tamiのブログ

このブログ・・・妄想ー空想大好きな私が、勝手に楽しんで・・・勝手に文字にしています。ボロボロですが(笑)

ピック 1

2017-03-20 12:10:12 | ちょっとの空想・・・
「今どこ?」
「ハッシュ(笑)」
「飲んでる?」
「なんで?」
「仕事頼んだわよ?」
少しの沈黙に、互いに焦る・・・・

「あれ!…今日だった?日付間違えて言っちゃった」
「マジ?」
「ごめん…」
「連れてきてよ…始まらないわ」

「了解…ルナ仕事今日だった(笑)行くよ」
「……」
目の前かよ・・・やっぱりな・・・そんな気持ちを抱いて、彼女に電話して正解と口を引いて待った。

「えー………飲みながら」
『駄目!!』
隣と携帯から叫ぶ声に、驚いたルナは観念しシートにうもれた。



車中で…
「機材ないわよ?」
そう呟くルナにスイの右足は強く踏まれ…確認も始めた。


スタジオに入るルナはジヨンに笑み仕事を始める。
『重役出勤か…』
スポンサーらしき人が これみよがしに呟くが、構わずに素通りし準備された場所へ歩いた。

予定表を眺めているルナに声をかける。
「あっちがスポンサーよ…挨拶だけしてくれない?」
「見終わったら行く…」
「頼んだ」

言われて現場を確認し指示を出していく。
「台を端に…全てソコでして」
「電気は全て入れて待機…」
次々と指示を出す彼女…スタッフを待つ間に、仕方ないと出向く。

「初めまして(笑)。
遅れ、失礼をしました…。予定表をみましたが…アレで進めますか?
何を売りたいのか…どっちか教えてくれますか?」

「お待たせ~」
叫びながらスタッフが集まり、手際よく始める。
各自の持ち場の最終チェックのように声を出し確認していった。

「失礼します。あのモデルを使うんですか?」
「みたいよ…」
「……」
スタッフは驚きルナを見つめた。
「いいんじゃない?」
本当にいいのかと彼女に目配せた。

「どっちとは…」
二人の様子に訝しげ声にしたのだ。
「商品か、モデルか…」
ルナはジヨンをみたが…。
「チス社長から全て、その通りにと…」
「(笑)すまんな」
と隣にいた社長が言った。

「ならゼロで…」
苦笑いしかなかったが、互いに口を引く程度の笑みで彼女は戻った。


歩きながら叫ぶ。
「ゼロで行く!予定表の通りに」
始まるなとジヨンは声をかけて離れようとした。
「ではすみません。私は、ここまで(笑)あとは向こうのスタッフに入ります」
彼女を呼び止める男性に振り向く

「ジヨン(笑)」
「社長(笑)これで借りは返しました。一切…」
「ゼロだが仕方ない。緊急だったしな…助かった(笑)」
了解と笑み離れて行った姿にホッとした…

『社長?…』
『腕は一番だ。人気なんだろ?(笑)。だから君らは指定し、私が頼まれ動いて貰えている…』
『ハインのチームで頼んだんですよ?』
『君は知らんで、名前だけで頼んだのか?…だからか(笑)』

『なんでしょう……』
『広報だろう…、勉強が足りんな(笑)。スタッフの半分はハインのチームだ。
打ち合わせなしで、こちらの通りに仕上げてくれるだろう。
本来は半年前から打ち合わせし、メインに合わせ微調整する』

『緊急でしたし…』
『普通なら引き受けては貰えん。人気のチームだからな(笑)。
入口をみよ…勉強しにくる関係者は多数』
『情報が…』

『出んよ。…出したら見学はおろか、企業からの仕事さえ回らない(笑)暗黙のルールだ。
だから大企業の広報は躍起にハインと契約する…』
『ゼロとは…』
『ポスターにハインの文字は入らん…』

『頼む意味が…』
『入れたいなら正規の契約をしなさい…進行表通りに撮って貰えるのだしね。
君たちは一石二鳥を狙い商品もモデルも売るのだろう…』
『うちの社長の命で…声に出来ませんでした』
『仕方ない。(笑)まぁどちらも綺麗に撮れるだろ…』


『互いにチェンジしたら?』
モデルにつく人に言ったが…
『私達のやり方で(笑)そう契約をしました…』
『商品を潰したい?』
『十分活かせますよ(笑)』
隣にいたマネージャーらしき人が、笑って自慢気に呟いた。

呆れて眺める…
「ソジン(笑)」ルナが言う。
「マジ?」
「マジ…」
笑み端の椅子に彼女が控え…言われた彼がカメラを構えた。

「ルナ…」
「モデルは自分を売りたいみたいよ(笑)。商品は2つ…」
顔の横に商品を見せ、商品名さえ自分の手で隠していた姿に苦笑いしか出なかった。
立ち上がるとジヨンを呼び、話をすると彼女は出ていった。


「(笑)ちょっと、いいですか?」
社員へ許可を取りに声をかける。
「社内報告で使うので、こっちで勝手に商品を撮っていいかを聞いて欲しいんですけど…」
聞いた彼が訳し呟く……
「いいそうだ(笑)」
「ありがとうございます…」

笑み返すと素早くスタジオを出ていった事に驚いた。



「始めまーす…」

撮影が始まる…
カメラの音だけが響いてきた…二人のカメラマンが構え、それぞれに撮り始めたのだった。

ルナが戻りカメラを持つと、スタジオ内が少し緊張感が出始めた。
鳴り響くシャッターの音に、緊張しはじめたモデルに苦笑いをした…

「チェンジ…」
ルナが呟く。
『モデルさーん。そっちの方と交代をお願いしまーす…』

何が言いたげだが、スタッフは構わず交代させてポーズを取らせていた。
その間に、商品のみを撮る…。

『気にせず笑って…終わりは何を食べる?これ?』
素早くどけては声をかけ、緊張をとくスタッフ…

数枚しか撮らないルナ…
戻ってきた彼女に話すとジヨンは社長達のもとへいった。
『モデルが使えません…素人でしたか?』
『違う…数年していると聞いた』

『撮る時間が延びると緊張し今のモデルしか使えないといってますが…。そこのパソコンで確認してくれます?』
『アズ…見せてあげて』

『今は商品を替えて、2つ目を撮っています。今度は商品が活きていません…構いませんか?』
『変えればよかろう…』
付き添う社長が言った。

『契約をしてるから任せろって。大丈夫だろっていってます(笑)
商品を持たせますが…気づかず隠し自分のしたいポーズ(笑)あれにしてます……私達には構わないんですけどね(笑)』
『大丈夫だと思うが…』
『ならアズ(笑)チェック』

「ソジンOK…」
ひゅ~と笑いだすソジンを小突いたルナ…

眺めるパソコンにデータがきた。
「ルナ~きたわ(笑)」
ジヨンが女の子を二人つれてきた。

笑みながら手際よくセットしメイクを施すと、商品のそばへやり 話をしてルナが撮り始めた。

ソジンが声をかけ笑わせていた。
セットを変えて また撮り始め…笑顔のモデルに笑み連写する……
「終~了~」と叫んだ。


「アズ…下に置いといて(笑)」
「了解(笑)」

パソコンに送られて並ぶデータに彼らが眺めた。
『どーみてもこっちがいい…』
社長の呟きに口を引いた…
『こっちは控えですから(笑)』
しまいこみ、次だと進めた。


『いいですか?確認しましたか?
…ならデータは全て渡します。アズ一枚ずつ参考にぬいた?』
頷く事を確認しながら話す…
「なら出して渡して」
『すみません撤収いいですか?』

『このモデルは…』
『さっき道で声をかけてバイトを頼んだ子達です』
『素人…』
『はい(笑)顔は出さない約束で社内用に…』

『あの…終わりましたが』
ジッと眺め声を出さなかった人達を眺める…
『大丈夫です(笑)ありがとうございました。こちらで選び進めます』

「撤収~」
聞いたスタッフは喜び、片し始めるのだった。

「この写真も貰えませんか?」
慌て迷うように声にした人を見返した。
「ルナさーん。予備下さいって」
「いいけど…(笑)出さないならの条件よ」

『目線ないけど構いませんか?』
『いい…』
『なら二項目に入れます(笑)出さないで下さいね、法に触れますから』
彼女が言ってデータを整理し始めた。

『綺麗に纏めたら明日…会社の方へお届けしますね(笑)』
データカードをしまうと、日付や会社名を入れた封筒に入れて鞄にパソコンと一緒にしまった。

早くもガランとなるスタジオに驚いたのだった。



駐車場で…
「明後日…10時集合」
「了解(笑)お疲れさまでした」
スタッフがそれぞれに帰っていった。
全てを見送ったジヨンは彼らに笑み呟く。

『次は打ち合わせ出来ると良いわね(笑)お疲れさまでした』
一台のスポーツカーが入ってきてジヨンの近くで停まる。
「終わった?」

「ルナ~帰ろ…」
スタジオの警備員に挨拶をして戻ってきたルナが乗り込んだ。

あっという間に帰って行く姿に呆気にとられ眺めていた。



『ハインだと早く終わるから助かるな…』
『まったくだ…明日はギャルだ…』
『また延びるか?…残業手当出ないのにな…』
『カメラマンから全部に下手くそなんだろ…』
笑いながら警備員が去って行く。


肩を揺らし笑う彼ら…
『噂だけで、推し進めたんだ。責任は息子が取るんだろ(笑)』

『調べたが顔写真はないんだ。数人のカメラマンがいて、全てを任せば 売れていくらしい。
確かに、品そのものが写され、服ならモデルより服に目が向くように写っている。
人気のグループさえ、実物より良く見えるそうだ…』

『彼女達が?』
『ハン社長と話をしてた彼女も入ったよな…』
『美人だったし…』
『仲間内の言葉…あれは何語だった?』
『知るわけないだろ…』


車が停まる…
『飲みたい気分か?』
『最近流行ってるクラブだ(笑)流行は掴んどけよ…』

中へと足を運ぶ…
フロアはライヴをしているバンドが演奏し客が踊っている。
二階は個室になっていて、各自で酒を楽しむスペースがあるようだった。


静かに飲みたいと言うと、二階に案内され通された。
下より静かだった…階段途中のドアの効果は凄いと思えた。

ツマミがセルフで驚いた…各自持ち込むルールなのだと知った。
個室の客は好きな物が選べるらしく、皆…好きな物を皿に取り運んでいた。

ハード系の服を着た女性に驚いていた…何よりラフな服装の人達までがいた。
隣に似た服の女性もいて、二人で話をしながら皿にもっていた。

「カクテル頼む…」
「マジ?…」
そう言いつつも、小さなカウンターで作るとグラスに注いでいった。

棚から酒を取ろうとして、手をあげた時に彼らが目線を外した。
フィットしているシャツが、上がったからだ…

「(笑)えー」
前に居た子が笑って声にした。
「丸見え?(笑)」
「ギリセーフ…(笑)」
腰で履くジーンズに手を添えて確認した彼女…確認は上だと笑って話す彼女の声がした。
体を揺らし笑うスイが、重ねるシャツをずらし直した。

シェーカーで作ったカクテルをグラスに分ける。

『よければ(笑)』
人数分のカクテルを彼らに渡すと彼女は、部屋へと入って行った。
その部屋からジェシカが顔を出すと彼らを見つめた。

彼女に気づいて笑む…
『口止め料(笑)というカクテルです。見なかった事に…』
なぜか真顔の彼らは頷き部屋へと入っていった…

呆気に取られ次は笑い出した声が廊下に聞こえた。


ドアは放たれ、他の部屋からの出入りが多い事に気づいた…。
部屋を準備し終えた店員に聞く…
『もしかして貸し切りでしたか?…すみません、邪魔を…』
『いいえ大丈夫です。気にさえしないなら使ってて下さい。
騒ぎますが…勘弁して下さいね』

普通の対応に驚いた。


廊下で騒ぐ…
よく見ると、彼女がまたカクテルを作っていたのだ。
スタッフが喜び出来上がる物を飲み干していく。

「ルナさーん~まだかなぁ…(笑)」
「あれ?…」
「取りに行かないからよ(笑)。争奪戦に入らなきゃ…」

彼女達に笑われ諦めて連れ出された彼女がカウンターへ行った。
ドア口で、驚いている彼らに苦笑いをした。

『飲みたいなら(笑)あそこにいるうちにどーぞ』
『バーテンも?』
『あれは趣味よ(笑)』
『下のバーテンより旨い…(笑)。なかなか手伝ってくれない…』

『本職が忙しいからじゃない(笑)お互い様よ~』
椅子を持ち廊下に出ると、座りながらカクテルを飲むスイ。

『貸し切りの特権(笑)貴方がたは、静かに飲みたいなら下がマシよ。今日は無理(笑)』
『ルナ…今日は飲むな(笑)』
『だってアッシュで飲めなかったから…』

『あらぁ(笑)ハインが行くって言っててココに連れてきたのは誰よ(笑)』
『落とすならココに(笑)遊ぶならあっちに…』
『ちゃっかり…』
呟く彼に笑み呟く…
『商売人(笑)』

暫くしてトレイにグラスを乗せて持ってくると、一人一人に渡す。
『…打合せあった?』
『ない…(笑)』
ルナがエレベーター前を見ていたので、彼女達が振り返る。

『ソジン(笑)彼らは?』
『明日の人達っすね…話す?』
『あー(笑)ルナ狙い…』
彼女の手を掴み部屋へ隠した。
連携が凄いと驚きながら、皆を眺めていた。

『すみません(笑)』
歩いてやって来た人達が笑む。
『撮影場所も遠いので一緒に前乗りしないかと(笑)』
『お誘いありがとうございます(笑)。ですがハインは全てに全員で動きます、荷物の確認はありますから。
気にせず先に行って下さい』

『じゃ彼女を連れて行きますよ(笑)話もしたいので』
隣の男が辺りを見回して話した。
『大丈夫っす(笑)打合せしながら行きたいので…お構い無く』
ソジンに言われ、ムッとするのだった。

それに呆れ丁寧に断りを声にした……

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