毎年冬になると森林性のシギ、ヤマシギがやって来ます。
地味な模様なので日陰でじっとしているとなかなか見つかりません。
やっと日向の方へ来てくれました。
長いくちばしを泥に突き刺して食べ物を探し回ります。
よたよたと歩く様が愛嬌たっぷり
鳥というより小さな獣のようです。
ヤマシギは警戒心が強いと言われていますが
ここのヤマシギは数十メートル離れているとは言え
毎年大勢のカメラマンの前に姿を見せてくれる森の常連さんです。
【撮影情報】
1枚目 1/500 ISO 1000
2枚目 1/500 ISO 400
3枚目 1/500 ISO 1600
K-3 AFA 1.7×
71FL 400mm
よく撮れましたね!!
私も、昨日出かけ、お出ましを待ちました。
2時間以上待って、やっと3羽が少し前の方へ出てくれました。
人気のヤマシギですが、周りの落ち葉と同色で、
見つけづらいですね。
こちらでは毎年恒例になっていて珍しい鳥を観察できる有り難さが薄れている気もします。
距離はあるんですが簡単に撮れるので初めて野鳥を撮りに来たという方もいらっしゃいました。
冬になって刈込が終わったあの場所に立っていると
ヤマシギ来てますか?とよく声をかけられます。
毎年楽しみにしている人が多いんですね。
反対側のヒクイナはまた今度出直しです。