虫のメガネ

虫はモノがハッキリと見える訳ではなく動くエサや敵が見えるだけ 虫に眼鏡をかけて... 少し視点を変え日常を眺めてみました

2015年4月 四国旅行1 かずら橋

2015年04月08日 | Weblog
4月3日(金)四国旅行に出発する。

朝6時30分に家を出てJR久宝寺から新今宮へ行き、南海電車の「とくしま好きっぷ2000」を買う。
南海和歌山港までの電車と、和歌山港から徳島港へのフェリーの切符のセットで2000円である。

フェリーは、雨の金曜日朝ということで空いていて、8時30分に和歌山港を出発した。
紀伊水道に差し掛かると、低気圧の影響でさすがに揺れが大きかったが、無事10時35分に徳島港に到着。








連絡バスでJR徳島駅に着き、早い昼食のうどんを食べた。
徳島駅では、時間の都合で阿波池田まで特急に乗車したが、これが「アンパンマン号」だった。
「アンパンマン号」専属の女性乗務員が、写真を撮ってくださった。








3両編成のうちの2号車が「アンパンマン号」で、約4割のシートと6割のこどもの遊び場があった。








列車は徳島線をゆっくりと進み、阿波池田へと向かう。








阿波池田で四国交通のバスに乗りかずら橋へと向かう。これも雨の金曜日ということで空いていた。
途中の大歩危駅から女性が1名、男性が3名乗ってきて、やがてかずら橋へ到着した。

かずら橋に降りたのは、先ほどの女性と私の2名だけ。
その女性はアジア系のかたで、かずら橋へ行きたいいうので一緒に行く。
女性は上手で丁寧な日本語を使った。
「何処からきたの?」「岡山からです」「出身国は?」「中国の河北省です」
「旦那様(あなた)は?」「大阪からです」とか話しながらかずら橋に着いた。








かずら橋は何年か前に架け替えたので「かずらの蔓」も新たしく渡した木も滑りにくかった。
渡ろうとすると「私はやっぱり怖くて渡れません」「ゆっくりと行けばだいじょうぶだよ」
じゃあ先に行くからと言って渡ると、彼女も勇気を出して慎重に渡ってきた。








わずか30分余りの滞在で、また帰りのバスに乗る。
平原地帯の出身の彼女は、山にかかる霧が珍しいと言い「とても綺麗です」と感激した。








帰りのバスでは窓に漫画が書いてあり、これも面白いとシャッターを切っていた。








大歩危温泉で泊まるという彼女と別れ、バスは阿波池田方面へと向かった。



続く



NIKON COOLPIX P300



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