4月3日(金)四国旅行に出発する。
朝6時30分に家を出てJR久宝寺から新今宮へ行き、南海電車の「とくしま好きっぷ2000」を買う。
南海和歌山港までの電車と、和歌山港から徳島港へのフェリーの切符のセットで2000円である。
フェリーは、雨の金曜日朝ということで空いていて、8時30分に和歌山港を出発した。
紀伊水道に差し掛かると、低気圧の影響でさすがに揺れが大きかったが、無事10時35分に徳島港に到着。
連絡バスでJR徳島駅に着き、早い昼食のうどんを食べた。
徳島駅では、時間の都合で阿波池田まで特急に乗車したが、これが「アンパンマン号」だった。
「アンパンマン号」専属の女性乗務員が、写真を撮ってくださった。
3両編成のうちの2号車が「アンパンマン号」で、約4割のシートと6割のこどもの遊び場があった。
列車は徳島線をゆっくりと進み、阿波池田へと向かう。
阿波池田で四国交通のバスに乗りかずら橋へと向かう。これも雨の金曜日ということで空いていた。
途中の大歩危駅から女性が1名、男性が3名乗ってきて、やがてかずら橋へ到着した。
かずら橋に降りたのは、先ほどの女性と私の2名だけ。
その女性はアジア系のかたで、かずら橋へ行きたいいうので一緒に行く。
女性は上手で丁寧な日本語を使った。
「何処からきたの?」「岡山からです」「出身国は?」「中国の河北省です」
「旦那様(あなた)は?」「大阪からです」とか話しながらかずら橋に着いた。
かずら橋は何年か前に架け替えたので「かずらの蔓」も新たしく渡した木も滑りにくかった。
渡ろうとすると「私はやっぱり怖くて渡れません」「ゆっくりと行けばだいじょうぶだよ」
じゃあ先に行くからと言って渡ると、彼女も勇気を出して慎重に渡ってきた。
わずか30分余りの滞在で、また帰りのバスに乗る。
平原地帯の出身の彼女は、山にかかる霧が珍しいと言い「とても綺麗です」と感激した。
帰りのバスでは窓に漫画が書いてあり、これも面白いとシャッターを切っていた。
大歩危温泉で泊まるという彼女と別れ、バスは阿波池田方面へと向かった。
続く
NIKON COOLPIX P300
朝6時30分に家を出てJR久宝寺から新今宮へ行き、南海電車の「とくしま好きっぷ2000」を買う。
南海和歌山港までの電車と、和歌山港から徳島港へのフェリーの切符のセットで2000円である。
フェリーは、雨の金曜日朝ということで空いていて、8時30分に和歌山港を出発した。
紀伊水道に差し掛かると、低気圧の影響でさすがに揺れが大きかったが、無事10時35分に徳島港に到着。
連絡バスでJR徳島駅に着き、早い昼食のうどんを食べた。
徳島駅では、時間の都合で阿波池田まで特急に乗車したが、これが「アンパンマン号」だった。
「アンパンマン号」専属の女性乗務員が、写真を撮ってくださった。
3両編成のうちの2号車が「アンパンマン号」で、約4割のシートと6割のこどもの遊び場があった。
列車は徳島線をゆっくりと進み、阿波池田へと向かう。
阿波池田で四国交通のバスに乗りかずら橋へと向かう。これも雨の金曜日ということで空いていた。
途中の大歩危駅から女性が1名、男性が3名乗ってきて、やがてかずら橋へ到着した。
かずら橋に降りたのは、先ほどの女性と私の2名だけ。
その女性はアジア系のかたで、かずら橋へ行きたいいうので一緒に行く。
女性は上手で丁寧な日本語を使った。
「何処からきたの?」「岡山からです」「出身国は?」「中国の河北省です」
「旦那様(あなた)は?」「大阪からです」とか話しながらかずら橋に着いた。
かずら橋は何年か前に架け替えたので「かずらの蔓」も新たしく渡した木も滑りにくかった。
渡ろうとすると「私はやっぱり怖くて渡れません」「ゆっくりと行けばだいじょうぶだよ」
じゃあ先に行くからと言って渡ると、彼女も勇気を出して慎重に渡ってきた。
わずか30分余りの滞在で、また帰りのバスに乗る。
平原地帯の出身の彼女は、山にかかる霧が珍しいと言い「とても綺麗です」と感激した。
帰りのバスでは窓に漫画が書いてあり、これも面白いとシャッターを切っていた。
大歩危温泉で泊まるという彼女と別れ、バスは阿波池田方面へと向かった。
続く
NIKON COOLPIX P300