


そう言って大好きな場所を後にして来ました。





陽太の好きな場所は


ウチも好きな場所。




それだけでいいんだから。