tamiのブログ

このブログ・・・妄想ー空想大好きな私が、勝手に楽しんで・・・勝手に文字にしています。ボロボロですが(笑)

ラブホ!bat・・マイHouse -28

2018-01-15 00:24:55 | <R>ラブホ!but・・・マイHouse
街中で会う・・・忙しそうな人に笑み、サラは友達と会話を楽しみながら珈琲を飲んでいた。

車へ入り込む女性・・・一緒に帰るのかと苦笑いをする。
嫌そうに寺嶋に苦笑いをした二階堂の顔に、少しだけホッとした自分に照れた。

それが重なり不思議と出会う事が増え、サラは外出を止めた。
手首を撫でて苦笑いをする・・・本当に愛していた自分に・・・想いがぶれそうな自分に。

気分を変えようと友達から誘われた場所は美容室・・・意思を固めるべく二人は髪を切る事にした。
面倒だからとナツキはショートを選ぶ・・・自分はと、カタログを眺め苦笑いをした。

隣へ彼を置き・・・自分の姿を想像する・・・そんな自分がいた事に笑みを浮かべた。

髪が濡らされていく・・・邪魔にならない髪型・・・それでも気分転換する自分が欲しいと頼んだ。
ハサミが入る・・・目の前にある鏡から自分への視線を消したのだった。

互いに照れる・・・可笑しくて笑う・・・ボーイッシュな彼女の可愛らしさに微笑んだ。
『それ、セットしだいで大人っぽくなるね(笑)。サラっぽい・・・』
『ナツキみたいに、物凄く短く出来なかった(笑)』

『これからまともにセット出来るか分からないよ?』
『だよねー(笑)。洗える時間が貰えるって聞かないもん。
先輩達の臭さ(笑)。あれが自分にくるのよ?』
嫌だと笑うナツキに頷きながらサラも笑った。

『風邪(笑)引きそうだね』
『(笑)首がスースーするって初めて知ったよ』
『(笑)お二人は似合いますよ。顔は出さないので写真に収めていいですか?』
おっけと笑う二人はジッと待ったのだった。


買い物に出掛ける・・・互いに楽しくて、あちこちの店に入り込んだ。
いつもと違う服を選ぶ・・・
ララとケイに会い、驚き声もない間にサラはナツキを紹介するとケイに笑って挨拶をした。

『ララちゃんサンキュ(笑)』
『いいけどー・・・相談して欲しかったぁ・・・』
髪を眺め残念そうに呟くララに皆が微笑んだ。

『綺麗だろ(笑)。大人っぽい・・・
それに(笑)もう短いから駄目ってムリだから』
『あのっ(笑)。サラのお姉さん・・・私にまで、洋服(笑)ありがとうございました』

『いいよ(笑)可愛いから!本音はサラちゃんとお揃いにしたかったんだぁ・・・』
『えっ・・・』
『(笑)男の子みたいな可愛い女の子でぇ・・・エロくってぇ(笑)ってね』
『(笑)ララちゃん好みね』
『(笑)ねー!楽しかった』

飲みながら歩く4人・・・視線が集まる不思議さに可笑しくて笑う・・・
それでも後ろから丁寧に警護をする人達まで緊張した姿に笑った。

『タクシーにしませんか?』
『いい(笑)二人で帰れるよ』
『 ・・・』
笑うサラは東寺を車へ押し込み、笑いながら行けと見送った。

グッと服を引き、何処かへ視線を向けて身を強張らせるナツキに驚いた。
何だと視線を辿れば、厳つい人達が背側に控えた人達がいて 真ん中の男が立ち止まり佇んでいた。

自分達が睨まれ観察されているようで怖くてナツキはサラに教えたのだ。
グッと堪えてナツキの視線を自分へ戻し目を合わせた。

『そんなに見ないで(笑)。
可愛くて観察されてたのかもよ?』
『 ・・・』
答えないナツキに苦笑いをしながら、ぶら下がる袋を肩にかけてやり笑み返した。

ふいにうつ向くナツキに、過ぎ行くのだろうと彼女の視線を別へ飛ばした。

『次は何処に行く?』
『んー帰る時間じゃん・・・
このまま行こ(笑)。家に戻ったら間に合わないかも』
『あーだから(笑)鞄は学校に置いてから出たんだ!』
『今頃(笑)気付いた?』
笑うサラ・・・笑みながら呟くナツキに、ホッとした自分がいた。



驚いた・・・それしかない・・・ララ達や東寺の姿を見つけ、会えたと思え久しぶりだと口を引いた。

手前の女たちにララの友達が増えたのかと笑ったが、それがサラだった事に驚いたのだ。

長い髪だった・・・それが今、首が丸見えで前のサラとは違う雰囲気だったのだ。
似合っては居たが容姿が変わっていた事に自分が戸惑い足が進まなくなった。

何でという想いが湧く・・・隣に居た女の驚きにヤバいと自分へ言い聞かせた。
静かに息を吐くと少しずつ歩を進める二階堂だった。

笑みの柔らかさは同じだったとホッとする・・・今までと似た服装だが、髪型が違うだけに別人のように見えた。

何が変わったのか気になるが、人込みの中、何処から始まるか分からないだけに身動きも出来ず通り過ぎるだけで精一杯だった。

激しく波打つ自分に可笑しくて口を引く二階堂だった・・・

スッと出された携帯を眺めながら歩く・・・
寺嶋が丘崎から聞いたと、サラの今を 携帯に打ち教えてくれたのだ・・・髪の事は知らないという状況に苦笑いしかない。

気分転換と思う・・・それだけだと・・・自分が見つけた先への一つと思う事にもした。



次々と話が持ち込まれ、普段の行動の変更は容赦なく始まった。
二階堂へ確実につく寺嶋・・・面倒だと呟くが、荒川がすまなそうに二階堂を確実に動かした。

荒川もまた若い頃から二階堂について動いていた。
その場その場でつく者を替え寺嶋と移動を共にしていた。

完全なプライベートは寺嶋へ回し、混乱しないように荒川は相談しながら回した。

互いに連絡は密にして、二階堂を守る大事な役割をしていた。
寺嶋が二階堂へ見せた携帯に、プライベートだったかと苦笑いをした。

それにしてもと寺嶋を眺めたが、口を引くだけで二階堂を眺めた彼に静かに辺りを観察した。
それこそプライベートは知られないようにバレない手は打ちたかったのだ。

動揺していた二階堂を久しぶりに見た気がした・・・若い女だったと苦笑いをしたが次だと自分の中で気持ちは切り替えて彼を促した荒川だった。


逆に焦りに耐えたのは寺嶋だった・・・自分もまた二階堂と同じように驚いた。
サラの容姿が変わっただけなのに自分に起こる戸惑いに焦ったのだ。

時々だが、専用の携帯で丘崎と連絡は取っていた。
今は南川へ直接連絡を取り合ってはいない・・・丘崎を経由して連絡は取り合う事にしていた。

東寺は完全に離し南川へつけた・・・丘崎は情報を取る為だと回りへ言い南川へつけていた。
足抜けした南川は情報源の位置へ出した事になっていた・・・それを丘崎が受ける為についていると。

寺嶋がサラの事を聞いたのは最近だった・・・報告するタイミングは外れまくり言えなかったのだ。
それが今かと項垂れる・・・繋がりがバレていないと祈るばかりだった。

『寺嶋(笑)』
『はい・・・』
『(笑)気にすんな』
『 ・・・・はい』
車へ乗り走り出した中で呟く二階堂に苦笑いしかない。
ポンポンと肩を叩いたのは助手席に座る荒川だった。

『荒川!』
『はい』
『繋がりは消せ、どうせ(笑)気づいたろ』
『いっいえ・・・』
『(笑)お前らだけだから黙れよ』

『はい・・・寺嶋は知った事から直ぐに知らせろ(笑)。二人で驚かれたら繕う俺がヤバい・・・』
『おっ(笑)』
思わず呟く寺嶋に笑う二階堂だった。

『あー(笑)参った・・・』
そう呟く二階堂がフッと笑い目を閉じた・・・こんな一面があったのかと苦笑いをして前を向く二人だった。


任せたままだった場所を今は二階堂が向かう・・・予想通り、各地から話はあがりだし対処をと話がなされ忙がしい理由にこじつけて濁した。

数回に一回という状況に持ち込め、一つずつ潰して行った。
仕事の合間に抜かれる見合いは、仕事で呼び出された場所にも始まっていた事に笑うしかない。

次回に持ち越す間に調べあげ、足元を揺らして見合い話まで消す事もあった。
丁寧にフォローしても行くだけに、続く話は消えていく・・・根回しさえ見抜かれ断念もしてくれる場所に ほくそ笑んだ。

一番上・・・トップに呼び出され話が始まるが丁寧に謝り仕事で返すと言い切った。
それは額の高さで手は止まる・・・二階堂の人柄で了解もされていった。

トップが声にする・・・それは少しずつ消えて行った事にホッとした。
遠目から別へ繋げていた事は誰からも気付かれる事なく済んだ事は寺嶋と荒川が肩を撫で下ろしたのだった。


『休みを入れます(笑)。寺嶋に言ったので聞いといて下さい』
『あーマジで久しぶりだ(笑)』
『(笑)すみませんでした。最後の難関は孫ですから(笑)切り離してから休みを・・・』
『群は?繋がらず?』

『隠れてました(笑)。家に知られて家出中とか・・・』
『なら普通に断れよ(笑)。人の恋路に利用すんなって』
『格下になったんで慌てて隠したみたいで(笑)。知るのも分かるが取り合えず形は取って欲しいと頼まれました』

『あー(笑)面倒だから女を呼び出して壊させろ』
『いいですか?』
『(笑)親は黙る・・・』
『(笑)すみません、電話でそう言われてますが親が抑えずでした』

『バレバレで?(笑)まーいい。どんな演技か見てやるさ』
フッと笑う荒川に笑み、行こうと寺嶋に促すのだった。


苦笑いしかない・・・顔を すまし自分を待つ親子・・・
荒川に気づき笑みながら頼んだと親は離れると、女はムッとして椅子へ凭れた。


『待たせた』
『諦めて下さい』
突然言い出した女を眺め荒川を眺めた。

『すみませんが、貴女の親から頼まれ仕事を空けて参りました。
最初から話はなかった事にと知らせに来たのですが?』
『えっ?食事をして出ろって・・・』
聞いたと呟く女を笑みながら眺めた二階堂だった。

『貴女に興味はない(笑)。話を受ける事も最初からないぞ?』
『助かった(笑)』
『男は?』
『離されて脅されてます。力を貸してくれません?』

『(笑)お前が潰せるのか?』
『あー(笑)無理だけど、赤ちゃんがいるから激しく暴れられないし・・・』
『内緒か?』
そうだと頷く彼女に笑うのだった。
荒川まで座り、慌てて来た人へ笑い同席だと座らせた。

『話は聞いてます。繋ぐ気もない事は知るのに、なぜ連れて?』
『大事に』
『その大事に育てた娘の幸せを願ったらどーです?』
『無理をしたら潰されますよ?』
荒川も交ざり声にもした。

『もしかして知って・・・』
『(笑)当然。だから最期の確認と話をしに来てるんです・・・聞いてませんか?』
『 ・・・』
『根回しも不要。誰かの女を利用する気はない・・・』
『 ・・・』

『そんな趣味はない。持っている情報は全て破棄し声に出さないで貰う』
『流れた時は遠慮なく最後まで消す事だけ宣言させて頂く』
『 ・・・』

『どー知って繋げたか(笑)調べも出来、末端は話して置きました』
『それはっ!』
『脅す材料と思うな(笑)。トップが知り知らせも止めているのに、下が流すと?』
『どーなるか体験しますか?』
『 ・・・』

親の震えに苦笑いをして、女は二階堂達へ頭をさげた。
『親の始末は任せます。だから私達へ手は伸ばさないで貰えませんか?』
娘の言葉に親は黙り彼らは驚いた・・・

『自分の今は最初は親が作りましたが・・・今は人を愛し先を夢見てます。
たんに下がっても私には関係ないし・・・気にしません。

いい人に恵まれた自分を愛します(笑)。話は聞いてますが黙らせ脅しておくので心配せずに行かれて下さい』

『本当に大丈夫か?』
『(笑)だから頼みました・・・娘の幸せを消す場所なら二人で殺されるのも悪くない(笑)彼も言いましたし』
そんな場所だと苦笑いだ・・・自分と似た立場でモノを考える彼女に感心した。

『なら遠慮なく、これに関しては裏へ付こう(笑)』
喜んだ彼女に笑む・・・仕切られ潰されていく自分の場所に焦る親の顔を娘は眺めた。

『お父さん・・・お爺さんの言う通り、諦めてよ。上を利用しようとした罰でしょ・・・取られる覚悟は無かったの?』
『 ・・・』

『私が貰ったモノは全部破棄してあるし、報告した彼も黙らせた。
声にしたら報告するとお爺さんの前で言ってやったわ。
私を利用しないで捨てて・・・自分が起こした事は自分でどうぞ』

『帰っていいぞ・・・ヤツだろ・・・微妙に泣きそうな顔だ(笑)』
『涙脆いと言い替えて下さい(笑)。物凄く優しい人なんですから』
『幸せにな(笑)』
『ありがとう(笑)。感謝します・・・
父の事ですが・・・本当に申し訳ありませんでした』

『これから話をする(笑)』
『(笑)行かれて下さい』
荒川が促し、笑みで会釈した彼女は優しく父の肩へ触れて帰っていった。

『バラしませんが・・・本当に・・・』
『漏れたらアウトと知って、今・・・声にしましたか?』
『 ・・・』
『私と娘が言った者・・・それから父だけです。中味に焦り極秘とさせたので・・・』

『腕はいいんだな(笑)』
『どーしたら・・・』
『その男を貰う。買うから売れ』
『それはっ・・・それは・・・・』
『腕を買うだけだ。取らねーよ』
『 ・・・』

『こっちで使うという事です。消す為でもありませんから』
『 ・・・』
『何処に?』
『私の運転手で・・・』
荒川が誰かに連絡をした事で、深く息をはいた人は頭を下げて謝った。

『店から出たら忘れてくれ』
『はい、先に続くよう祈ります』
『それは今一瞬でいい。綺麗に消してくれるだけで約束は守ろう』
『ありがとうございます・・・』
静かに帰る人を眺め椅子へ凭れ腕を組んだ二階堂だった。


『荒川』
『はい』
『一ヶ所じゃねーな。調べさせて潰せ』
『あの男を使ってみますか?』
『どんなだ?』

『事務所で満足せず別で仕事もしてるようでした。少し観察して合流させるか考えます』
『頼んだ・・・』
『寺嶋が気づくので(笑)任せますよ?』
フッと溢れた笑いに笑む荒川だった・・・

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