tamiのブログ

このブログ・・・妄想ー空想大好きな私が、勝手に楽しんで・・・勝手に文字にしています。ボロボロですが(笑)

ピック 3

2017-03-20 12:37:23 | ちょっとの空想・・・
「行きにくい…」
観光に行く事になっていたが、サウルが熱を出し責任は自分達にもあると申し訳ないと思っていたのだ。

「大丈夫よ(笑)付き合ってくれる男はいるし…使えば?」
「だけど…」
「私の看病に不安?(笑)」
苦笑いする彼女達に笑み、背中を押しやった。


ようやく起きた彼と話をする。
「悪かった…」
「私の方がよ(笑)ごめんなさい」
ベッドの端に座り熱をみた。
「大丈夫だから行ってこい…」

「この辺は来たことがあるし(笑)。彼女達が来たがって、今回は一緒になっただけ…。
それより…仕事を休ませてごめんなさい」

「ごめんばっかりだな…止めよう(笑)久々に休めて有難い」
「無かったの?」
「ない…(笑)。社長が代わり、体制が崩れたからな(笑)」
「なら余計にクビが危ない…」

「(笑)なら雇え。だがな…大丈夫なんだ…」
「優秀?」
「四人も抜けたら会社も…」
「(笑)なるほど」

ふと気づき部屋を飛び出した彼女に驚いた。

キッチンにいたルナを見ていた彼に笑み呟く
「セーフ(笑)」
彼女に笑み鍋を覗いた。
棚から皿を取り出そうとして彼が手伝った。

「普通なら皿を取るわね…(笑)」
「なら服をなんとかしたらどうだ…」
「一番ラフな格好だから(笑)」
お腹が出ないように掴む彼に笑うと、皿を取り出してキッチンに並べた。

ふと窓からの視線に驚いた二人、庭には皆がいたのだ…
「だから言ったでしょ?諦めて帰ってくれます?」
黙ったまま…彼女を見つめ、帰っていった。


窓をあけて聞いたルナ。
「バーベキューしてたら彼がきて、会わせろって(笑)」
「看病してるから無理って言ったんだけど、聞かなくて…」
「彼は私と何を話したいの?」
ルナの言葉に呆れた彼女達。その姿に吹き出して笑う彼らだった。

「変な質問した?」
彼女に笑み、後ろから抱き締めた彼の手を叩く。
「寝てなさい…」
「(笑)食べてない…」
ため息をして、離れるとキッチンへ行き準備をしている彼女を見つめていた。

「出来れば外のがいい(笑)」
「(笑)そ?なら行って」
「それは?」
「私の分…(笑)食べたら寝る」
キッチンカウンターに座り食べ始めた。

「疲れると彼女は、なんでもいいの。食事はしないタイプ(笑)回りは困るけどね」
「食べれるなら…」
と皿を渡して彼を外に押しやった。



「ルナ…良かったね治って」
「会社を休ませたから不安だったけど…」
「ん(笑)大丈夫らしいね、皆も休ませて貰えて無かったみたい」
「運がいい(笑)」
「マジで食べない?終わり?」

「ん…いい。朝早く仕事が入ったから…。遊んでる?」
「予定通り(笑)戻ってきて…」
「じゃバイク使う(笑)」
「まだあった?」
「点検して貰えたし(笑)」

「時間は半分ないから大丈夫かな。気をつけてね…」
「ちゃんと…」
「分かった(笑)。彼を治して見送るわ…」

食べ終わると部屋へ行き、深い眠りに落ちた……。


夜明け前に起きだし彼女は隣に眠る彼に驚いた…苦笑いをして諦めた
「気をつけて帰って…」
そっと声をかけると手をあげた彼に笑む。
静かに出ると、ソファーには大量の飲みあかしたであろう物が散乱していて可笑しくなった。

それでも、楽しめたのだと彼らが抱えた彼女達に笑み、ルナは家を出たのだった。




頭を拭きながら、綺麗なリビングを眺め…月の明かりに笑み、瓶を片手にソファーにうもれて空を眺め一息だと笑みを浮かべた。

「お帰り…」
「片づけ頑張ったね(笑)」
「ん(笑)手はあるし…。遅かったね…長引いた?」
「アシスタントが来ないから(笑)居ても邪魔だったけどね…」
「お疲れ(笑)」

「寝て(笑)飲んだら寝るわ…」
「ん(笑)明日話そ…おやすみ」
「おやすみ…(笑)」
「とりあえず謝っとく(笑)ごめんなさい…」
「えっ………何をした?」
「眠いから明日(笑)…」
「わ、わかった……」
部屋へ行くスイを見つめていたが、飲み干して部屋に戻る。

ベッドに倒れこむと…
「ん?誰?…」
手にあたる固まりに、寝ながら言った。
体に伸びる手が彼女を引き寄せたのだった。

月の光りで確認するルナ…
「なんで居るの?仕事は?」
「…明日まで貰った(笑)」
「凄いずる休みね…。あー……ごめんってコレ?」
「何が?」

「さっき起きてきたスイが先に謝るって…。皆居るの?」
「いる(笑)。それより…見たぞ、ショー………」
「仕方ない…早く寝て明日帰って(笑)。おやすみ…」

「ショーの話を…」
「疲れて眠いの…」
「飲んだ?」
「爆睡出来るから」
「ルナはカメラマンとメイクのアーティスト?」
「美容師……」
「他は何をする?」
彼女に腕枕をして体勢を替えて抱き締めた。

「俺を起こしたろ…」
「ん……居ると…思わ…ないし。私…の部屋…だ……けど…」
「ココで寝ろとスイが言ったんだ…」
「ん………」
眠りに落ちていく彼女に笑み、優しく…口づけをした。

ガウンの紐が解かれ、気づいた彼女が笑みながら呟く
「疲れて出来ない…寝かせて」
そう言ってまた寝始めた。

「眠くないなら…いいのか?」
「なに…が…」
彼の顔を両手で挟み見つめた。
「眠いから…」
寝かせろと呟く彼女の口を塞ぐと、優しく求めていった…。



朝日が眩しくて顔をしかめながら、外を眺めた。
自分を包む腕に苦笑いをして、彼の手を離そうとしたが…逆に掴まれ抱き寄せられた。
振り向いた彼女に口づけをしながら優しく求めていった。

「嫌じゃないのか?(笑)」
「(笑)不思議と…」
口づけをしながら会話する二人に、優しい時間が流れていった。


「俺と付き合う気はないか?」
「仕事中心の生活をしてるわ……貴方は二の次になる…構わないの?」
布団の中で話をする二人だ。

「好きな奴はいない?」
「仕事中心の女に、近づく奴はいないわよ?」
「あいつ…誰だった?どっかの社長?オーナー?」

「あの人は、何かの話がしたいだけじゃ?」
「好きじゃない?」
「それは恋愛対象って意味?」
「そうだ…」
「そう見た事はない…」
「彼氏と呼ぶ奴はいない?」

「面倒くさい(笑)。縛るのも縛られるのも無理かも…」
「欲求は(笑)はかないのか?」
「(笑)疲れて気にならない…」
「なら…したい時は?」

「貴方は?(笑)」
「好きじゃなきゃしない…」
考えこむ彼女に笑う。

「なんだかな…久しぶりの感覚だ(笑)」
彼女を包む手が優しく動いていく。

「夕べ……した?」
「覚えてない?」
彼女と見合う彼が驚いていた。
「それはないだろ…」
彼女に口づけを落としていく。

「感触が残るから…」
止めずに巡らせる彼に呟く…
「残したい…諦めろ(笑)」
囁くように彼女に刻みこんでいく彼に腕を回す…余韻は振り返したのだ……漏れる吐息に笑み、彼はまた優しく口づけをするのだった。



「夕食、食べに出るけどぉ…」
ノックするジヨンに笑う…
『ボケすぎだろ(笑)行くか?』
『開けるな(笑)…』

スイがドアを開けて覗く…
「…くっついてるのは構わないけど…。お願いだから返事して」
『なんだ…』
彼女に笑ってシフが聞く。
皆に隙間を見せるスイ…

彼が行けと手をふっていた…呆れ顔の彼女はドアをしめた。

『サウルの一目惚れ?(笑)。ルナは許した?』
『なんで?』
『一緒に寝てるし…』
『爆睡出来たか(笑)』
『誰?』
『ルナ…あまり人を寄せないし泊まらせない(笑)仕事中心だから…これ以上は無理よ』

『彼は平気かしら?』
『なにがだ?』
『仕事が入れば、どこからでも行くわ(笑)。それがデート中でも…、今…依頼があればルナは行くわ。仕事だから…』
『それは私達もだけど…』

『彼は大丈夫?どっちが大事と聞かれたら仕事と答えて逃げる(笑)
それが私達なんだよね……』
『例えば入院したら?』
『仕事が先。…緊急手術あっても、連絡はするけど仕事から始めるわ』
『ん………暗い(笑)行こう』

驚き身を固めたような彼らの顔……彼女達は苦笑いしか出なかった。
知り合った良い人達だけに、気分を変えようとスイが押しやった。


廊下の声に笑む…聞こえていたのだ。
「全部事実?」
「何?」
声にした彼を見上げた。
「…言葉を覚えないのか?」
「必要あれば…で?」

「ルナが物凄く俺を愛してるとして(笑)、緊急手術だと言われたが仕事があれば行く?」

ジッと見つめた彼女…
「ごめん…仕事に行くわ。それから早めに切り上げて病院に行くかな…。
仕事は…私一人の事じゃない、スタッフの生活もかかってるから。
(笑)だから、よく考えて…仕事中心って意味を。
ごめんなさい……」
悲しく微笑み彼を見つめた彼女…そっと起き出しガウンを羽織ると部屋を出ていった。


キッチンで湯を沸かしながら、火を眺めていた。
後ろから抱きつく彼に呟く。

「過去に一人いたわ…。大丈夫と言ったから…信じてみた。だけど一年もしないで離れて行った」
彼女は振り返り抱き締め…彼に呟く。

「私はたぶん、付き合う事に不向きなの。
優背順位が人と違うから…」
「心底愛してる奴がいたか?」
「それすら今は分からない…。居なかったかも…だから仕事中心で生きれ来れたのかも…」

「愛したら…去られたらと怖いのか?」
「今は…、だから先に言う。貴方を傷つけたくない、誰かを苦しめたくもない…。
だから…考えて、ずっと来たから変わらない…変えれないと思うから…きっと…」

悲しく笑むと、火を止めて部屋にいった。
後を追うと彼女が、荷物を纏めていた。

「帰るな…今はいい、考えるから…今は一緒に居てくれ…」
「だけど…」
言うなと口づけをしながら、ベッドに押し倒し彼女を求めた。
驚いた彼女に優しく口づけをするのだった。



「さすがに腹が減ったな…」
「ラーメンしかない…」
キッチンを探しまくる二人に、帰ってきた皆が笑う。
皆が手にした物に笑み食べ始めた二人だ。
携帯がなりイヤホンをセットして聞きながら食べている。

仕事の電話なのだと、彼らは静かにする…時々に指示を出していた
「もうクランはしない」
聞きながら食べる彼女に驚く。

「なんでって…メインはドタキャンしてアシスタントは遅刻って…私にはあり得ない。二度目はないって言ったし」

「だから嫌だって…。赤字埋めに行かせるの?誰よ赤字にしたの…
謝るなら、よく考えて請けなさい。皆を路頭に迷わす気?」
暫く聞いていた彼女が ため息をした

「いつ?」
「ソレはダブらない?…ならいい、ソンジュをつける…。準備を…3パターンで」
「いい?よく考えて…分かった?。おやすみ…」
電話を切りながら肩を落とす。

「ジヨン…ごめん、残念だけど長い休みはココまで(笑)」
食器を片付け、部屋に戻るとパソコンをあけて仕事を始めた。

部屋に戻った彼が抱き締めて、肩越しに眺めていた。
何も言わず黙ったままだった彼に、ホッとした自分…それでも次だと頭を切り換えた。

次第に重くなると、そっと寝かせてやり、また彼女は仕事の続きだと始めた。

携帯でメールのやり取りをしつつパソコンに打ち込んでいた彼女だった。

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