ダンス界に提言

近年、ダンス界は向上したと思われがちですが、実際はどうでしょうか。

目立ちたがり精神

2018-05-16 17:58:53 | Weblog
の何が問題かわかってない人が多いので説明しておく。
目立ちたがり精神が大きくなりすぎ、それに自分が振り回されるといろんなリスクがある。

実力を磨くよりも目立つことを優先するダンサーたちが活躍するとダンス界のレベルが下がる。

基礎が充分じゃないのに派手な技をやって目立ちたがることでケガのリスクも高まる。

人間関係という面でのリスクもある。
たとえば学校のダンス部やサークルでの人間関係が悪くなったんだけど部をやめられないという人には、
やめたら目立つことができなくなるからやめられない、という理由があるのではないか。

ダンサーが、自分の目立ちたがり精神を満足させる状況を作り、そういう状況がいいものだと思ってダンス界に入る人が増えると、こういう問題が起きる。

真面目にダンスに

2015-11-04 18:26:09 | Weblog
とりくんでると見せかけるのが上手い人が多い。
実際はコネでダンスやってる。実力で勝負しない。
「自分たちはハイレベルな人種なんだ」という幻想にひたるためにダンスをやってるんじゃないかとさえ思う。
彼らがダンスの本質を求めてるとは思えない。
今まで言ってきたことの繰り返しみたいだが、
一向に状況が改善しないため、書いた。

日本を元気に

2011-05-26 21:40:16 | Weblog

いろんな方面で、「日本を元気にするため」とか言いながら商売をするということがあるが、
今までやってきたこととどうちがうのかわからないというのがしばしばある。
ダンス界にもそれがある。日本を元気にするためとか言ってショーをやる、イベントをやる。
実際は、自分や身内が目立てばいいという利己的な精神のままなので、そんな人に復興ができるわけがない。
今だからこそ、ダンスをやって何になるのかを考えなければいけないと思う。
ダンスにかぎらず、芸術をやってる人で、自分がやってることの無力さを痛感した人がいっぱいいると思う。
悩んだ末に、「こんな時だからこそ自分がやってきたことを一生懸命やろう」と思った人もたくさんいるだろうし、
それが正解みたいな風潮もある。
しかし、もっと深く、長い時間をかけて、自分がやってきたことが本当に人々の役に立つか考えてもいいんじゃないだろうか。
自分だけのためにやってる人にはとやかく言わないが、人前でパフォーマンスしたり人に作品を提供する人は考えなきゃいけないと思う。
芸術だから実際に役立つかどうか考えなくていいなんてことはない。むしろ芸術だからこそ人々の役に立たなくちゃいけない。


ダンサーがチャラいとか

2011-05-06 19:33:40 | Weblog

語ると、ありがちな言い訳をする人がよくいる。「チャラいのは外見だけだ」とか。内面がチャラくない人がなんで外見だけチャラくするんだ。「チャラいやつなんてどこでもいるだろ」とかいうのもよく聞くが、ダンサーのことを語ってるのになんで話をそらそうとするんだ。こういう筋の通らない思想の人同士は馬が合う。


学校のダンス部

2011-02-26 19:19:05 | Weblog

春から入学する学校でダンス部に入ろうという人もいると思うが、どういう部なのかをよく知ってからにしたほうがいいと思う。これまで俺が語ってきたような現状かどうかを、客観的な立場の人に聞いてほしい。ブームにのっかってる人に聞いたってだめだ。彼らはブームが終わると自分が目立つことができなくなるから、なんとかして今のブームを続けようとする。だから「俺たちはかっこいい!純粋にダンスを愛してる!今のブームは最高!」というふうに自分たちや今のブームを美化するし、ダンス界の現状を語る人を迫害する。

かっこいい人間とはほど遠い、かっこつける人間に悪影響を受けてほしくないし、迷惑をかけられてほしくない。そのためにもダンス界の現状を語っていきたい。


でしゃばり

2011-01-29 02:16:24 | Weblog
技や練習のやり方を聞かれて、どこかで誰かが言ってたような説明をそのまま言うにわかダンサーがたくさんいる。「自分は経験が浅い」とアピールしてるようなものだ。あとは、某番組のマネして目立ちたがってるくせに、他のダンサーのことを「流行にのっかって目立ちたがってる」とか言う人もいたり。絵に描いたような思い上がっててチャラチャラしてる人。初心者も、こういう人じゃなくてもっと経験豊かな人に教えてもらおうという気はないのか。何度も言うようだが、にわかダンサー同士でなれあってるのが今のダンス界。

マイケルダンス

2010-12-10 17:24:15 | Weblog

のやりかたを聞く人が秋ごろまでは多かったが、今は見かけない。文化祭シーズンが終わったからだ。結局、流行にのっかって文化祭で目立ちたいだけ。あんたたち本当にマイケルファンなのか。


あるイントラの

2010-11-22 15:49:21 | Weblog
教え方が悪い、イントラが偉そうにしてるのでレッスンの雰囲気が悪い、という話をしてた人がいた。何人かがその悩みにアドバイスをしてたが、「相性が合わないだけだ」「あなたが一生懸命やればいいだけだ」とかいう意見がほとんどで、イントラを批判する意見は一つぐらいしか出てこない。まあ今更驚かないが。イントラの行いが悪いんだから相性とか一生懸命やるかどうかの問題じゃないってのがわかんないのか。

もてたいんだろう

2010-10-12 10:41:38 | Weblog
ダンスをやって、注目をあびたり、ちやほやされたいという人が「自分はチャラチャラしてない」と言ってた。そういうのがチャラチャラしてないと思うような人だからチャラチャラしてるわけだが。「チャラチャラしてたいなら俺は何も言わないよ」と俺が言ったら、その人は「チャラチャラしたいんじゃない」と言った。だから、チャラチャラした方向に行かないように協力しようとしたんだけどウザがられた。「はい、自分はチャラチャラしてます」って言えば俺も引き下がったんだが。
チャラチャラするつもりじゃないって言ったから、目立ちたがってもてたがってちゃだめだよとアドバイスしたのに、ウザがるのはどういうわけだ。「自分はもてたがってる。それを批判されたくない」って思ってるならそう言ってくれ。そしたら俺も口出ししない。

世間からの声

2010-10-05 20:32:04 | Weblog
あるアンケートによると、ストリートダンスが好きな人は回答者の約70%。なのに、ダンサーのことをどう思うかという問いでは、チャラチャラしてそうだという意見が最も多い。「一部のダンサーのおかげでダンサーがマナー悪いと思われてるが、実際はそうじゃない」とか言ってる人も多いが、現在のダンサーのマナーと一般人のマナーとでは隔たりがあるってことがわかんないのかな。ダンサーにとってはマナー守ってるつもりでも、一般人はそう思わない。客観的な意見を謙虚に聞いたらどうか。世間の人が、ダンサーがマナー悪いと言ってるのは全部でたらめだと思ってるのか?たとえば、通行人の邪魔をして、ゴミや騒音で迷惑をかけてるダンサーを一般人が見たとする。その人が、邪魔にならないようなところで踊って、ゴミも騒音も出してないダンサーを見て「あのマナーが悪いダンサーと同類だな」と思うだろうか?マナーの悪いダンサーが10%だけで、あとはみんなマナーがいいダンサーなら、世間の人が「ダンサーはマナー悪い」なんてイメージを持つか?
世間の人「ダンサーはマナー悪い」 ダンサー「いやそれは偏見だ」 これじゃ世間とダンサーの溝は埋まらない。まずダンサーが聞く耳を持たないといけない。世間の人がダンサーに悪いイメージを持つのが先で、ダンサーがマナー悪くなったのはその後なんてことあるわけないんだから、まずダンサーが、世間からの指摘を素直に聞かないといけないと思う。通行人に直接迷惑かけてないダンサーでも、本当にダンス界の一員として、ダンサーたちが世間からウザがられないようにしたいなら「自分は迷惑かけてないから関係ない」という態度じゃだめだ。