tamiのブログ

このブログ・・・妄想ー空想大好きな私が、勝手に楽しんで・・・勝手に文字にしています。ボロボロですが(笑)

ラブホ!bat・・マイHouse -3

2017-12-09 00:20:54 | <R>ラブホ!but・・・マイHouse
部屋へ入ると・・・その唸りは微かに聞こえ、何かと気づいた事で余計に怯える女性に苦笑いをして客間へ案内をした。

真っ直ぐに奥へ入る廊下は共有スペースでもあり、その奥が姉の部屋に直結していた。
手前の廊下を右へ歩く・・・数個の扉の一番手前へ女性を案内し入って貰った。

普通にビジネスホテル内の作りで、余計にホッとした人に口を引いた。
バスルームを教え女性が出るのを待つ事にした彼女達だった・・・


『(笑)お帰りぃ、誰を連れ込んだ?』
『あー隣の被害者(笑)』
『ん?何階?』
『3階(笑)』
『おっ(笑)居るなら、連れて』
『来ないで(笑)可哀想じゃん』

『えー調べてよ(笑)。お礼してあげるし』
『ララさん(笑)誰かと遊んでませんでした?』
『拾った(笑)満足してなかったみたいだからねー
おしりペンペンしてた(笑)』

『ララさん好み?』
『じゃなきゃ(笑)意味はない!』
『えっ!そんなに男前で?』
いわゆるイケメン好みのララと知る・・・だから言い切った笑みのララに、見たい衝動はウズウズして楽し気だった。

ドアが開きララの姿に呆然と佇む女性客・・・
『(笑)この姿で理由を知る?』
ララの呟きに怯えながら頷く女性に苦笑いをしたサラ・・・

『男の嗜好は知らずに一緒に来たんですか?』
『はい・・・話し方も普通にだったし・・・突然人が変わったように手首に・・・
それより貴女たち・・・・』
『気にせずに(笑)』
『ここの娘って言ったら理解は早い(笑)』

言いながらも思い出したのか足から崩れ静かに泣く女性を、ナナが支えて部屋のベッドへ座らせた。

『今は?』
『酔ってるので寝てると思います・・・手を解きながらだったので、逃げられたんですけど・・・動けなくなって・・・硝子の壁に・・・もう逃げられないと思って・・・』

『そっか(笑)。なら代わりにお仕置きしてきてあげるね』
『マジ? ソコのは?』
『あー(笑)待たせるよ。新しい玩具を試そうか考え中だった(笑)』
『もしかして電動の買ったの?』

『んー違う(笑)。テストしてって貰ったからねー。あの子でしてみるね。ブラックと行こっかな(笑)』
『やだ(笑)。遊びたいし』
『なら、この子も連れてお仕置きさせる?』

『いっ嫌です。見たくないし・・・』
『ですよねー』
というリルの呟きに笑うララは、着替えろとサラを促して戻っていった。

『朝は4時辺りなら、通りは人の数も少ないから出れますけど・・・』
『今は無理?』
『その姿じゃ待ち構える人達に捕まると思いますけど?』
『サラ、それどんな意味?』

『した後は(笑)疲れで動けないでしょ? させて貰おう精神の やりたい馬鹿な男がホテル前で彷徨いてんのよ。
(笑)途中で足りなくて一人で出てきたのかなーって人を待つの』
へぇと笑う彼女達に驚いて見返した女性に笑うサラだった。

『男をいたぶるのが大好きなんで、貴女の仕返し(笑)姉がしたいって。
様子(笑)見ます?』
『みたい(笑)』
速攻で返事をした子達に驚く女性だった。

『明日・・・玄関から左へ行くとエレベーターがあります。地下へ行くとヤバいので、必ず一階で下りて下さいね。
それと出るなら私に一言くれます?ここの支配人に言っとくと安全に外へ出してくれる用意は出来ますから。だけど今の時間は無理・・・』

どーすると聞いたサラに頭を下げて、泊めて欲しいと頼む女性に笑み返した。
ここを使えと促してサラはリビングへ向かった。

パソコンで何かをして、スイッチを入れる・・・壁へ投射した彼女はリル達に笑った。
ソファーに座り込む二人・・・他は弄るなと言って着替えに向かった。


出てきたサラの姿に、おーと呟く二人・・・革張りの衣装・・・似た素材でマスクをしたサラ・・・高いヒールで余計にすらりとした姿に笑み返した。


『それで・・・』
女性が驚きながら、サラを見つめ呟いた。
『姉が準備してるので(笑)。貴女の代わりにお仕置きしてきますね。
(笑)合意もない行為はムカつくので。
それと、(笑)勝手に出して食べて下さい。ソコにあるので』

指を指したサラに笑み、準備はするとナナが言うと頷いた。
頼んだと笑うナナ・・・目が笑ったと気づく女性に笑み返したサラだった・・・

『お待たせぇ(笑)。赤バージョンどーよ』
見せびらかすように笑って両手を広げたララに笑み返したサラだった。

耳の片方を外していた事で、本当に楽しげな人だと気づく女性だった。

『傷をつける男は嫌いなの(笑)。楽しみ方を知らないのねー。
教えてくるね(笑)部屋番知ったしー』
『さっきの人は?』
『あー(笑)レベルスイッチ間違えて気絶しちゃった。
今はね、微弱にしてあるから、近付かないでね(笑)落とすの私だから』

ララの呟きに、しっかり頷く二人だった・・・
罷り間違ってララの人へ触れると、その返しは自分が払う・・・それは数回目に自分が実験台になり、イカされまくるのだ。

体験済みの二人は、絶対にしないとソファーに背を張り付かせたのだった。



硝子戸を開く・・・二人が入り込む事で、新たな客達が見惚れる。
選んだ部屋に入る事なく見つめ、誰かへ向ける羨ましい視線は二人へ降り注がれた。

この階は、時々だがレッド達が交ざりにくる事も知られる。
それを待ちながらも、楽しむ事をしに来る客は以外と多勢で・・・交ざりはOKな客だけが利用出来ていた。

遥か向こうから、この場を利用したい人達に出逢ったが自分達へ見向きもなく通り過ぎる二人へ視線は向けられていた。

束ねた鍵を使う・・・



仕置きにぴったりだと聞き、手下を数人連れてやって来た人達がいた。
赤と黒に身を纏い、滑らかな素足を往き来させて歩く女二人に驚いた。

顔は隠されて素顔は分からないが、均整はとれ見惚れるという視線は手下を苦しめた。

唸りに微笑む赤い女・・・目で分かるが、優雅に舞う女の手は手下自身へ触れていったのだ。

笑いながらも、頬へ触れた黒い服の女は よろけた手下を眺めながら通り過ぎた。

前からは隠された衣装は、背から腰へ開け放ち色気を誘うようだった。
隠れるのは胸・・・腰はギリギリまで下がり、そのラインを強調している衣装に胸は高鳴った。

ドアを開けて眺める赤の女が、スッと端へ避けた・・・
『わたしぃ?』
黒の女が叫ぶと誰かを待ち構える・・・出てきた男の腕を両手で掴むと、反動で回転して部屋へ飛ばした。

『サンキュ(笑)』
礼をした赤の女が、ムチを鳴らしながら入り込んだ。


『おい!』
中へ入ろうとした黒の女に声をかける・・・何だと誰かの声に眺めたが声は出さずに見返した。

『仕置きの腕を借りたい・・・』
『 ・・・』
『情報を取りたいんだ・・・使えるが、落とす腕がないから時間も惜しい』
『準備出来たから(笑)始めよー』
『落とすの手伝えってよ?』
『あー(笑)イケメン?』
分からないと肩を竦めた黒の女に苦笑いをしてドアから顔を覗かせた。

『どいつ?』
ララが覗きながら呟く・・・手下らしい男が指を指した。
『えー好みじゃないなー玩具を買ってくれる?』
『何をしてもいい。必要なら買え』
真ん中に居た男が言った。
『じゃ交代しながら遊ぶか(笑)』
『するの?』

『ブラーック(笑)。お小遣いあげるから遊んで!
先にこっちねー(笑)。
その子は寝かして一番買って垂らしといてー』
『 ・・・・』
中へ入ったレッドに口を引いた。

『おい!何かは知らん・・・』
入り込もうとしたブラックに声をかける。
『 ・・・』
何で来たとムッとして腕を組んで眺め返したブラックだったが、準備してこいと叫ぶレッドに 激しい ため息をしながら入れと男達を促した。

声は出さずに指をさして、ソコへ張り付けていく。
手袋をしたままに室内の自販機で買わせた物を使っていく。

オイルを垂らす・・・全部が露になっているが、驚くだけの人達に苦笑いをしながらも解していった。

あちこちに玩具を張り付けていく・・・笑いながらも邪魔だと室内のソファーへ行けとベッドから離した。

見るからに姿を表すが、小さな筆でオイルを伸ばしていく事に息をのむ数は増えていった。

漏れ出す声に焦る人達まで居て、その時々で見返す黒の女に苦笑いで返した。

違う種のオイルを、高めの位置から直接垂らす・・・眺め仕方ないとお腹の辺りへベルトで固定して動きを封じた。

震え始めた男・・・筆で触れて滴るモノと交ぜていく・・・素早く塞き止めてベッドの上で立ち上がり男を見おろした。

『煩い(笑)』
そう呟くと猿轡を噛ませ顔を覗き込んだ。
『まだイクな(笑)』
男の顎を掴み目を合わせた。顔のラインを撫でながら呟くと、ベッドとの間にある透けたカーテンを引いた。


何もない場所が突然開いた・・・ソコから赤の女が出てきてベッドを眺めた。
『我慢強いのね(笑)。突っ込んじゃおーっと!』
『あるけど・・・向こうは?』

『爆睡ーつまんないー、我慢が足りない(笑)』
『一回目で長いね』
『二回目が早かった(笑)。あっちも好みじゃなーい』
『それでも手は着けたから最後まで落としてよ』

『(笑)するするー、待ってるから練習しに来たんだもん』
そう言いながら玩具をふんだんに使い始めた赤の女に驚いた。

『あっち起こしてきてよ(笑)』
これでとムチを渡され黒の女は隣の部屋に向かった。
その音に口を引く男達を見返した赤の女が声にして笑った。

『やーね(笑)。そういう場所なのに、嫌な顔するなら利用しないでよ』
呟く女に苦笑いをした。

全身が疼き始めたのか、小さな跳ねは始まっていた。
笑いながら小さな短めのムチを使い肌を起こすように触れていった。

『あーもう!お口は開けないと!』
猿轡を外して笑う赤の女は、水へ何かを落として男へ飲ませ始めた。

『(笑)秘薬は必須よね・・・イキたい?』
『たっ頼む・・・』
『やだ!』

ようやく吐き出された声音は、聞こえないと全身へムチを はべらせた。
漏れ出る声は楽し気に聞き、いーよと返事をするが先へは向かわずに執拗に攻め込んだ。

『待っててねー(笑)』
スッとか立ち上がり隣の部屋に行く女に、深いため息をつく人達だった。

ポンとベッドに乗り込む黒の女・・・顔もとに近づき覗きこんだ。
『頼っ・・・ムッ・・・リ・・・』
『相手呼ぶ?』
その呟きにハッとして押し黙った・・・にやけた女は天井から下がるモノを引き寄せて笑った。

『どっちもイケる?』
『 ・・・』
身を捩りながらも黙る男に、仕方ないと枷を使い体勢を変えさせて玩具をあてがった。

『ブラック?その子・・・ありなの?』
『たぶんねー』
『どっちかな(笑)開発だ!』
それは嬉しいと喜ぶ赤の女は、男へ運び玩具をつけた。

『待つ?両方?』
『えー(笑)レッドがする?』
『しなくても大丈夫みたいよ?待ってる感じだから、してきた後じゃないの?』
そうなのかと眺める二人の女に焦る男・・・スイッチを入れて男へ見せた。

『だっ駄目だ・・・止めっ・・・て・・・くれ・・・』
『そう言えば話があるってよ?』
黒の女はカーテン向こうの男達を眺めた・・・手下の一人が苦笑いをしながら近寄ってきた。

グッと詰め込んだ黒の女・・・吐き出された吐息で遊びだした。
スイッチを切り、近寄った男を眺める・・・

『 ・・・』
答えない人に苦笑いをして、姉を眺めたブラックだった。
『んー・・・部屋から出たら口は閉じるけど・・・嫌なら、ソコの止めは外さずにスイッチだけで遊んだら?』
ストンとベッドから下りて隣へ向かう赤の女の姿を眺めた。

『ちょっと待ってね!』
スイッチを入れて探るようにいじりだした黒の女・・・激しく跳ねた事で、その場で止めて男を眺めた。

『強度を上げてく事にするね(笑)。一番の快楽をあげるわ』
『いっいらない・・・外せ!全部外せ・・・』
『あーじゃ一回イッとく?』
それは辛いと分かる二人の会話に、余計に焦り悩む男に微笑む女だった。

塞き止めた場所を開ける・・・玩具を動かして顔を眺め観察しながら遊びだした・・・息が既に上がりそうでもあった。
電気で痺れたような動き・・・息の荒さで分かる衝撃は止めずに放置した。

詰め込んだ玩具で遊ぶ・・・溢れ滴りは激しくなった。
コードを伸ばして、やり方を教える女に驚きながらも頷く。

『あまり強いとイキ過ぎて気絶しちゃうから回復は遅いし時間もかかるから気を付けて』
『だっ駄目だ・・・』
呼吸するのも億劫になりながら呟く男を眺めた。

『(笑)お前が寝たら、パートナーに変えるだけだ・・・待つからイケ(笑)』
耳元で囁かれ、怯えに似た顔つきに隣で佇む男を眺めた。

『その意味は?』
『この男には、男の相手がいるはず(笑)。本当なら隣で一緒に遊べば落ちる事も半端ないかもって話よ(笑)
バ・・・どっちもイケる体だから、本当の相手も同じかも・・・
男と寝てるから女より落としやすいよね(笑)』

手をふりながら隣の部屋に入ると静かにドアを閉めたのだった。



暫くしてドアをノックする音がした・・・むせる臭いで苦笑いをする。
部屋を覗けば新たな男が縛られ目隠しもされていた。

『あれ、使えば?』
肩越しに覗いた赤の女が呟いた・・・それもムチをふるいながら・・・既に溺れた男は首輪をされ手は天井から下がるモノで繋がっていた。


枷をする・・・それも手足にだった事に男達が息をのみ驚いて見ていた。
その男へ運び顔を眺める黒の女は、優しく丁寧に触れていった。

何かを探るように、寝ている男の口を塞いでおいた事でバイブの音だけを響かせた。
震えは始まる・・・同じオイルは前後に垂らし、触れながら顔を眺めてはロープで引いて体を固定していった。

足でロープを踏み動きを止める・・・手を腰回りだけに巡らせて男を眺め、その様子を眺めた。
『こっちは後ろだけか(笑)』

その呟きは二人の男の体を跳ねさせた・・・それは皆へ返事をするように。

自販機を指さし番号を教える・・・トップだろう男は手下へ頷く・・・出てきたモノを女へ手渡した。
出したモノを近い手下の頬へ触れて眺めた。

『何の舌?』
思わず呟く男に女が笑ったと驚いて見返した。
両手を上げた状態・・・足の枷の紐を床に出ていた器具へ固定して男を見定めた。

足首から始める触れで、溢れていく耐えた唸りに微笑む女・・・止めろと呟くも塞がれて声にならない男を見返した。

赤の女が楽し気にきて、自分の手を使い始めた・・・これは腰回りだけだった・・・黒の女は紐を引く・・・余計に足は広がり手足はパンパンに伸ばされた状態になった。

『向こう引いて(笑)』
『マジ?』
『久しぶりじゃん二人ってぇ(笑)。それより、3人にして遊ぶ?』

いいのかと集まる男を眺める黒の女に、思わず頷く男・・・やったと笑って迎えに行く女に驚いた。

目隠しをされ、ムチをふるわれた中で求める男・・・目隠しをした男にも口は塞いでおいた。

鼻歌を歌いながら遊ぶ赤の女・・・小さなモノに腰をかけさせられていた男にも目隠しをして近寄せる。
貪るように求めた事で薬は回ったと笑う赤の女だった。

唸りのような快楽・・・諦めに似た男は自分を解放した・・・
忍ばせた場所を解放した赤の女は玩具を詰め込んで遊びだした。

すんでで引き止め引き剥がす・・・連れてきた男は、相手が男でもどうでも良くなっていた。
全部に開放してやると、繋がれた男を襲い始める。
違う場所へ行くとムチを ふるい相手が違うと元に戻した。

『耳元で会話すれば?』
待っていた人へ呟く黒の女だった・・・目隠しを取ると怯えた顔をした・・・泣きそうな顔でもあった事で、首紐を引いて手だけにした。

自分の相手に伸ばされる知らない男の手・・・中心へ向かうと焦り、笑う赤の女が紐を引いて離した。

『したい!イキたい!』
それだけ呟く男に笑って、首を引く・・・自分自身へ手を運べばムチをふるわせ駄目だと笑った。

目の前の男でいいのかと、立っていた男に抱きつく・・・背へ移動すると寝ている男が暴れだした。

確実に行けない隙間は、手綱を引くように調整していたが それが見える事もない男は少しずつ話始めたのだった。

前からも触れていく黒の女の手にある玩具・・・全身へ流れていくそれで溢れ始めた場所を男は眺めた。
声にしている男を眺めながら、背から回していく男が捕まえた。

『あーあ(笑)』
黒の女が呟き、笑いながらはめ込んで塞き止めた。
全身の震えは近い男へ移る・・・笑みに変えて張り付き出したが、駄目だと腰を引いて紐を引く赤の女は笑って隣の男の手へ持たせた。

『あー何か飽きちゃった・・・戻ってい?』
『 ・・・』
誰もが押し黙る・・・慌てた男が触ろうとして女は手を思いきり叩いた。
その笑みに、男の異常さは回りの男達を後退りさせたのだった。

グッと顎を掴み目線を合わせた黒の女が呟く・・・
『女を抱くなら最初から説明して抱け・・・嫌がるなら、それはレイプと同じだ・・・いいか?』
『 ・・・』

『無理なら話は警察に持ってくぞ』
『ダメだ!』
思い出したのか焦る男を眺めた。
『病院へ行く寸前だった・・・証拠は残した。次はない・・・今度はそれをばら蒔く事にする』

言われて思い切り頷く男を、静かに解放して隣へ入らせ鍵をしめた。
『じゃーねー(笑)』
そう言った赤の女は黒を促して部屋から出て行ったのだった。