tamiのブログ

このブログ・・・妄想ー空想大好きな私が、勝手に楽しんで・・・勝手に文字にしています。ボロボロですが(笑)

ピック 6

2017-03-21 12:51:50 | ちょっとの空想・・・
ベランダに出て風にあたる…
「人混みは疲れるな(笑)」
「あー合わん…帰るか(笑)もう用は済んだろ…」
「だな…」


彼女が誰かの腕をひいて出てきた。
「言いなさい(怒)」
「命令だったから…」
「馬鹿じゃない?あの場に居たわよね…なんで出すのよ」
「仕方ないだろ…」

「言い聞かせなさい(怒)。都合のいい解釈をしないでよ…
今すぐに対処して…こっちはジェシカと始めたわ…。どっちが正しいかしらね…」
項垂れた男は中へと入っていった。
入れ替わるようにジヨン達も出てきた。

「だから出ないって言ったのに」
「まさか動くと思わなくて…」
「潰される…行き先を変えなきゃ駄目かも」
「行きたがってたじゃない…」
「出ちゃったからね…何とか」

「それは対処して消したわ」
「全部?」
「全部…HAはふってないから大丈夫のはず。ハインのみ…」
ため息をしたルナ…

男が一人やってきた。
「キム……予定通り極秘に。何回か確認して…最後に私がする」
「分かりました。あちらのオーナーとは一時間後に予定してますが…キャンセル可能です」
驚いたルナは彼を見つめた。

「(笑)代理でしたよ…」
「じゃ(笑)止めるラッキー」
「では終了です(笑)スタッフも帰らせて構いませんか?」
「全員すんだ?」
「終わりましたよぉ(笑)」
期待の目でルナを見つめた。

「いいわよ(笑)報告書は3日。事務所に提出…ユリは」
「はーい(笑)纏めます。私に下さいね、あっ!紙は統一して下さいね。事務所でパソコンかしますよぉ…」
嫌そうな顔に笑うジヨン達…

「お疲れさま(笑)」
「ルナ…明日は昼に迎えに行きます。忘れないで下さい」

帰った皆に苦笑いした。


四人で手摺にもたれ会場を眺めていた。
「…ひかれたな」
「来ないもんね…」
「仕方ない…」
ジヨンが手を繋いだ…彼らに気づいたが、止めようもなかったのだ。

「これが私達だから…」
悲しく笑み中へと入っていった。
ルナは彼らに向かい歩く…途中で止まり彼らを見つめた。

「話しかけて欲しかったわ…(笑)。一個人の私達を見て欲しかった…。ただ隣で…心を助けて欲しかった…一人の自分という瞬間を…」
言葉を止めて、寂しそうに笑み中へと入っていった。




「お世話になりまーす(笑)」
大きな声で言いながらハインのスタッフは入ってきた。
変わらず素早い準備に社員が驚いていた。

『連絡は無かったので…変更なしで行きますが(笑)』
『頼む…』
『端で…危ないですから』
と場所を指定した。


近くへモニター出来る場を作り説明する。
ルナが入ってきて準備を始めた。モデルをセットしメイクする。
次々と出来上がるモデルをスタッフが引き継ぐ…

「始めまーす…」
ルナが出ていって撮影は始まった。
流れるように回りは動き始めた。
ルナが戻り準備を始めると、スタジオの空気が変わり出した。
入り口には数多くの人が、静かに入り出した。

カメラマンと交代し撮り始めた…シャッター音だけになった。
そばに寄り会話してはいるが、刻む音は続いた。
モデルが微笑んだ…



「チェック…」
ルナが振り向き言うと各自が動きだした。
『確認お願いします…スライドさせときますから…』
とモニターを彼らに見せたままに離れた。

違うパソコンで動かしていた彼女は彼らを見つめた。
『大丈夫ですか?』
『世話になった(笑)』
『では纏めたら、お持ちします。ありがとうございました』
仕事を始めた彼女だが…迷うように声をかける。
『あの……』

『完全に仕事モードに入りっぱなしで…時々、切り離してあげて貰えませんか?
忙しいのは分かるんですが…』
『休んでないのか?』

『ちょっとゴタゴタしまして(笑)大変だったみたいです。これからもですが(笑)。
プライベートは私達には手が出ません…だからお願いしますね…』
片づけた彼女は出ていった。
気づけばガランとしたスタジオに苦笑いした。



『行ってみたか?』
『居ない…住んでないみたいだ』
『ここに居たか(笑)聞いてきた。プライベートを確保したいからと全員引っ越したみたいだ』
あとから来た彼が言った。

『場所は?』
『知らされてないと…』
『電話は繋がるが…』
『メールにも返事はない…』
『店…言わないよな(笑)』
クラブで飲みながら話をしていた四人だった。

物凄い騒音の中で、楽しそうに踊るメンバーに笑う。
『見ろ(笑)ソジンとダイだな』
『回りの子も…ハインだ』

目が合ったソジンが笑みながらやってきた。
『飲んでましたね(笑)』
『楽しそうだ(笑)』
『寂しくて気を紛らわしてます。ダイ達が研修として留学するんです…』
『何人…』
『三人(笑)海外で勉強させられるんです。俺も行きましたが寂しくて(笑)』
『派遣って…』

『(笑)あれは誤報です。派遣じゃなくて研修ですから…派遣なら回りに潰されますよ…。
カメラマン志望は腕を磨く為に、他は語学や専門知識…個人の勉強したい事をさせてくれます(笑)。

有名なカメラマンがいる会社にバイトで入れるんです…だから知らない奴は進出するとか派遣とか…色々いうんです。

ハインで言葉を学んで準備をしてくれて、ルナは海外で顔を広めてくれて(笑)、俺たちを出してくれてます。
二年頑張ったら選択し戻るか続けるか(笑)決めれます』

『なぜ戻った?』
『俺っすか?自由だからです。俺の撮りたい仕事をさせてくれますから。

たまに…後ろから撮って見せてくれます(笑)
仕事の仕方を教えてくれますから(笑) でも一番は彼女の写真が好きなんです…

見た事ありましたか?(笑)一番大きな写真なら…◇芸術館に今ならありますよ(笑)、それに知ってますか?写真集もあります…。

四人は…彼女達はスタッフの為に身を削りプライベートを犠牲にしてます。ホテルやバー、たくさんの会社のスタッフの為に。

大企業のオーナーですが、名は出ませんよね(笑)、動かしてはいるけどソコで働くスタッフ一人一人がオーナーと、滅多に口は出しません。
いざ問題が起きた時はいつの間にか、そばにいます(笑)』

『この国だけじゃ…』
『もちろん違います(笑)各国にもありますが…メインには出ませんし(笑)社長いわく丸投げだそうで…。

仕方ないですよ(笑)、ルナは写真が好きだから離れないし、ジヨンさんは日常離れした空間が好きで、スイさんはクラブで楽しむ姿が好きで…

困る人を見過ごせないジェシカさんは、ダリ達に怒られながら無償で弁護士という仕事を使ってると言ってましたよ(笑)

大好きだから彼女達から離れられないんです(笑)…。
いまなら…済州島に(笑)新羅にいるはずです。
仕事はありますが(笑)全員揃って…来月まで戻りませんよ…。助けて下さい…彼女達の心…。』
笑みながら彼は仲間の元へまざりに行った。



『一文無しになるな…』
『新羅だしな…』
ため息をした四人の席に座る男女に驚いた…それは見知る人だった。

『3日後…ハイン全員行きます。滞在は1週間になります。バイトしますか?』
『費用は全て経費から(笑)。そう言わなきゃ…四人を任せるんですから。
ただしバイト代は少額ですから勘弁して下さいね(笑)』
『どーしますか?』

『行きます…』
『では(笑)契約を。持ち物は少量で頼みます。機材が多く移動だけでも大変なので…』
『では午前9時までに空港に居て下さいね(笑)点呼し確認しますから。三班に分かれます…ソジンと待ち合わせして下さいね』


『マジで大丈夫か?』
『やりきって休もう…』
『じゃ今から徹夜だ(笑)』
急ぎ四人は会社に戻っていった。

その姿をみて笑う二人…
『怒られますかね…』
『仕事が貯まるだろ…』
『はぁ………今回は大丈夫と思ってたんだけどな…』
『前より酷すぎだ…』

『オーナー達を理解するには、大変だけどオーナーの前に女として見て欲しかったな…』
『今回は彼女達が勝手に思い込んで切り離した…なぜ待てない』

『それだけ辛いから逃げたんです(怒) 会話してけば良かったのに彼らが見守るから…』
息をはき彼女をみて抱きついた。

『疲れるな…』
『島に行くまで我慢です(笑)』
『マジで大丈夫か不安だ…』
『1週間だし(笑)彼らも掴まえたし…』

『ついでに探してよ…私達に』
彼女達が席に座る………。
『見ろ(笑)』
携帯の写真を二人に見せた。

『会いたいとさ(笑)呼んだから見合いしろよ…』
『仕事OKって伝えてある?』
『一生働いてても文句はないと言ってた(笑)』
ハイタッチする二人に笑み眺めていたキムだった。




空港内で確認し、機材が運び込まれた。
大事な物は手荷物にしかかえた。
『上手く働いて下さいよ(笑)俺達の今後がかかってます…』
『おお事だろ……』

『サウルさん真面目な話です』
『仕事になりません…だから最終確認を。
向こうで会い、話した後に離れるなら完全に切って下さい。
余計な優しさは要りません。私達が頑張って何とか拾います…連絡下さい』

『ユリさん…』
『切り替えは早いんです。気持ちだけは(笑)気にせずに今後の話し合いをお願いします…続けるか、離れるか』

各自、打合せをしながら機内を過ごした。


空港を出る…準備された車に運ぶスタッフに交ざり手伝う…
彼女達の思い出話をしながら運ぶスタッフ…
彼女達を、どれだけ大切な存在かを肌で感じ取れる時間だった。

『迷わないで下さい(笑)』
『愛してますよね?』
『だから来てますよね?』
『雇われてますけど…親で…姉で…(笑)家族なんです。だから素敵な笑顔が毎日見たいんです』

『大丈夫だよ(笑)』
『そ(笑)祈ろっ!』
『だよね(笑)だから仕事を頑張ろ…早く』
『終われば遊べるっ!』
スタッフも切り替えが早かった。
トラックに詰め込んで、スタッフはバスに乗り込んだ。


「はい…ご無沙汰しております。お元気そうで…」
「ありがと(笑)済州についた?」
「と言いますと?」
「ルナがいるでしょ(笑)会いたいのよ…」
「済州に居られますか?」

「そうよ(笑)オーナーが教えてくれたわ。黙ってなさいよ…」
「連れて来られてますか?」
「その為にきたのよ(笑)準備万端だからロビーで捕まえるわ(笑)」

「伝えた方が…」
「逃げるじゃない…黙りなさい、分かった?」
「はい…では失礼致します」
切った電話に項垂れた。

「まさか…」
ダリが呟く。
「荒れますよ……」
「仕事になりますか?」

急ぎ電話する…
「場所はどこです?」
「ついた?何個にした?」
「三回に…今どこですか?」
「なんでよ…仕事は明後日じゃない(怒)」
「場所だ!(怒)」

「ホテルよ(怒)」
「お婆様がいらしてます!ひとまず……もしもし?」
切れては居ないが、様子に肩を落とした。

「キム?」
「掴まりましたね…」
「連れてかれたわ(笑)。こういう時は私達から先に連絡して。早いから…大丈夫?仕事…」
「頑張ります。ホテルに向かっています…つき次第連絡します」
「私に…」
「はい…」

キムの様子に肩を落とした秘書達は、ずっと黙り続けた……そして少しずつ対策も練り彼らを眺める。

視線を感じ見返したが…彼らへ声は出なかったのだった。
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