tamiのブログ

このブログ・・・妄想ー空想大好きな私が、勝手に楽しんで・・・勝手に文字にしています。ボロボロですが(笑)

sibling 46

2017-02-13 19:12:30 | sibling
ベッドに辿り着けなかった早瀬に、笑ってルビーは起こそうと両手を掴んだ。
逆に抱き込まれたルビー・・・彼に乗った事に笑って早瀬を見つめた。

『(笑)もう少しでベッドで眠れます。頑張れませんか?』
『 ・・・(笑)署長の会話に焦って飲み過ぎたんだぞ・・・』
『断りましたよ?』
『署長だし・・・』
『ヒナタのルビーだから、取られませんよ?』

『 ・・・署長だからだ』
『(笑)その時は連れて逃げて下さい』
『 ・・・』
苦笑いをした早瀬は、ルビーを寄せて口付けた・・・

『ルビー(笑)ドアの向こうの奴らを寝かせろ』
笑って小声で話した早瀬を不思議そうに眺めたルビー・・・見てこいと促すルビーは静かにドアをあけた。

ケイタを始め勢揃いする皆を眺め驚いていた。
慌てドアからルビーを離して、階段途中で座らせたケイタだった。

『あのな、マジで上司に逆らう事は俺らには無理なんだ』
『何の話をしてますか?』
逆に聞かれたケイタ・・・回りの同僚と眺めていたが・・・ナナが仕方ないと声にした。

『署長からの話は、ケイタさんとか皆の意思とは関係なく決まるって話(笑)。
んーさっき(笑)署長さんと話してた事が実現しそうで不安な皆もいるの。
ヒナタさんの気持ちも分かるから心配して聞き耳たてちゃった(笑)』

『 ・・・・意味がさっぱり』
『本当に署長さんの次男と縁談はあがらない?』
『ないですよ(笑)』
『知らないでしょ?』
『(笑)あれだけ飲んだ署長さんは覚えてませんよ?
それに、確か婚約に持ち込んだって聞いてますし』

えっ・・・皆が唸る・・・余計に何だと眺めるルビーだった。
『(笑)ケイタさん。やっぱり無用の心配じゃない・・・』
『本当なら(笑)家出しようかな』
『何処に?』
『んー(笑)山?』
『登りに行く?一人で?』

『ヒナタさん連れて(笑)。皆で嘘ついて貰えたら、お父さんが騒ぐまで時間は潰せるでしょ?
お母さんに泣き込んで(笑)お父さんに家を出るねって言ったら』

『あー(笑)チャラにしてくれそうだね』
隣に座り階段下を眺めながら話すルビーとナナだった。

『あー(笑)それで心配して来たの?』
『えっ今気づく?』
『何かね、ドアの向こうの奴らを寝かせろって言われたんだけど意味が分かんなかった(笑)』
笑うナナにつられて笑うルビーもいた。

『あのね、(笑)お父さんのお友だちは お酒の席で色々言うけど・・・それは楽しい夢だったりが多くて一度も実現した事はないのよ?
ケイタ君のお見合いとか話してたけど、聞いてないでしょ?』

『緊張はしたんだぞ?』
『(笑)相手を探す気もないのにねー、楽しいから言うの。
驚くから言うの(笑)、そうだ渡辺さんに縁談はきた?』
『ん?』
『お父さんと新署長さんの話だよ(笑)。で、最後にルビーはやらん(笑)で終わり。

部下には恐怖の言葉だけど(笑)、ココで飲む間の悪魔の囁きは嘘。
実現しそうな時は、私が壊してあけるね・・・楽しさを分けて貰えてる私が、きっちり壊すから』

『(笑)ルビーは楽しいんだ』
『楽しい(笑)笑った顔を見れる幸せ? それを運んでくれるから嬉しいの。
お礼は料理でしか出来ないから(笑)違う事が出来る嬉しさもあるし』
『そっか(笑)』
『(笑)大丈夫と私に任せてくれますか? それに、私は明日早いので(笑)寝かせて頂きます』

『ん、(笑)ルビーサンキュ。起こしてごめんね』
『はい(笑)ナナさんはケイタ君と仲間達を頼みます。
私はヒナタさん・・・床で寝てました・・・少しだけ手伝ってくれますか?』
『ムリ?』

『無理・・・かも』
『(笑)そんなに飲んでないんだよな・・・』
『だけど足にキテた(笑)』
『んー頑張ります!』
笑って皆を眺め、ルビーは部屋へと入り込んだのだった。


『(笑)愛されてんな!』
『だな(笑)、なんか本当に大丈夫な気もしてきた』
『お前、マジで話はないのか?』
『一度も・・・そういえば課長の娘にって話もしてたが、刑事じゃなかったよな(笑)』

『サラリーだったな(笑)』
呟きながら戻る人達を眺め、ナナは優しい眼差しで見つめた。
ケイタがグッと顎を掴み目を合わせた。

『いい仲間よね(笑)。私も も少し出来たら良かったな・・・』
それは何かを知るケイタは部屋へと促して抱き締めたのだった。


床に眠る早瀬に笑みを浮かべて見つめる・・・苦笑いした事で、聞こえていたのだろうと思えた。
彼に股がり見下ろして見つめるルビーだった。

『誰に言われてもいいけど(笑)、ヒナタが手を離さないと分かるから不安もないの。
上司に逆らうのは私(笑)。ヒナタじゃない・・・頑張って考えて切り離すけど(笑)いいですか?』
両手を床へついて顔を寄せたルビーが呟いた・・・それでも答えない早瀬。

『それ、逆だったらどうしよう・・・』
『しょ、師範に言いつける・・・』
『(笑)その手があったか・・・
でも、その本人からなら?(笑)泣き叫んで暴れようかな・・・壊してって』
『 ・・・』

『 ・・・愛した私を手放す?』
『しねーよ・・・絶対にない』
言い切った早瀬に微笑んだルビーは、頬に触れ・・・そっと彼の唇へキスを落とした。

『起きれる?』
『 ・・・』
笑うルビーは彼を引いてベッドに寝かせ・・・布団へ滑り込んだ。
髪を撫で顔にかかる髪まで直して眺める早瀬・・・眠さが近づいてきたルビーだった。


目覚めたルビー・・・背伸びして体の目覚めを待つ間に早瀬を眺めキスをした。
素早く着替えをするルビーの手が止まる・・・
『こっ、これ・・・』
そっと早瀬を眺め、花咲く自分のお腹を眺めた。

『いっか(笑)』
小さく呟くルビーは彼に苦笑いをして部屋から出たのだった。



『遠藤さーん。ご飯食べれそう?シャワーしてから食べますか?』
『あ、シャワーしてから下さい(笑)おはようごさいます』

『(笑)おはようごさいます、下は使ってます。上のをどうぞ。
それと向こうの方も起こして下さいね、一緒に使って貰えたら時間短縮できまーす』

『(笑)了解』
『下に居るので声をかけて下さいねー』
行ったルビーに笑って呟く・・・
『目は覚めるな!』
『嫁に起こされた?』
『いやー(笑)どうせなら、おはようのキスがいい』
だよなと笑う人達もいた。


籠を持ちバスルームへ入り込む・・・ドアは開けてあるので誰も利用していないと分かる。
補充すべくタオルを詰め込むルビーだった。

『ルー(笑)シャワーい?』
『いいけど、皆居るから着替え・・・』
『あー頼んだ』
『ナツキさん起きた?』
『あー寝てる(笑)事務処理大変だったらしいぞ』
『ん?任されてるの?』
洗濯するタオルを廊下へ放り投げていくルビーが話ながらしていた。

『持ってきてくれるか?』
『嫌だ(笑)、そのローブ来たら出れる?』
あったのかと驚いて、上の棚を眺めたタケル・・・
『最終兵器だけど、いつもは準備してないと思ってね(笑)』
サンキュと笑うタケルに、笑み返してドアを閉めたルビーだった。

『ルビーちゃん(笑)次は服?』
『タオルにしまーす。(笑)回収したので・・・』
『はーい(笑)』
家政婦との会話・・・
『消防士さん行きました?』
『大丈夫でしたよ(笑)、イツキさん見てませんけど』
『えっ、起こしたのに・・・』
慌て籠を持って下りたルビーは、イツキの部屋を叩いてあけた。

『イッちゃん!何でココにいるの?』
『あー寝ました(笑)』
『(笑)明日は筋肉痛ですね、頑張りましょう』
『ん?』
『お父さんも、ナツキさんも行きましたよ?(笑)一時間の遅刻でーす』
『ん?』

『上はタケル君だから入り込めば?(笑)』
『あがるかな?』
『こらっ!(笑)』
笑って擽るルビーの手を逃れ走り出すイツキを見上げた。

『イッちゃん!着替え!』
『回収?』
笑って脱ぎ出しながらバスルームへ消えたイツキに呆れ、部屋から着替えを持ち放り込んだ。

籠を持ち上げるルビー・・・客間から笑っていた人達に苦笑いをして下りていった。


昼ごはんの時間だった・・・各部屋へ出向くルビーは楽し気に話した。
『お昼ごはんは食べれますか?』
人数を聞いてマチコヘ伝えるルビーだった。

洗濯物を干す・・・屋上の ひんやりした空気に笑み、タオルを干しきった場所を眺める。

風の冷たさに笑み、階段から下を眺めて ぼんやり していた。
起き出した早瀬が笑って隣に座る・・・少しの時間だったが、会話は楽しげだった。

見上げた人が笑ってバスルームへ消える・・・微笑ましいと思える雰囲気だったからだ。
空いたバスへ今度は早瀬は入り込んだ。
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