tamiのブログ

このブログ・・・妄想ー空想大好きな私が、勝手に楽しんで・・・勝手に文字にしています。ボロボロですが(笑)

ピック 7

2017-03-21 13:36:57 | ちょっとの空想・・・
各自割り当てられて自由時間となった。
キムが彼らの部屋へ出向き、話を始めた…気づいた彼女達も交ざる。

『ルナのお婆様がいらしてますが…会った時は話さず、聞かれた事のみ話をお願いします。
仕事関係は一切大丈夫です。ツインを二つ準備しましたので』
使ってくれと笑み返した。

『仕事モードで(笑)。 お婆様は早く結婚させたくてルナさんを追い回しています。
今日も見合いの為に数人集めて来てるはず(笑)
ですが皆さんから、ぶち壊しは止めて下さいね(笑)お婆様の顔を潰しますから…』

『必ず彼女達が壊しますから、離れたら近づいて下さいよ(笑)。
私達には毎度なので…気にはなるでしょうが、くれぐれも我慢して下さいね』
頼んだと笑みを浮かべて出て行った事に驚いた…

『マジか……』
『とりあえずロビーで探してみよう……』
どんな状態かも気になり、彼らは散策のようにホテル内を歩くのだった。


四人が吹き出した。
ルナが見える位置に彼女達が隠れて座っていた姿に。

少し離れた場所に座り様子を眺める。
振り向いたお婆様らしき人は、ジヨンを呼び話をするとルナを連れ出して離れていった。

暫くして二人が戻ってきて笑みルナを座らせて離れた。
ジヨンが二人と席を離れて行った。
ジェスチャーしている彼女達に笑いがこみあげてきた。
柱に隠れた席につき電話をかけていたので、彼らは隣の席に座った。

驚いて見つめている彼女達…
「なんで俺達から離れるんだ…」
「探すのが大変だった…」
「勘弁してくれよ…」

我に返った彼女達は思い出して言った。
「それ所じゃない…」
言いながらも彼女を見つめていた。
ジヨンはルナとメールしているようだ。

背もたれから、そっと覗くジェシカの椅子を引いて抱きついた彼も隣に座り一緒に覗いた。

「なに繋がり?」
「今のはホテル…跡取りだって」
「どーやって切る?」
「仕事モード(笑)」
「よし散歩だ…頑張れ~」
と言いながら携帯を出す…ジヨンが笑み電話を始めた…連携が凄いと笑う彼ら。

他愛ない会話に笑いながら話をする。少し待って次はジェシカが電話をする。

「何回で大丈夫そう? 疲れる」
適当に相づちや、指示を出す彼女に笑い電話をきった。
「ヤッホー(笑)私の番だよ。さっさか切り上げて食べに行こ」

一人が五分ずつ話をする。それを交代して電話をしていたのだ。


やっと戻った男性が話をして帰っていった。
電話をきると席に座るルナ…見るからに怒られていた…

「次は誰?」
「聞いてるんじゃない?」
また様子を伺っていた。
「えっ…チス社長の甥だって」
「ヤバい…真面目な人じゃん」
「第一候補かな…」


暫くしてまた外に出た…
「これは?」
「私達には打つ手がない…」
キムがやってきた。
「外へ食べに出ます。残りをピックして全員連れてきますので」
「了解(笑)経費にしなさい」
「ありがとうございます…」

行きかけたキムに電話がきて、話ながら戻ってきた姿に驚き見上げたままだった。

「確かに…付き合っていますが…それが何か」
「申し訳ないが貴方に私の職業は関係ないでしょう…
勝手に彼女のお婆様が仕組みました。私にどーしろと?

人の女と見合いして…まったく人が悪い。仕事がありますし…彼女に変わって下さい。

もしもし…私を使うのは止めて下さい。スタッフを集めホテルに戻ります。ついでに食事をしてきますので…次には別の男性を」
彼女達をみながら電話をきった。

「巻き込まないで下さい…」
「遅かった罰ね(笑)」
「では行って参ります…」
と出ていった。

「考えたね(笑)」
呟きながら笑み、様子を伺っていた。


ジヨンと電話をするルナ
「考えたじゃん…」
「疲れる…」
「大丈夫だったかな…」
「戻るね…」
電話をきり、ゆっくりと行くと男性に頭を下げて席についた。
男性はお婆様と話をして帰っていった。

メールだ…
「返事はあとってぇ…ラスト1みたいよ…」
呼んだジヨンは言ってから覗きだした。

「まただ…バカ息子(笑)仕事モードで行こう…」
直ぐに始めた彼女達…出ては直ぐに切る電話だった。
「なんでだ?」
「忙しいを強調してるの(笑)妙にお婆様と仲がいいのよね…」


「もしもし?仕事モードする」
「なんかね(笑)電話に出ていいって。だから彼氏にも出ていいか聞いたらいいって(笑)」
「慣れてきた?これは彼氏?」

「仕事…あと二回したら彼氏…。あっすみません。戻り次第連絡をしますね…では」
小声で話したかと思うと、急に声音を変えて声にする…可笑しくて吹き出したジヨンが教えた。


一周しジヨンがかけた…
「今回は粘るね…」
「なんだろね(笑)参った…。えっ……変われって…ど、どーしたい?」
驚いたジヨンは慌てサウルに渡したのだった。
「聞かれた事のみ…話さないで」
と言ったが…暫くすると本当に変わるのだろう会話に焦った。

「本当に彼氏?」
疑うような声音だった…
「なぜ見合いを?」
「お婆様から頼まれて…本当に付き合ってる?」
「そうだが…なぜ電話に? …仕事の邪魔はするな…」

「どんな職業を?」
「貴方は?」
「俺が聞いてるんだが…(笑)いずれデパートを経営するさ…」
「いまは無職と?」
「お前は?」

「すまない…お前よばわりする奴に教えるつもりはない。
自立して働け…俺のようにな(笑)
ちゃんと無事に帰せよ…手は出すな」
勝手に電話を切ってしまった事に驚いた…

「バレるじゃない…」
「(笑)ルナと話はしてない…」
一斉に席を見つめていると、項垂れた彼が隣に座った。

「お婆様…もう止めて下さいませんか?結婚は自分で時期を探します。

彼には申し訳ありませんが…その方との結婚も、ありえませんから…そちらからお断り下さい。

じきにスタッフが揃うので、仕事に戻ります。心配させてすみません…本当にごめんなさい」
立ち上がり頭を下げたルナ…

呆れたお婆様は、仕方なく彼を連れて離れていった。


電話をした…
「なんだか助かった…ごめん散歩してくる。ミントに予約したから行って…あとから行くわ」
言いながらフロントに行くとホテルを出ていった。

『失礼致します。キーを預かりました。前へ寄せますか?』
『なに?』
『ご予約通り九人まで乗れますが…運転手をつけますか?』
『飲みに行くから帰りに代行頼むつもりだし運転手は大丈夫よ』
下がったホテルのスタッフをみた

『キムかな…』
『ユリじゃない?』
『あールナか…』
『全員で追えと(笑)』
『行こ(笑)貴方達は?』
『行く…』
迷わずに言った声に笑み、気分は変えようと外へと出たのだった。



『いた…』
ついた皆がルナをみた。ベンチに座り時間を潰しているように見えた。
彼女達がそばに行き隣に座る。
黙ったまま眺め見ていた。

『面倒だね…』
『別の意味で大変かも(笑)…』
『また皆で対処すればいいわ。それより全部みた?』
『変化ないから見る前に想像出来て(笑)』

『ココがいいんでしょ?(笑)』
『あれが見えるココが好きなだけよ。
さっきの電話…凄かったね(笑)質問責めにしてた…』
『ねぇ答えるの大変そうだった』
『誰に頼んだ?(笑)結構ヘコんでた…やっと終わりそう。助かったよぉ……』
『感謝しなさいね…』

『ジヨンは連絡取った?』
『なんで?』
『顔が違うし(笑)』
『ルナは話がしたい?』
『分からない(笑)』
『お礼しない?』
『誰に?』
『彼らに…』と指をさす。

振り向いたルナが驚いていた。
『なんかね…来ちゃったみたいよ(笑)全員で』
『じゃ…さっきの電話』
『彼が話した。私じゃ声でバレるし…焦ったよ』

『どーしたらいい?』
『お礼はしなきゃ…』
『倍に?(笑)私じゃなくて貴女達がでしょ…予約した時間まで30分あるから散歩…行ってくれば?』
『皆で食べに行こ(笑)』
『分かったよ(笑)食べます…』
笑み見送ったルナ…


『…久しぶりだ』
離れたジヨンの次はサウルだったかと、苦笑いをした。
『居場所よく分かったね…』
『ソジンが呟いてキムさんが雇ってくれたんだ(笑)』

『電話…ありがとう』
『アイツと何回か見合いしてるって?』
『ん…遊び大好き。脛かじりまくり(笑) だいたい着いてくる』
『二番目の…』

『いい人だったね(笑)だけど合わない…生真面目すぎて話は疲れたし無理…』
『ルナの両親は?』
『いないわ(笑)お婆様が一番近い。だけどね…人をくっつけたいのよ。
来年は絶対に結婚してるかもね…きっと』

『するのか?…逃げれない?』
『どーだろ(笑)お婆様の押しが強いから…』
彼が口を塞いだ…そっと抱き締めたのだった…。

『もしかして、ルナじゃなくて彼らがお婆様から逃げれない?』
腕の中で頷いた彼女に安堵した…
『まだ付き合ってくれるよな…』
動かず返事をしない彼女に焦り覗きこんだ。
優しく髪にキスをして見返した。

『俺達はしつこいから…仕事に支障が出たら嫌われると思って連絡が来るのを待ってたんだ…
毎日会いたいし話もしたいが…時には仕事に影響するだろ…稀にだろうがな。

社員ならセーフだろうが、ルナは抱えるものが大きいだろ…
俺はルナと仕事しかないから楽だ(笑)なんで連絡くれないんだ?』

『引かれたと思って…仕事中心の女と付き合う人はいない(笑)
回りがそうだから…残念ながら。だから自分からは望めない…』
『先は分からないだろ(笑)話をしてないし、互いをよく知らないよな(笑)知りたくない?』

『知っても…私達は変わらない』
『だから聞かないのか?』
『聞いて…知っても、してあげれないもの…。
必要以上に知ったら…気持ちの切り替えが難しくなるじゃない。
私達に合わせて、一緒に居てくれる人はいないって知ってるわ』
『そう思ったわけだ…』
頷いた彼女に微笑んだ。

『残念だ…ココに一人いたんだがな(笑)。
仕事をするルナを愛してて…邪魔はしないで抱きつく俺を、好きなようにさせてくれるルナを愛してるんだぞ?』
『抱きついてるだけなら邪魔じゃなかったけど…』

『嫌でもないだろ?初めから抱きついてたし…平気そうだったし』
『アレはなんで?昔からそう?』
『なんだろな…(笑)ルナだから?そばにいる時は逃げないように(笑)だな……』
笑い出す彼女に笑み、より近づき抱き寄せた。

頭に顔を乗せて同じ方を眺めた。
『アレが好き?』
『色合いが優しいから(笑)』
『知ってたか?朝日が上がるとアレに反射して違う色に変わるんだとさ…見たことあるか?』

『ない…入館出来ないじゃない』
『予約して入れるんだ(笑)パンフに載ってたぞ…マニアじゃないな(笑)どうせならコンプしろよ』
『へぇ…』

『仕事終わりに行こう(笑)…一緒に』
『来てくれるの?』
見上げた彼女にキスをして笑った。
『残念だ(笑)俺が予約したから、俺が居ないと入れない』
『アハッ…』
笑う彼女と見合う…


『悪い…腹が減った(笑)』
会話をきり、すまなそうに声にした彼に笑み返した。
『あとにして行こうぜ(笑)』

皆の繋いだ手に笑みながら、二人は歩き出した。

『泣くな(笑)…』
涙を拭いてやり笑う彼…
『皆に幸せ~のオーラが見えたから(笑)気にしないで…』
『貰いたい?(笑)』
『見えてるから平気(笑)』
言った彼女の頬に手をあてると、笑みながら口づけをした。


抱きついている二人に ため息の彼女達…呆れ顔の彼らは車に乗り込んだ。
『サウル~運転手なぁ(笑)』
やったとばかりに飛び乗る彼女達に苦笑いした。


『何してる?』
『じゃんけんだ(笑)』
『運転…大丈夫か?』
『怒った…』
慌て彼女達がベルトをするとシートにもたれた。

車が動き出すと…
『ルナさん?』
『なに?』
『法定速度にしてね?』
『早く行きたいでしょ?なーんで食事に招待した私が運転手かな』
『ま、負けたから?』

上がるスピードに緊張した皆。

驚き助手席から彼女を見つめる彼に、微笑んだ彼女達だった。

ジャンル:
モブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ピック 6 | トップ | ピック 8 -end- »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。