tamiのブログ

このブログ・・・妄想ー空想大好きな私が、勝手に楽しんで・・・勝手に文字にしています。ボロボロですが(笑)

ひなちゃんは! 22

2016-10-15 01:12:56 | ひなちゃん! 〈Rあり〉
《 塾へ通う・・・》


急にやる気を起こしたヒナ・・・母はユナとの相談もなく塾へ通わせ始めた。

時々、悩み・・・ヒロへ勉強を教えて貰う事が増え そこで始めて塾通いをしている事を知った。

『なんで?』
『(笑)お友達と遊べなくてぇ・・・同じなら話も出来ると思ったの。
今は楽しいけどねー』
『へぇ(笑)』
『先生が(笑)ちょー格好良くてさぁ・・・・良く出来たねって誉めてくれるんだぁ(笑)』

ルンルンしながら自分の部屋に行くヒナの後ろ姿に呆れ、ヒロは苦笑いまでしていた。

『どのくらい通ってた?』
『んー(笑)半年になるかしらね・・・最初は大変だったらしいけど、先生が言うには呑み込みは早いんですって(笑)貴女みたいよね・・・・』
母の呟きに苦笑いをするユナだった。




『毎週末の飲み会・・・・終わりにしてくれない?』
眠りながら呟くルナに笑うゼンがいた。
『楽しいだろ(笑)』
『(笑)ごめん、飽きた・・・』
『あ?・・・・』
思わぬルナの言葉に驚いて眺めた。

『私たちに飲ませるソウ達が可哀想よ?』
『あー(笑)別の日に小遣いやって行かせてるぞ?』
『気晴らししてると いいけど・・・』
怠さが抜けず酔いは回り、気分もヤバいと思えたのだ。


『楽しく飲んでると思った(笑)』
『楽しいけど(笑)飲むより会話を多くしたいかな・・・・』
『そっか(笑)言っとく・・・・』
『(笑)頼んだ』
彼女の呟きに笑み、ジッと見つめるゼンに気づいた・・・

『(笑)全てに酔いで麻痺してるの・・・酒じゃなく・・・・水にして・・・』
笑いを堪え仕方ないとベッドを離れたゼンだった。

口へ流される味・・・
『水って・・・・(笑)言ったわよね・・』
やっと飲み込んで呟くルナ・・・・また、そっと唇を塞ぐゼンが彼女へ水を飲ませた。
こぼれた後をゼンが追う・・・・

『一人で飲めます(笑)』
『(笑)楽しくないだろ・・・・』
『(笑)酔わせて楽しいの?』
『笑いながら話してるが、(笑)笑える話も少なかったぞ?』
『(笑)揺れながら話すから可笑しくなるのよ・・・』

『(笑)全員、酒乱じゃなかったぞ』
『楽しい酒でじゅうぶんよ・・・・
それより、さっきから弄りすぎ・・・・物凄い違和感で寝れません・・・』
『マジで麻痺してるんだな(笑)、イキたいか?』
『寝たい・・・・』

『マジか・・・・触り足りない?』
『んっ!』
同じ場所で少しずつ強めるゼンに驚いて眺めた・・・・
笑いながら口付けるゼンがいた。

『な? 酔ってない時はイケるのにな(笑)・・・・残念だろ・・・』
『ゼン・・・・・ね、寝たい・・・』
『嫌だとさ(笑)』
そう呟くと彼女へ唇を這わせ始めた・・・・

『酔いで・・・・分からない・・・』
苦し気な中でゼンの絡みが苦しく吐く息もままならなかった。

ルナの反応に笑み・・・執拗に求めるゼンも楽しげだった。
漏れてくる彼女の声を塞ぎ入り浸る・・・痺れる身へキスをしながら強めた手を巡らせた。

少しずつ沈めては彼女に笑む・・・
『い・・・・意地悪ね・・・・・っ!』
フッと笑うゼンが一気に深みへ落とすとルナの微かな吐息が漏れた・・

『っ! し、しめるな!』
『 ・・・・』
耐えるゼンの呟きに答えられず、静かに吐き出す息・・・それでも止めないゼンに笑みを浮かべた。

『ゼン・・・・』
小さな囁き・・・・彼はルナを引き寄せた
『っ!』
朦朧とする中で、より引かれ深みへ落とされたルナ・・・震え跳ねる身へ彼の唇迄が張り付いた。

互いの息遣いだけが部屋を包む・・・
『くっ!』
先に落ちそうなゼンは彼女が先だと追い込む・・・・彼女の触れた手の力に笑むと昂りは増し果てていったのだった。

『ルナ? ・・・・・やべ(笑)』
気を失ったルナに焦り静かにベッドへ寝かせ優しく抱き締めた・・・
胸元の彼女の息も穏やかになると、安心したようにルナにキスをした。

額へ頬へ唇へ・・・優しい優しいキスを落とす・・・・
フッと笑うルナがゼンの頬へ手を伸ばし見つめた。

『私で・・・(笑)楽しんでない?』
『(笑)愛し過ぎてるか?』
『大丈夫だけど?(笑)』
『(笑)する?』
『えっ・・・・う、動けなくなる・・・』

フッと笑うゼン・・・・彼の肩へ手を伸ばし引き離そうとするルナに笑い出した。
『イケるぞ(笑)』
『 ・・・・・』
力の入らない手が滑り笑むしかなかったルナに口付けた。

『ゼン・・・・・』
『(笑)ごめん、俺も酔ってる・・・付き合え・・・』
彼の体で押さえられ身動きも出来ずにいたルナだった。
潰さないようにか肘をつき彼女を見つめているゼンに気づいた。

ゼンの足に絡ませ・・・滑らせながら彼を足で押さえ込んだ・・・・
『(笑)深く落としたくてか?』
『動けないように(笑)』
沈ませて優しく揺らしていたゼンを止めたルナが呟く・・・・

『っ!』
『(笑)ルナが起こしたんだからな・・・』
キスをしながら呟くゼンだった。
より身近になったゼンが微笑んだ・・・・
『やらしいだろ(笑)ルナの足が悪い』
その呟きに苦笑いしたが・・・・可笑しくて笑いは止まらなくなった。

『(笑)笑えるのか・・・』
ゼンが起き、まるで戦闘体勢にはいるように彼女を追い込んでいった。



気づけば朝になっていた・・・・身動きも出来ずバスルームへ行こうにも体が軋む気がした。
何故かシャツを着せられ、ゼンは自分を抱き込んで眠っていたのだ。

身綺麗にして寝かせてくれたのだと気づいたルナが彼にキスをして、また眠るのだった。



『持ってかれ過ぎだろ(笑)』
『(笑)・・・・・』
ゼンが軽く手をあげて、また眠りについた・・・・
爆睡して動かない二人を眺めるハルト・・・苦笑いをすると、そっと離れ予定をキャンセルしたのだった。



本当の意味での組織の残務処理をすべく、ゼンは仲間と事務所へ入り浸った。
全てを一日で終わらせる為に・・・・全員が手際よく事務をする。

全てにサインし、新たなボスのサインを入れて貰った。
前のボスの秘書は確認の為と、その場で確認して貰いながら仕事をした。


全てが終わる・・・・それも束の間だった・・・・事を改めたい不穏分子が動きを見せていたのだ。
最後だと指示をだし、緊急だと各地から猛者を呼び裏から回せとボスへ伝えた。

それに加え事を起こす許可が欲しいというボスに笑い、今の自分の立場は?と男に言った。
照れ笑う男は、意思を固めたように動き出したのだった。

トオルは頼まれ調べ上げたモノをボスへ流し、終了だと伝え連絡を絶った・・・・

『こんな時に失礼しました。
しかと改め、邁進します(笑)
ゼン様へ手が伸びぬよう精進しますね・・・・』
『感謝します(笑)代わりに繋ぎ申し訳ありません』
『負担になったなら・・・・一緒に潰します(笑)遠慮なく誘って下さい』

『 ・・・・・』
『あー(笑)それは しないんだ・・・』
『残念(笑)』
『少し、計画はありました(笑)』
『(笑)離れます、世話になりました・・・・』

『ハル・・・お前らも・・・・頼んだ(笑)
道は違えど、先へ行こう・・・元気でな・・・』
皆が頭を下げた・・・・


若き日のボスは、ゼン達の兄貴分だった・・・・・強く、優しく・・・安全な動きを教えてくれた人でもあった。

本当の兄貴のような存在でもあったのだ・・・・マジ切れすると誰も寄せず、何に怒るかさえ分からず・・・回りは自分の安全を確保するほどだった。

ゼンがやられると、真っ先に相手を探しまくり・・・・容赦なく潰しまくった怖い人でもあった。
守りは完ぺきにと、この人から習った気がしたのだ。

その人がトップになったのだ・・・へたな小細工も通用せず、組織さえ安泰と誰もが思えた人だった。

安堵した笑みは皆をも包む事は、互いに知れ静かに場を離れたゼン達だった。



出迎えがなかった・・・・いつもの部下達の声が楽しげで、それはキッチンからだった。
彼女達の笑い声にまざり、数人ばかりの若い部下達の笑い声もした。

『今時は違うねぇ(笑)』
『いえ・・・・』
『それよりさぁ・・・何でソウは通わない?』
『そーよぉ!せっかく皆の手続きしたんだから行きなさい!』
『ちゃんと返しますから・・・』
『やーねぇ(笑)行って損はないのよ?』

『あのねぇ(笑)ルナが家にいる理由は貴方達の手が空くようによ?』
『ですが・・・許可は貰いましょうよぉ・・・』
『情けない声は出さないでよ(笑)』
『そうよ、何で貴方だけは固く遠慮するわけ?』

『そこはほら(笑)カズサ大好きトオル君とか・・・ゼンが大好きソウ君だしね・・・ルナも大好きだから離れたくないって?』
『えっ・・・・そうじゃなく、勉強は苦手なんで・・・・』

『だから得意分野の専門を探して手続きしたんじゃない(笑)』
『そうよ(笑)レベルを調べたのも、それが理由よ?』
『ノンは知ってた?』
『ん(笑)もちろん。それにね、少し足りない点は(笑)買っちゃった!』
『えっ!』
一瞬で静まる空間が出来上がった・・・

『叔父がねぇ、これみよがしに点数着けてたの(笑)
たった一点よ?汚ない字ってだけでよ? 有り得ない・・・・』
『いくらで?』

『払ってない(笑)叔父の娘を採用してあげただけよ?
答えが間違ってたら仕方ないけど、字が汚ないって・・・それで落とすってないわよぉ・・・
自分の娘でもするのか聞いたら(笑)笑いながら丸にしたもん・・・信じらんない!』

『 ・・・・・どんな叔父さんよ』
『昔、ボコられた父親(笑)』
アハハと笑う彼女達に、驚き身を硬直させて眺める彼ら・・・・

そしてまた、一瞬にして鎮まる・・・・
カウンターを挟み座らせられ食べていた部下達・・・・彼女達はキッチンの中で椅子を並べ飲み、食べながら話していたのだ。

その真横に現れた人影・・・それが誰かと気づいた彼らが黙り、何だと彼女達も振り向いたのだ。


『おかえり(笑)』
『おぅ・・・・・ それより今のは・・・』
何の事だというゼン達の目が彼女達を捉えた。

『若い子達を学校に行かせてたの』
『辞めた子とかね(笑)』
『そ、取り合えず行けるなら卒業させようって(笑)』
『昼間・・・・』
『ん(笑)だから、夜間と通信と・・・皆に合わせて探してるわ』
『ん?』
トウキが 前に覚えた違和感に気づいた。

『正解(笑) 私がたまに囲う子達は確実に学校に通わせてたわ』
『みんな? 行けたか?』
『そのレベルを確認してから、意思を確認して通わせてるわ。
なんでか、学校を投げ出して来てたのよね・・・・』

『最初の頃から入りこんだ子達は、少しずつ教えて(笑)』
『(笑)家庭教師か?』
『久しぶりのフル回転(笑)』
『(笑)行けるレベルで学校に投入!』

『なんで内緒?』
『してないわよ?』
『仕事で稼がなきゃ(笑)自立も出来ないでしょ・・・
だから差し障りなく大丈夫な時間を使ってお勉強させてたわ』

『ソウ(笑)遠慮しないで行け・・・行きたい学校じゃなかったのか?』
『違います・・・・勿体なくて・・・
それに同時に やっていけるか分からないし・・・』
『やってない・・・』
『試してないだろ・・・』
ルナとゼンの重なる言葉に驚いて、ソウは二人を代わる代わる眺めた。

『まずは通え(笑)それで駄目ならルナに替えて貰え・・・』
『はい・・・・』
『トオル(笑)お前もか?』
『 ・・・・』
『でーす(笑)』
答えない代わりにランが呟く・・・苦笑いをするカズサに、申し訳なくてと うつ向いた。
笑み優しく頭を撫でたカズサが、グッと頭を押さえ呟く。

『どこかで役に立つ事もある(笑)行きたいと少しでも思うなら行け・・・
大学まででも、その先でも(笑)』
『 ・・・・・・はい、ありがとうございます。俺も試してみます・・・』

『なんで私達の言葉は無視するわけ?』
『ホントだぁ・・・・』
よりうつ向き、項垂れたように平謝る彼らの頭を撫でる・・・・

『冗談よ(笑)、あったまいい弟を期待しとくわ』
『 ・・・・・・』

一斉に顔を持ち上げ、驚いた顔でルナを眺めたソウ達だった。
『勉強するでしょ?』
声が出ずに頷く彼らは、ルナから目線は外れなかった。

『ほら(笑)あがれば小遣いは増えて、下がれば減るってヤツ・・・する?』
ぶんぶんと首を振り拒否する彼らに、冗談だと笑う彼女達だった。
『(笑)お開きにしよ。早く戻って寝なさい』
『片してから・・・』
『大丈夫よ(笑)学校が休みになったら頼むわ』
寝ろと早々に出されて行くソウ達・・・

玄関まできたルナに笑み返したソウがいた。
『不安なら、話に来なさいね(笑)
それが勉強の事でも・・・ちゃんと言葉にするの・・・・それが私達よ・・・』
『な、何でも・・・・』

『どんな事でもいい(笑)私が対応出来る事なら・・・ゼンに内緒で受けて立つわ』
笑うソウに笑み返すと、丁寧なお辞儀をして帰って行った。

『受けて立つ事の中に、×××があったら?』
そっとルナを抱き込み小さく呟いたゼンに苦笑いをした。
『(笑)対処するわよ?』
物凄く、小声で言ってみたゼンが顔をひきつらせた・・・・

『 ・・・・それって・・・・それは・・・・』
『えっ、店に連れてくのも駄目?
あー恥ずかしいか・・・じゃゼンが連れてけば?』

意味は同じだったと焦ったが、少しホッとして呟いた。
『 ・・・・・・・・・そ、そうする』
物凄い安堵した顔で呟くゼンを眺め、体を返して抱き締めた。

『軽く食べてから、休んだら?』
そうすると頷くゼンは一緒に皆が居た場所へ戻るのだった。


何があったかを知りたいと、ゼンを眺め観察までするハルト達・・・・
可笑しくて笑う彼女達の想像力はずば抜けていた。

内緒話は彼女達を巡り、彼らを眺めて微笑んでいただけだった。

リビングで寛ぐ彼女達を眺めながら、彼らもまた会話を楽しんだ。

飲みながら始まる彼らの会話に呆れ始めた彼女達もいた・・・・
昔に戻ったように、楽しむ彼らに苦笑いする・・・・

『やっと(笑)通り抜けれたね・・・』
『大丈夫だった(笑)』
『(笑)大人に勝てたよね』
『勝てたはず(笑)、残りは理解だけど・・・・いらないかな』
笑むルナの呟きに微笑む彼女達・・・

『ん、いらない!自分達の生活を しっかり!(笑)してこう・・・』
『りょーかい(笑)』
笑み会う彼女達だった。
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