南の海のワナビ

小説家を目指す「南野海」の野望ははたして達成されるのか?

究極の馬鹿映画「プラネット・テラー」

2008-04-22 01:20:38 | 映画
 ちょっとTSUTAYAでレンタルした「プラネット・テラー」見ちゃいました。
 まあ、「映画秘宝」でこの映画の記事を読んで、ぜひ見てみたいとは思っていたのですが、想像以上のすさまじさ。
 もちろん馬鹿映画であることは、脚にマシンガンつけた美女が犬のおしっこポーズをしている絵だけで、十分想像できたのですが、まさかここまでとは。
 馬鹿といってもほどがあるだろうが。

 というか、これゾンビ映画だったんですね。ちっとも知りませんでした。(いや、正確にはちょっとちがうけど、あれはどう見てもゾンビ)
 もう、濃い面子がゾンビ軍団と戦うわけですよ、早い話が。
 で、その面子はというと、
 片脚マシンガンガール。(ヒロインというか、主人公)
 謎の体術を使う正体不明の凄腕ガンマン。(ヒロインの彼氏。けっきょくこいつはなんだったんだ?)
 麻酔薬やらの注射を常備しているレズ女医。
 切れやすい双子の女。
 その他、保安官や有象無象。
 もう、ほんっと馬鹿すぎ。
 途中まではさすがにあきれかえりながら見てましたが、後半は慣れてきたのか(笑)、なんだかんだでアクションが楽しめましたぞ。
 とくにヒロインが足にマシンガンを装着してからはいけいけゴーゴーの展開。
 踊りながら、飛びながら、はいつくばりながら、ガンガン撃ちまくりぃ~っ!
 敵のロケット弾はブリッジしてかわすぞ!
 相棒の彼氏もなんかめちゃくちゃ強えし。
 女医も注射飛ばしてがんばります。
 ゾンビ映画だし、残虐なシーンもあるのに、一秒たりとも怖くないのはどうしてだ?
 だって、馬鹿映画だから。

 馬鹿映画大好きな人以外見ちゃいけません。(きのう見た「ステルス」なんて目じゃないぞ)


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2 コメント

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そんな敵だったとは (蒼子)
2008-04-23 01:51:34
私はてっきり、脚を失うハメになった復讐として、おねーちゃんが無法者と戦う話だと、思いこんでいました。
……ゾンビだったのですか、相手は。
まあ、ゾンビなら、後腐れなく殺せますわな(こら)。
しかもそのマシンガンは、着脱可能だったとは。
私の想像もしない展開であります。恐れ入りました(@_@)

ゾンビというか…… (南野海)
2008-04-23 10:49:59
 正確にはゾンビではなく、ある特殊な化学兵器を吸って、変身した人たち(?)。たぶん、まだ死んでない(笑)。
 まあ、ヒロインの脚を食いちぎったのはゾンビですから、ある意味復讐として無法者と戦う話でも間違いではないです。(あれ、よく考えたらなんでこのときヒロイン、感染しなかったんだろう?)
 ヒロイン、最初はマシンガンではなく、木の棒を突けておっちらおっちらと歩いてました。ところがマシンガン(正確にはアサルトライフル、グレネードランチャーも装着できます)をつけてからほぼ無敵状態に。
 あまりにも馬鹿すぎて、見る人を選びますが、きっと蒼子さんなら気に入ってくれるでしょう。

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